自分の世界のオリジナリティは自分で探求するしかない
見えない世界の探求をし始めてつくづく思うことがある。
自分の世界がどうなっているか?は人それぞれのオリジナルであって
自分で探求するしかないな、と。
例えば見えない世界の見え方、捉え方は本当に人それぞれで、
能力的にどこまでのレンジをどのような形で捉えられるか?
とかどのような能力か?という能力の個性によって捉えたものが
違ってくるし、
例えば私は「あなたの魂は7回落第しています」と
告げられたことがあるけれど、ある方にその話をしたら
「魂に落第なんてないと思います」と言われたこともあり、
それも本当なのだと思う。
真実は多面体。
どこから見るか?だし、
自分にはどのように見えるか?
どのような表現になるか?はそれぞれに違う。
一応今回先生について基本としてのたたき台は
習いましたよ?
けれども、習ってみて改めて
ここからは自分の見えない世界を
自分で探求していかなきゃな、と思った。
子供の事で発達障害の人のものの見え方の本を
読んだ時も二キリンコさんという方の本に、
「トイレに入ると扉の金具などの細かい部分に目が行ってしまって、
それが前回と違うことなどがすごく気になる。
発達障害の人の物の見え方はこの世界を筒の中から覗いているような
感じ」と書かれていたのが衝撃だった。
人それぞれ同じものを目の前にしていても
見えている世界は違うんだろうなぁ~。
と強く思ったのを覚えている。
ちなみに、私は「引き寄せ」の講座をしていた時も
生徒さん達に「引き寄せログ」みたいなものを作って、
自分の世界での引き寄せの働き方の傾向を観測してください、
と伝えたりしていた。
「引き寄せ」自体は「魔法」ではなく「法則」という言い方をするのは、
それがまるで重力のように誰にでも働いている作用だからだし、
けれどもそれぞれの人の得意分野だったり、現実化までのスピードだったり、願いが通る時の感覚みたいなものは違ったりする。
そういう意味でそれぞれの人の生きている世界は固有なのだと思う。
ゲームルールを知らないでゲームをするのは
ちょっとやりずらいし、
傾向を知っていた方が対策は立てやすい。
大学受験向けの赤本ではないけれど・・・。
だから、マイワールド研究はやめられないのである。