特別であり普通であること
今、来月にあるリトリートに向けて事前課題をもらって
自分を観察しています。
そんな中今日人とお話ししながら
課題にも関わることで気づきがあったので、
ここに残しておこうかと思って・・・。
こちらの記事を最初から読んでいただいたり、
私の色々なことをご存知の方は、
私のことを「特別」って思ってくださる方もいるのかもしれません。
正直、お知らせを受けてから出会う霊能力者さんに
言われることはいつも「は?」って思うことであるし、
yujiさんの「特殊能力者の命式」という記事の該当事項にも
当てはまっているホロスコープなので、
特殊な使命を持ってきた魂なのかも?と思ったりはします。
けれどもいつも大事だな、って思ってることは
自分は普通であってone of themなのだということ
を忘れないということです。
多分、私だけでなく誰でもがそれぞれに特別であり固有であり、
originalなのだと思います。
そして、同時に普通であって(源から派生したアバターという意味で)
one of them なのです。
yujiさんが記事で書かれているように、「仕事」という点では
私の場合はハローワークで型どおりの仕事を見つけることは
出来ないのかもしれません。けれども、社会的なステータスとしては
3人の子を持つお母さんというとっても一般的な何かですし、
私自身の求める幸せの形も「愛する人と一緒の時間を過ごしたい」等
といった一般的なものです。
私の中には一般に当てはまらないような何かと普通っぽい何かとが
同時に存在しています。
自分の特殊性に注目し、天狗になるほどに孤立するんだよなぁ~
という経験を昔しました。
中学校時代は自分は無双状態で。今となっては黒歴史なのですが💦
勉強ができてピアノが弾けて振る舞いが優等生だった私は、
先生からも周りの子達からも「凄い!」と言われ
相当に上から目線だったと思います(笑)
そして、周りの人のことを理解できなくなり孤立しました。
独りっきりでいる時間は本当に辛くて、
そこから私と関わってくれる人を必死で探して、
自分を一生懸命に変えていったのでした。
外国生活をしている時にも度々感じてきたのですが、
人と繋がれるのは「同じ」な部分でなのです。
私達はお互いに「違う」存在であり
同時に「同じ」存在なのです。
上とか下とかではなく、「特殊な部分」「人と違う部分」は
どうやって全体のために活かすか?を考えることであるし、
全体として活かすために与えられた何かであって、
自分のために振りかざす何かではないよな・・・?と今では思うし、
「人と違って凹んでいる部分」もやはり全体のために
そういう形になっているのだと思います。
私達はお互いがパズルのピースのようになっていて、
全部が集まって絵柄が見える、そんな風に作られているのではないか?
と思うから。
どの人もパズルのピースという意味では普通ですし、
でもその形は本当に固有で。そういう意味ではどの人も特別で。
また、「自分」というものを知らなければ自分の持たされている
本当の力というものを発揮できないから。
言い換えるなら、ちゃんと違っているためには自分の人との
違いを知っていないといけないから「自分」のことをこれからも
知っていきたいと思っています。
特殊であったり固有である力を持たされていたとしても
それを使わないことには意味をなさないのが地球ですから、
どんなに「あなたにはこんな凄い部分がある」と言われても
それを形にしここで本当に出来るかどうかは自分次第ですし、
またどういう形でそれを体現するのか?も自分次第だよな・・・
と思っていて。
ちゃんと「違っていること」そしてちゃんと「同じであること」
ありのままである自分を表現するほどに、そうなれるのかもしれません。
自分用の備忘録として・・。