Drマイケルのソマティック・エナジェティクスセッションを受けて
↑こちらの続き。
会場に入って用意されたドリンクを飲みながら、
来ている人とお話ししたりしました。
QUANTAやMOTOKOさんのことを知っている方がいて、
共通の話題ですぐ打ち解けました。
Drマイケルも寛いでいて、ちょこっと英語で話しかけてみたら、
言葉を返してくださったり。
動画の時は何か出ているものが尋常じゃない感じがしたのですが、
その部屋自体がDrマイケルの空間になっているからでしょうか?
当日はやばい凄い感覚はなく、
Drマイケルは少年というのか、子供というのか、とても
チャーミングな方でなんの圧迫感も感じませんでした。
セッションが始まると・・・。
えー、正直何をしたのかは良く分かりません。
目をつぶっていたし・・・。
触った・・・かもね?みたいな?
会場内の他の人は大きい声でずっと泣いている人と、
うなり続けている人がいましたが、
そういう人が出る話は聞いていたので、
何というか暖かい目で(心で)
「そっか、そっか~」みたいな気持ちで。
自分に集中していました。
私は、というと
過去世を見ておりました・・・・・。
最初は畳のような場所にじかに横たわっている自分の視点で。
体はどうやら動かないようで。
窓から外の景色が見えていて、
赤茶けた崖というのか、が見えていました。
もっとよくその人のことを知りたかったので、
知りたいと意図すると、
どうやら寺院のような場所で門弟というのかな?
若い方達に何かを説法している自分。
そして、
「この時の私は規律に縛られていた。
こんなにきつく自分も周りも縛る必要はなかった」
という思いと、
その後、片足をひきづりながら杖を片手に歩いている自分が
あの赤茶けた崖から眼下に広がる街を見下ろして、
「世界はこのままでただ美しい」と
涙する姿。
(ここでこの人の気持ちとリンクしているので本当に
涙が流れました)
そして、今度は画面が切り替わり
地球が見えました・・・。
地球が「私の上で起こることを、私は許してあげたいの」と
「人間のする愚かな行いさえもその全てを私は許してあげたい。」
という、地球の大きな愛?にリンクして?
また、涙が流れました。
セッションは前半と後半に分かれており、
前半はこんな感じでガンガン過去世を見ておりました。
後半もちょっと過去世を見ていた気がします。
(こっちはヨーロッパの雪降る町でしたが、なぜそれだったかは、
いまだ分からず。)
セッション後、
「あ~、私はやっぱりおかしいわ。普通じゃないわ。」
と思いました。
ですが、セッション前と後では
その受け止め方に大きな隔たりが生まれたのです。
以前から自分にはスピリチュアル感覚みたいなものがあることは
知っていたのですが、その自分のおかしさ、
自分のスピリチュアルな感覚が大嫌いだったし、
受け入れられなかったし、消してしまいたい、
無いものにしてしまいたいと思っていました。
ですが、目の前にいるDrマイケルも
明らかにスピリチュアルな感覚を強く持つ人であり、
でも、それは周りにいる人にとって
とても優しいもので。
あぁ私の持っているこの、人とは違う感覚は
悪いものではない。人を害するものではない。
あるいはもしかしたら、周りにとって良き影響を
与えるものなのかもしれない、と思えた瞬間でした。
そんな心持ちにすっと優しく導かれた。
そんな効果、を感じました。
数日後、MOTOKOさんの継続セッションがあり、
この話をしました。
すると、その過去世はチベットの方だね~という
詳細情報と共に
「自分が持っている感覚を出しても良いとスッと思えたこと。
それって、とっても大きなことだよね」と
言っていただいたのですが、その時は良くその意味が
分かりませんでした。
数年前から周りの人に何度か
「スピリチュアルなサービスをすると良いよ。」と
ずっとお勧めされていたのに、
何か自分の中ですごいブロックがあり、
どうしてもそれをすることができなくて。
ただ、「私は人から勧められていた
スピリチュアルなサービスをやってみても良いかも」
と思えた今。
あぁ、あの時確かに私の中にあった大きなブロックが
本当に自然な形ではずれていったのだな、と気づき。
セッションを受けてからずいぶん経ってしまいましたが、
こうして記事にしてみることにしました。