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プレイの仕方を変える

これは自分用の備忘録。

外界の空気感が変わりそうだ、変ったと感じる時、
「自分の方針」を見直す。

この世を生きることはまるで大海を航海するようなもので。
私は船の舵をとる船長のようなものだと思っている。
この航海の意味づけや目的地はそれぞれが自由に託されている。
けれども、この自分で生きていられる時間は限られているのだから
ボーっとしていたらゲームオーバーに。

せっかくだったら、最後の時になるべく
「やりたかったことをやった」と言えるようでありたい。
だから、自分の船が今どちらに向けて進んでいるか?
には自覚的でいたいと思う。

自分がどうしたいか?の確認も大事だけれど、
海の潮目、時代や自分を取り巻く空気を時々読んでみる。
でないと、今が行きたい方向に向かうために追い風なのか、
それとも前に進まない時なのか?が分からなくなるから。

風の時代の空気感をとても感じる。
今までとは違う流れなんだな。
変化が早そう。軽い。自由度が高そう。

そして、今の自分は?

私の中には「今までのゲームのやり方は飽きた」という
感覚がすごくある。
この20年程?目の前に悩み事がやって来て、それを解決するために
自分のマインドを観察し、そこにある地雷というのか、
トラップというのかそれを一つ一つ外していく作業であるとか
に取り組んできた気がする。

それはとても効果のあることで、マインドの拘束みたいなものを
一つ一つ外していく度に楽になって目の前の色々が叶うというか
すんなりいくようになり、悩みに没入することはとても減った気がする。

けれども、没入しなくなって右往左往しなくなって
暇になった?というか・・・。
上手く言えないのだけれど
「ゲームにリアリティを感じられなくなって、
楽しくありません。」・・・みたいな感覚になっている自分がいる。

ゲームって少しの難しさと臨場感がないと面白くないものなのだと思う。

ある程度のマインドの拘束から抜けて、じゃあどうするか?
「もっと地球ゲームを楽しみたい!」と思う。
ではでは、どうしようか?と考えた時に、
「身体で、五感でこの世界を味わってみましょうか。」と。

estrela stoneの北村さんに最初にセッションを受けた時
「あなたは上の方のチャクラが開いてるよね。
普通の人はこの肉体を楽しませて満足させてあげて、
その結果上が開くんだけど、あなたは逆なんだね。」と
言われた覚えが・・・。

それは2年ほど前のことで、その時の私には
「肉体を楽しませて満足させる」という感覚が
分からなかったから、「肉体を楽しませてあげることが大事だよ」
という北村さんの言葉が分かるようで分からなかった。

けれども、「身体に取り組む流れ」は体調を崩したあたりから
ずっと来ていて、色々やってきた。
この度リトリートのプレプログラムで食事を制限する課題が
出されたのだけれど、それを始めたらバン!と身体の声が
聞こえるようになった気がする。

様々に取り組んできたことが臨界点を迎えたのかもしれない。

例えば、今日もヨガに行ってきたのだけれど
身体をストレッチしながら「身体、今喜んでるわ~。」と
感じられたりする。

こちらの記事に「私」は4つある。という話が書かれていて
興味深かった。

今までの土の時代ってどうしても脳であるマインドに
自分というものの意識の照準が合っていた気がするのだけれど、
そこは卒業して、時代の変わり目の今「身体」であったり、
「魂」であったりの自分に意識を合わせて
色んな行動、方向性を決めていきたいし、
「身体」や「魂」が喜ぶことをする。したいことをする。
で日々を重ねていくのはどうかな?と考えている。

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