見出し画像

ディメボルケーノ【騎士竜戦隊リュウソウジャー】

そもさんです

Youtubeの動画(本日20時30分更新予定)

合体方法など基本的な遊び方は動画を是非ご覧ください。
(公開後URL追加します)

youtube動画内の字幕は、あくまで動画に対する解説であり、
細かい点まで長々説明しても、文字だらけで目が散るかなと思うので
こちらのnoteにTIPSのように書き記します。

最近ではTTFCや海外人気の高まりから、過去の戦隊のおもちゃを手にする人が増えたと感じることが多く、読んだあなたの一助になれば幸いです。

では、本題へ

主題

話があちこち散乱すると冗長になってしまうため、
毎回テーマとしては、ひとつに絞ってまとめます。

戦隊の恐竜と言えば、
リュウソウジャーの騎士竜以前に
ジュウレンジャーの守護獣
アバレンジャーの爆竜
キョウリュウジャーの獣電竜
とたくさんの恐竜のおもちゃがありましたが、
騎士竜の特徴としてリュウソウルジョイントによるブロックトイライクな構造やリュウソウルによる頭部の豊富さはもちろんですが、
トゲトゲが多いというもの大きな特徴です。

メラメラ模様のトゲトゲ
ミルニードルはもちろん、タイガランスも尖っている箇所が多い

通常、安全性の都合上、鋭利な形状は可能な限り避けたいですが、
騎士竜たちにはこれまで以上に凸凹した形状が多く
ゆえに外見のカッコよさが増しているように感じます。

リュウソウルも結構鋭いデザインが多いです。

トゲトゲを採用しながら、安全性を担保するために用いられたのが軟質パーツです。

今回動画にしたディメボルケーノは騎士竜の中でも特に軟質パーツが巧みに使用されており、今回はこの軟質パーツについてまとめたいと思います。

軟質パーツについて

ディメボルケーノには硬い軟質パーツと柔らかい軟質パーツの2種類が使用されています。
例えば、背ビレのメラメラ炎のパーツについては、ヒレの部分が硬い軟質パーツ、武器の際にキシリュウオーが持つ場所は柔らかい軟質パーツが使用されています。硬いといっても触って痛いほどではなく、子どもが掴んでも怪我しないように配慮されています。

ここは硬い軟質パーツ


この持ち手は柔らかい軟質パーツ

これによってヒレの部分は荷重による湾曲を防ぎ、小さい部分である持ち手の破損を防いでいます。軟質パーツは全て綺麗なクリアオレンジで炎をモチーフとするディメボルケーノの魅力を引き上げています。
硬さが違うということは別種のポリマーが使用されていると思われますが、色が全く一緒であることに企業の力を実感します。

課題点

これが少し悪影響となったのが尻尾パーツです。

後ろから撮影

画像の通り少し右側に湾曲してます。
これは恐らく今新品で購入しても同様の現象が起きていると思います。
このパーツは開くことができ、2つのパーツが合わさってます。

これ、青い塗装がある方が硬い軟質パーツ
赤い塗装がある方が柔らかい軟質パーツなんですよね。
なんで、ここで使い分けているかにも、恐らく理由があって
左には凸ジョイントがあり、赤には凹ジョイントがあります。

つまり、しっぽのジョイントを嵌めやすく、抜けにくくするためにパーツの素材を使い分けているのです。(個人の見解です)
両方硬い素材にすると破損しやすく、
両方柔らかい素材だと、保持力が弱くパーツに隙間ができてしまう
という問題が起きることが想定され、それを避けるための策だと思います。

で、先ほども述べましたが素材が違うということは温度や湿度に対する強度や弾性率が異なることで、一般的に硬い方が柔らかい方を覆うように変形することがあります。
今回は尻尾パーツにその現象が起きているんですよね。

左の硬い方が柔らかい方に押す方向に変形している。

なので、これは新品中古関係なく生じると考えられます。
(だからyoutubeの動画の中でも少し曲がっているけど許してね。雑に保管しているわけではないよ)

一応の対応策

軟質パーツの曲がりと言えばドライヤーや熱湯など熱による矯正が一番に挙がると思いますが、このパーツ塗装があるんですよね。
自分は塗装に影響がでるのが怖くて試していません。
塗装関係の知識も薄いので。

小手先ですが、ジョイントを外して開いた状態で保管すると体感マシになると思います。

自分はこんな感じで保存してます

リュウゾソウジャーのおもちゃは軟質パーツが多くトリケーンやリュウソウル全部など、保管時に変な方向に曲がらないように気をつけるものが多いですが、その分メリハリの利いており、そこが大きな魅力だと思います。

スリーナイツのトゲトゲっぷり最高にカッコいいよ!

まとめ

ということで、今回はディメボルケーノの通して軟質パーツについてTIPSのような細かい点についてまとめました。
なんらかの手段でディメボルケーノがおうちにきたけど、
なんか曲がってる。もやもや…

みたいな気持ちの人がいれば、
「それは素材由来だからしょうがないよ」
というのが結論ということです。一部対策はあるけど。

ギガントキシリュウオーの胸パーツになるから気になっちゃうかもだけど。
そうえば、なんでリュウゾソウジャー本編のギガントキシリュウオーの出番あんなに少なかったんだろうね。2回くらいしかでてなくない?

最後に

文字数の制限なく書けるの楽しい。
今後もyoutubeで紹介したおもちゃについてTIPS的な情報を発信していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本記事の感想や動画にして欲しいおもちゃなど、なんでもコメントください!!

ではでは~👋


いいなと思ったら応援しよう!