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社員日記「プチ防災体験、してみました」

こんにちは!給与計算サービス担当のこんちゃんです。

2児の母&給与計算をしながら日々生きておりますが、秋ということもあり、小学校や保育園でも避難訓練等の防災にイベントや体験が多く実施されており、私が学生をしていた頃よりも防災に関する意識が高まっているなーと感じる、今日この頃です。

そんなに大きくない子供を抱えていると、いざ「何か起こった!」という時は在宅避難も選択肢の一つになりうると思いますが、皆さんは何か備えはされていますでしょうか?

上の子が防災用のクッキーを学校からもらってきたのを機に、我が家の防災関連の備えも見直そうかと思い、しばらく眠っていた防災リュックを取り出して中を見たところ、、、、

ほぼすべての防災食の賞味期限が、少~しずつ切れておりました(汗)。


という事で、これらを食しつつ「在宅避難ってどんなもんなんだろう?」という事を子供たちと一緒に体験できればと思い、プチ防災体験を自宅でやってみました!

まずは状況設定を子供たちと共有しようと思い話し合いまして、以下の設定で実施することにしてみました。

  • じしん

  • でんきつかない

  • おみずでない

  • がすつかえない

  • けいぞくじかん ひとばん

※暗い中のお風呂は子供には少し危険なので、お風呂は通常通り入りました


軽い気持ちで実施してみましたが、いろいろ気づくことがありましたので雑多ですが記載致します。皆様がご自宅の防災について見直す際に、お役に立ちましたらとてもうれしいです!

  • 防災食は結構美味しい。ただ、ごはんものはボリューム多い。子供や小食女子は後半辛くなる。残すのもったいないので、ボリュームについては作戦たてたほうが良い。(少しずつ食べられるものを多く備える、など)

  • 防災食はゴミがとにかく多くなるので、実際の被災時にこれが続くと処理方法だけではなく臭いは気になるかも。(水が出ないと空き缶なども洗えないので、これが嫌な人はしんどいかも。)

  • 秋でも夜はそこそこ暑いので、真夏の被災となった場合は気候的にかなりシビアだと感じました。子供の熱中症対策や暑さで寝られない事による不機嫌、特に夏は窓を開けると思うので防犯観点からも絶対要検討。

  • トイレを風呂おけに汲んだ水で流す体験が、子供にとってはとても新鮮だったみたい。でもトイレの床は水浸しになります。

  • 懐中電灯でトイレは、子供にとって恐怖らしい。(怖い話を見すぎ読みすぎ聞きすぎ)

  • キラキラ光るおもちゃ(縁日などでついつい買ってしまうようなやつ)は暗闇で大活躍。明るいだけではなく、楽しい。

  • 子供は暗い部屋の中でも楽しむ方法を見つける。水が光を乱反射させるという知識を理科の授業でGETしてきた上の子は、積み木とジェンガと水のボトルと懐中電灯で光を乱反射させ部屋も心も明るくしてくれました!下の子は暗闇トランプで「ババ&JQKの顔がいつもより怖く見える」と大爆笑でした。

リアルな在宅避難状況が発生しないことを切に願ってはいますが、今回プチ防災体験をやってみて気づくこともたくさんありましたので、

今後も油断せずに備えを続けていきたいなーと思いました!