「楽しい」が一番の説得力
夏バテ気味の高柳です。
最近になってやっと自分自身が、
ゲストハウスを楽しんでいるなと実感しています。
多分ゲストさんより楽しんでるかもしれない(笑)
この2年間は目の前のことと、
自分の心と身体のバランスが最優先だったので
楽しむどころか、いかに効率良く自分が無理せず
やっていけるかをずっと考えていました。
ゲストハウスのその先に見える未来を実現したいが為に
手段として道具として…の扱いだったような気がします。
もちろん誠心誠意努めてはいましたが、
「仕事」としての意味合いが強いので
オーナーとして、責任者として上手くやっていかないと
という気持ちが大きかったと思います。
「好きなことで生きていく」
「緩く楽しく生きていく」
「田舎暮らし楽しいよ」
ということを体現していきたいのに
あまりそんな風には見えなかったらしく、
ふと見せる死んだ魚の目をした私にゲストさんたちは
気づいていたようです(笑)
ゲストさんたちと会話を重ねていくうちに
沢山のことに気づかされ、
そしてやっとそれを受け止められる心のゆとりも出来ました。
でもこればっかりは時間をかけて、目の前のことに必死になって、
無我夢中で走り続けないと見えない答えだったような気がします。
あとは人との出逢い。
人と深く話すことへの恐れを手放すことも大事ですね。
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