ARSENAL 選手紹介
ヨーロッパの移籍市場が閉じたということで、めでたく今シーズンのスカッドが完成しました。それを機に、短めに選手紹介をしていこうと思います。基本トップチーム中心で。アカデミーは別記事で紹介します。
GK
1 ベルント・レノ
GK大国ドイツで代表にも選ばれるほどのイケメンGK。昨夏にレバークーゼンから加入した。安定感は抜群でミニョレやカリウスのような大ポカは決してしない。一試合に一回は「レノ神」とtwitterで褒められる。エデルソンやケパほどではないが、両足を使いながら慌てずにつなげる足元はアーセナル向き。彼女が超セクシーでかわいい。美男美女カップル。
26 エミリアーノ・マルティネス
昨シーズンレディングで大活躍し、第2GKを勝ち取ったアルゼンチン人。貴重なホームグロウン。アーセナルは南米の選手が少ないためか、トレイラ、マルティネッリと仲がいい。D・ルイスも含めてマテ茶カルテットを結成してほしい。
33 マット・メイシー
今シーズンの第3GK。あまりよく知らない。プレシーズンでは全然やれてたと思う。記憶違いでなければ。余計なこと言うのもアレなんで以上で。ごめんねメイシー。
DF
5 ソクラティス・パパスタソプーロス
熱き闘魂を持つギリシャ人CB。対人に強く、また身長それほどでもないが空中戦も強い。一方でビルドアップはそれほど上手ではなく詰まる場面も。加えて、戦うスタイルのためカードをもらうことが多い。どうせ今年も累積警告で出場停止の時期が来るだろう。後輩マブロパノス君への面倒見が非常に良い。
16 ロブ・ホールディング
昨年大活躍した期待の24歳CB。もともとジエゴコスタを挑発したりと、メンタル的にも能力的にも光るものがあった。そして昨年ついに覚醒!したと思ったら大怪我。シーズンフル稼働してたらCL権も取れてただろう。長所はビルドアップがうまい。持ち上がっての縦パスやはめられそうな時のサイドチェンジが神。あと彼女の可愛さが神。二人はインスタで出会ったらしい。
23 ダビド・ルイス
チェルシーから加入したゲンドゥージの兄。DF離れしたテクニックを持っているが、反面軽いプレーが見られることも。ただ、6試合中1試合くらいの確率で現れる集中してるルイスは神らしい。
21 カラム・チェンバース
昨シーズンフラムにレンタル移籍し、プレイヤーオブザシーズンにも選ばれた。(守備的なMFだったけど)昔はSBだったこともありユーティリティ性は魅力。ホールディングと仲が良く、よくプライベートで一緒にいる。
27 コンスタンティノス・マブロパノス
安心のミスリン案件。ギリシャ人の若手で、速さ、高さを兼ね備えており、ビルドアップも安定している。ただ、怪我がちなのが難点である。体の丈夫さや闘魂はソクラティス先輩に教えてもらってほしい。
20 シュコドラン・ムスタフィ
ドイツ代表でW杯優勝経験を持つCB。加入時は大変期待されていたが、時折見せる大ボーンヘッドの印象が強く、ついに今年エメリ監督に移籍を薦められてしまった。ただ、オーバらパリピたちとは仲が良く、インスタで奇声を上げたり、ノリノリで歌を歌っていたりする。
2 ヘクター・ベジェリン
スパニッシュファッションモンスター。髪を切ってセクシーになった。昔は快速SBとして名を馳せたが、怪我の影響なのかあまり速さを感じることは少なくなった。リシャーリソンやフレイザーにボコボコにやられたイメージがある。あとは、ドリブルで抜き去ったり、質の高いクロスを送ったりすることも苦手。ただ、それでも確実にアーセナルに必要な選手ではある。復帰が待ち遠しい。ファンタスティックビーストに出てるエズラ・ミラーに似てる。
15 エインズリー・メイトランド=ナイルズ
アカデミー出身の若手。もともとMFだったが、トップチームでは左右のSBをやっている。スピードがあって両足も使える。ただムスタフィほどではないが、たまにポカをやるイメージ。だがまだ若いので成長の余地あり。イウォビと仲が良かった。名前が長いので、実況泣かせ。八塚さんの時は名前が変わってしまうので要注目である。
31 セアド・コラシナツ
ボスニアのタンク。SBの中だったら世界一ごついかもしれない。SB版アキンフェンワ。見た目にそぐわぬテクニックを持っており、ルーレットをやりがち。ただ守備が軽く4バックでSBをやることは少ない。しかしモンレアルが移籍してしまったので適応が求められる。
3 キーラン・ティアニー
今夏セルティックから加入した22歳。プレー集でしか見たことないので何とも言えないが期待大。先輩ロバートソンをサクッと超えちゃってもらいたい。NHKの中村俊輔との映像が出回っているが、一番のあこがれの選手はロべカルらしい。加入した日の一日の映像を見るに、ユーモアにあふれていて面白いやつっぽい。
MF
34 グラニト・ジャカ
新主将。もともとムラがあるタイプだったが、最近はミスも減り安定感が増してきた。守備はアレな時もあるが、フィジカル、メンタル、ロングパス精度、強烈なミドルシュートと飛び道具がたくさん。個人的のは、スーパーマン演じるヘンリー・カヴィルに似ていると思う。
11 ルーカス・トレイラ
ウルグアイのボールハンター。出足よくどんどんチャレンジしていく姿が可愛い。去年のNLDでグーナーの心を鷲掴みした。元FWということでテクニックもそれなりにある。いつもマテ茶を飲んでいる。
29 マテオ・ゲンドゥージ
ミスリンタート最後の土産。育成枠と思いきやトップチームの立派な戦力に。フィジカルや守備意識に難はあるが、最近は改善の兆し。ドリブルで剥がしたり、ズバッとした縦パスはチームの武器。コミュ力は最強で、オーバやラカゼットとすぐに仲良くなった。9月の代表ウィークで怪我のポグバに代わり、フル代表に初選出された。アーセナルの誇り。
8 ダニ・セバージョス
マドリ―からレンタルで加入したネクストサンティ。テクニックがあるだけでなく、めっちゃ走って戦う姿が好印象。いつも髪をピッシリ分けてる。グーナーはみんな借りパクしたいと思っている。
28 ジョー・ウィロック
アカデミー上がりの20歳。テクニックをあり、スピード等身体能力もある。かなり期待されており、今年は間違いなく戦力として活躍してくれるだろう。プライベートではよくネルソンと一緒にいる。
10 メスト・エジル
アーセナルで一番のスター。サッカーが詳しくない友達に「アーセナルって誰いるの?」と聞かれたら「エジル!」と答えれば通じてしまう、そんな選手。ただ最近は給料が高いことに加え、強盗騒動やらでプレーに集中できない状況に。さらに、ペペの活躍によって出れるポジションがあるのか怪しい。フレンチ3トップとの共演も見たいが、守備が終わる可能性大。
32 エミル・スミス=ロウ
昨シーズン、半年間ライプツィヒにローンされたが、怪我のためあまりプレーできなかった。ライプツィヒのツイッターアカウントへ、グーナーからは、やたら「スミスロウをだせ!」と言われたらしくネタにされていた。現在も怪我をしており早期回復が待たれる。あこがれの選手はデブライネ。
FW
9 アレクサンドル・ラカゼット
世界最高級に巧いCF。フリックや落としは絶品。シュートもうまく他チームのファンから一番嫌がられる選手。同時期にライバルチームにそれぞれ加入したモラタやルカクとは大きな差をつけて活躍した。こんなに活躍しているのにデシャンはかたくなに代表に呼ばないのでデシャンはあたおか。ゲンドゥージの件とは別問題だから!
14 ピエール=エメリク・オーバメヤン
昨シーズンのPL得点王の一人。ラカゼットほどあらゆる局面での貢献が見込めないが、得点力は化け物。初速の鋭さと動き出しの巧さで毎年得点を量産する。プライベートはパリピ全開で、派手な車、派手な服装で家族やラカゼット、ゲンドゥージあたりと騒ぎがち。一転、ピッチ内では冷静沈着で、悪質なプレーはおろか審判に抗議する姿も見たことがない。根はいいやつ。
19 ニコラス・ペペ
アーセナル史上最高額でリールから加入したドリブラー。スピードもあって決定的なパスも出せて、ヌルヌル敵を抜き去っていく。今のところゴールはないが、このままいけば同じくリールからプレミアに来たアザール級の活躍をしてくれる可能性はある。
24 リース・ネルソン
作シーズン、ホッフェンハイムにてナーゲルスマンの薫陶を受けた若武者。アーセナルユース出身者らしいトラップやパスのうまさがみられる。ミキの退団によって、多くの出番を得られる可能性が高く、覚醒が待たれる。ドルトムントのサンチョは親友である。
35 ガブリエル・マルティネッリ
ガジガオさんが見つけてきた、若きブラジル人。体にキレがあり、また守備も頑張ってくれる。プレー選択にもセンスが感じられるがまだまだ粗削りではある。ネルソン同様、出場機会が見込めるためこれからが楽しみ。
(写真)カジガオのおっちゃん
まとめ
昨シーズンのスカッドから、多くの選手を放出した。それによって、給与の減少とともに若手の台頭も見込めるスカッドに。ただ、前線やウイングの層は薄く、トリオの誰かが怪我をするとキツい。加えて、イウォビの移籍により後半から1人で流れを変えるカードがいないのがかなり痛い。ぺぺがどれだけ頑張れるかが命運を握る気がする。目指せCL!
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