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ポータブル電源を廃棄する

2020年に購入して、太陽光パネルから充電→12V直流で家の照明として使っていたSUAOKI-G500がポータブル電源として機能しなくなってきた。
何度か使いすぎて放電してしまったりもしたし、毎日使用していたのだが、寿命4年か。思っていたよりは短かったような気もする(同じ時期に買ったEENourは未だ現役で活躍中)。

ポータブル電源買った時の記録(2020年)

ポータブル電源ではANKERなんかは自社製品の回収をしていたりするのだが、SUAOKIはやっていないようだったから自分でなんとかせねばならない。

私の住んでいる東京町田市は電池やバッテリーは市で回収してくれる。小型家電も回収している(電池は取り外す)。
ということは「分解して、バッテリーと基盤部分とプラスチック部分に分けてそれぞれゴミに出せばいいんじゃね?」と思う。あと中身どうなっているか見たい。
ということで、レッツ!分解!!

長年お世話になりました。
フタを六角レンチで取り外す。
蓋を開けるとこんな感じ
ケーブルを全部抜いて、ビスを取り
基盤が外れた。さらにこの金属の板を外すと
電池が見えた。噂には聞いていたが単三電池のちょっとデカいやつみたいのが沢山連なっている
前面のパネル(基盤とくっついている)をスライドして外す
底面が抜けたので
ズルズルっと引っ張ると電池パックが出てきた〜
町田市の指定通りに絶縁して「リサイクル広場」へ持っていく。リサイクルマークはついていないが、町田はリサイクルマークがあろうとなかろうと回収してくれるようだ。感謝!
金属と基盤も「リサイクル広場」へ
プラスチックの外側の入れ物は「燃えないゴミ」へ

六角レンチとプラスドライバーだけで分解できた。
そして今回の分解は、もう一度組み立てなくていいからめちゃ気楽だった。

前面部分のUSBの入り口とか給電入り口とかはパーツとして使えるのでは?とかスケベ心が湧くのでしばらく取っておく(多分1年くらい放ったらかしののち、あきらめて廃棄すると思うけど)。

中身も見れたし大満足。
中見てもさっぱり意味はわからなかったけどね。

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