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ガンダムカフェオペレーションリユニオンレポ⑤

はい、もうすぐガンダムカフェが閉店ということで、リユニオンのレポも畳みかけて行けたらいいなって思います。というわけで続きです。

例によってトロカトの視点から見ていたり偏った視点と憶測と勝手な気持ちでいっぱいなレポです。思い出を汚されたくない方や、いつか来る配信や円盤化のために内容はしりたくないよう、という方は閲覧をやめてすったかたったっーと逃げてくださいね!!

ショーの内容は以前7月頃に行った時のメモを元に話を進めていきます。レポ自体は2月かなんかに初めて見に行った時の話です。記憶違いの部分はご容赦ください!!細かい点は殴り書きですので間違っていてもご容赦下さい!!

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第1回

第2回

第3回

第4回

さて、ここからみんなのそれぞれのガンダムパイロットに対する思いを暴露する大会ということで、映像で振り返りながらヒイロ、デュオ、トロワ、カトル、五飛に対する思い出を語るターンということです。

リリーナ様は食べてね!って言って下さったけれども本当にそれどころじゃない目が離せません。

みんな大好きヒイロ・ユイのことを寄ってたかって言うターン。デュオが「オッケーヒイロ。まずはお前のことから言わせてもらうぜぇ!」と楽しそうにヒイロのことをしゃべり出します。デュオは色々あったもんね。「お前の口癖にみたいになってるこの台詞だ!」と言ってヒイロの「お前を殺す」をみんなでいじり始めます。

五飛はいつの間にやらリリーナ様の事を認めたらしく「あのリリーナ・ピースクラフトがこんな言葉で動じるはずがない!」と言ってましたが、トロワの忠告通り、優しくしてやれっていうのを忠実に守ったんだろう。

カトル様が「それにヒイロはいつも引き金をひけないんだよねぇ……」と何もかも悟って場末のバーでたばこ吸いながら酒飲んでる疲れたサラリーマンみたいな口調で語ります。それに対してデュオは「へいへいヒイロさんがぞっこんってことね……」といつものあてつけの台詞。

数々のヒイロの問題のシーンの映像が流れ、調子に乗ってコメントするデュオ。「まったくこいつはめちゃくちゃなやつだよ。高層ビルから飛び降りても死にやしねえ」と言ったらトロワは「驚くべき身体能力だ。任務遂行のため数々の過酷な訓練を乗り越えて来たのだろう」と合いの手を入れます。協力的。「おまけに骨折も自分で治しやがった。まったくどういう体してんだか」というデュオに、カトル様は「確かにヒイロは、すごいけど……」と言った後に、映像を見て「あっ、頭から落ちました!!」と実況を始めるかわいい。カトル様は確かにヒイロはすごいけど……、って言ってその後どうフォローするつもりだったのか気になってしょうがない。みんなその後もヒイロの死なない伝説について言いたい放題。

7月に一緒に行ってくれた後輩の子は、公式がつっこむんですね、面白かったです。って言っていたので、そうだね、もう放映後インターネットも普及しみんなが当時思ってたことも公式側に知れ渡った感があるよね、というわけの分からないコメンテータ―になる始末。

「こいつは死なない。自爆しても死なない」と自爆のどーんっていう衝撃のシーンに調子に乗ってコメントする落語家みたいな五飛に「瞳孔開きっぱなしでも死んでない。あれも死んでないこれも死んでない」とデュオもたたみかけ、もうこんなに死んでない談義に花が咲くアニメが他にあるだろうかって、同級生にこんなに死なないって言われる子が他にいるだろうかってくらい死なない。youtube見ながらコメントするみんなっていうかニコニコ動画のコメントかなっていうくらい楽しそうなGチーム。今に『デデン!!』とか言い出すんじゃないかと思いました。死なない系主人公ヒイロ・ユイ。

ヒイロがいつ怒り出すんだろうなあ……と思ってたら「言いたいことはそれだけか、一つ言っておく。死ぬほど痛いぞ」とトロワ大爆笑のジョークを言うタイミングを計っていたらしいヒイロ。

そこでちゃんちゃん、となったのかなんだか分かりませんが、カトル様が「次はデュオの思い出を語り合いましょう」となんだか断酒会の司会者みたいな進行をしていました。

デュオの楽しい、誕生日に一緒にW見てくれた子に、厨二病だ!!ってコメントされていた台詞「死ぬぜえ、俺の姿を見たものはみんな死んじまうぞぉ!!」っていう最初だけ勢いのあるデュオの映像から始まり、デュオに対してのコメントは「死に神と名乗っているがお前にその迫力はない」とどうしてもデュオには悪口を言いたいヒイロくん。ヒイロにいの一番にコメントしてもらえてよかったねえデュオ。という優しい気持ちになる。カトル様がフォローで「デュオは面倒見がいいから、明るさが全面に出てしまうんだよねえ」って言ってた。出てしまうって言われたなあ、って思いました。

そして明るさが出た結果が、ヒイロから俺のパーツ盗まれやがった事件につながるというわけですね。デュオのかっこいいキップを切るシーン「ガンダムのパイロット同士を戦わせて高みの見物かい。手を貸すんじゃねえぞ!」と言って殴られるデュオ。トロワが「デュオは殴られるのが得意だ。無論敵の目を欺くという戦術的役割だ」とぼけぼけの発言をする。本当に大笑いだ。デュオのファンの人たちの笑い声が途切れません。「褒められてもうれしくねー!こんな役回り誰かが変わってくれてもいいんだぜ!!!」と仲良くやりとりをするトロワとデュオを見ているとにやにやが止まりません。

殴られてばかりのデュオのシーンが流れ、ヒイロはあらゆる死ぬシーンでデュオは殴られるシーンで、もうトロワは回転ばかりするシーンでも流れるのかなあって思いました。この人たちの思い出ってろくなもんじゃない。そしてトロワは一回荷担してるでしょう。殴られるのを大人しくみていたという点では二回は荷担している。

カトル様が「デュオはどこへ行っても、みんなを明るくしてくれるよねえ」ととにかく明るいデュオコメントが多い。すかさずヒイロに「しかし賑やか過ぎる」と文句を言われる。ヒイロはデュオの文句しか言わない。みんな仲がいいよなあって思います。「少し黙っていて欲しい」と言うヒイロに黙っていて欲しいって要望を言うヒイロ可愛いなって思いました。

またバスケの赤いユニフォームの二人が流れる中、「学校は身を隠す場所だ。騒ぎ立てれば目立ってしまう」って一番目立つヒイロが言う。「俺たちの年なら学校行ってて当然だろう」って言う流れで「それを言うならトロワお前の潜伏先の方が驚きだ。まさかサーカスとはなあ、ほんじゃ次はトロワの話だ!」ってうまくトロワのターンにつなげるデュオ。トーク力の神。

「トロワは完璧な兵士だ。明晰な判断で迷いがない」ってトロワを褒めまくるヒイロ。デュオへのコメントとはだんち。ヒイロがトロワんちにお邪魔して生身で初めましての時、窓から腕突き破らせてたトロワは超迷いまくってたと思いますけれどもね。

するとカトル様が「クールで大人っぽいから、敵の軍服もすーっと着こなしちゃうよね」って、見たことないトロワの変装に対してうっかりコメントしてしまっててかわいい。トロワの事を言いたいんだなって思いました。本当はコメンテーターだから一人一言は必ずコメントしていて偉いんだと思う。

「僕やデュオだとこうはいかないねえ」とトロワをたてるためにデュオを巻き込み発言する。カトル様も軍服似合うと思うよ、今度軍服デートして下さいますか?普段からトロワとコスプレイしているのかなあっておもいましなんでもありません。デュオも軍服似合うと思うよかわいくなっちゃうかもしれないけど。デュオはレジスタンス風の服の方が似合うのかもしれません。三角にスカーフ巻いてそう。

五飛が「しかし動きはトロワそのままだ。ピエロやヘビーアームズも同じだ。俺の目はごまかせない」とマニアックな発言をします。五飛はトロワマニアなんだなって思った。そう、トロワどこ行っても態度が大きいのが変わらないので潜入したかいがないよねえ。個人的にはサーカスに履歴書持ってきたときの団長の身長が高いから団長の横通り過ぎてライオンの檻にすって向かうトロワの頭半分しか見えてないのがちっちゃいなあって思って好きです。

「それでも記憶喪失中のトロワはまったくの別人だったな。ほんとすごい形相だったぜ」と百年来の友だちのようにコメントするデュオ。例の雨に打たれて矢吹ジョー化したトロワが映し出されます。するとヒイロが「本当の自分など誰にも分からない。トロワの場合記憶を失いそれまで信じていた拠り所全てを失ったことで自分を見つめ直すきっかけになったのは間違いない」と転校してきたデュオ・マクスウェル君が長いポエムレポートをアドリブで読んだ時のようなコメントをします。トロワってそれまで信じてきたよりどころ全てを失ったのかあ、それってなんだったのかなあって気持ちになります。ヒイロは優しい。デュオ以外に。それだけ打ち解けているってことだろう。

「ああ、なってしまったのは、僕の責任だけどね」っていうかわいそうなカトル様を無視して「トロワは自爆した俺を救ってくれた。俺がもう一度生き直すことにつきあってくれた」って言い出すヒイロに、トロワの取り合い大会が始まったのかなって思いました。トロワと一番親しいマウント取り出したのかなって。(多分本当は映像の移り変わりの都合のせい)。ヒイロはカトル様がまた自分を責めだしたから話を他にうつしたっていう見方もできると思います。まあヒイロは友だちのトロワを撃たれた時、カトル様にお前が殺したって言ってたからね。怒ってたんでしょう。宇宙の心で繋がっていたとはいえ、声しか聞いたことないほぼ初対面の人がお礼参り一緒にしてくれた人を撃ったからね。仕方ないかもしれません。宇宙の心はカトル様が一方的に受信してただけかもしれないしね。でもその後犬と戯れながらカトル様に優しくしてくれたからね、打ち解けたんでしょう。

そしたら五飛が「俺もそうだ。トレーズに敗北し絶望していた俺のそばにトロワはいてくれた。その優しさは身にしみた。くだらんおしゃべりなどしない」って俺も俺もって言って、参戦してくる。みんなでトロワの優しさについて語る、トロワで一つになるGチーム。そこでデュオが「あー月面基地の時のことかあ、おしゃべりで悪うございましたあ」ってつっこみ入れるあたり本当に良い奴だよなって思います。デュオそのままの君でいてくれ。

初めてこのリユニオン見たときにはトロワ懐かれてるなあって思いました。デュオはみんなの空気をよくするために明るくしているんだよ。空気を読まない君たちには分からないかもしれないけど。優しくしてあげて。トロワはデュオのそういうところ分かってるよ。多分。

そしてデュオが「次はカトルだ。カトルと言えば、非の打ち所のない優等生のイメージだなあ」って言います。そうだっけ。カトル様が「あまりからかわないで下さい」って可愛らしく言う。そうかデュオはからかってるのか。いつもこうやってからかって戯れていたんだな。他の人はおしゃべりしてくれないから、カトル様をからかっていたんだな。なんだかたいそうほんわかした。

「ピアノがうまいのはお坊ちゃんならではということで」とトロワを思ってピアノを弾いているアンニュイな顔のカトル様の映像で言うデュオに、「デュオ、それは間違っている」と突っ込みを入れるヒイロ。お、ヒイロどうしたって思ったら「カトルはピアノだけじゃない、ヴァイオリンも得意だ」って言う。急にどうした。このタイミングでときめいてハーモニーの映像が流れて、最初にリユニオン見たとき私は死にそうになりました。ぎゃああああああ。と、ときめいてはー、ハーモニーいいいいいいい。って誰かに言いたかったけど2月に隣にいたのは、わたしの事をBLと疑っていぶかしがっている後輩なのでいかりげんどうの様なポーズで私は映像をしれっと見るしかない。しかし時を経てこんな大画面でときめいてハーモニーを見るなんて本当に死んでしまいそう。

デュオは「知ってるよ!」って返すけど「さらに驚いたことがある」っていうすかさず返すヒイロ。「トロワはフルートが吹ける!!」って言うヒイロ。本当にどうしたのかと思いました。「教えてくれ五飛。トロワはいつどこでフルートを覚えたんだ!」って五飛に聞くヒイロ。本当にどうしたんだ。「普通にトロワに聞けよ!」って当たり前のつっこみを言うデュオに同意。「確かにトロワはフルートがうまいが……」とコメンテーター五飛がちゃんとおもむろに答える。自信ありげ。「お前がこたえんのかよ!!」ともうデュオの冴え渡ったつっこみの最たるものです。あれ……カトルのターンじゃなかったのかなあ……と不思議な気持ちになる。「トロワの話はいいから今はカトルの話をしようぜ」って至極真っ当なことを言うデュオ。みんなトロワのことなら一生懸命話すのにカトルの事は触れないようにしているのかなって思いました。まあ、きっとときめいてハーモニーのことについて告げる言葉がなかったんでしょう。

あの現象を言葉で説明できる人は誰も居ないんだと思う。だってときめいてハーモニーって本当に信じられない事件だから。仕方ないと思う。どう考えてもときめきっていう言葉以外に説明しようがないっていうか、タイトルにときめきって入っちゃってるし、本当に何十年もたっていくら考えても カップリング っていう要素以外に言葉が出ないんだと思うよ。すみませんなんかまじめなこと言っちゃった、まじめか?ここでヒイロが「どうしてトロワは急にフルートを吹き出したんだ。そしてどうして合奏するんだ」って言っても誰も幸せにならないからね。だってカトル様はもうそうしたら「そうだね、なんて言うかトロワとは心で繋がったっていうかあの時すべてが分かってしまったんだ」っていうしかないっていうかトロワの行動のことはもう誰も何も言えないでしょう黙って見守るしかないこの二人。あ、すみません。

そしてみんながカトル様のターンにトロワのことを話しているのを見てカトル様は怒りもせずに「僕にとって今でもトラウマになっているのは父の死なんだ」っていいます。多分カトル様は正妻の余裕を見せたんだと思う。僕の思い出を話す時間の時にトロワの事を話してしまうのは仕方ないよね。切っても切れない関係だからって思ってるんだと思う。

そんなカトル様に「確かにあの時のお前は尋常じゃなかった」っていうひりひりした突っ込みをいれるトロワ。多分それだけ元の優しいカトルに戻ってくれって思ってたんでしょうが言い方、トロワ言い方。思ってる事をオブラートに包まず美味くはないかもしれないがとか言っちゃうトロワはほんとトロワ・バートンだよなあって思います。

「良い子が切れると怖いっていう見本だったぜ」っていうデュオ。「それがゼロシステムによって暴走した。ゼロシステムは簡単に制御できるものではない」ってヒイロが言う。だから僕は全てを破壊するっていうカトル様の映像が流れるんですけど本当にあの言い方可愛いよねって思う。興奮するのを抑えきれないけどまたいかりげんどうのように映像をただ見守るフリをするわたし。

「誰もがつまずく。だからお前にゼロシステムを使ってチームを指揮することを勧めた」っていう優しいヒイロ。ヒイロはゼロシステムの守護者。創造者たるカトルに敬意を表しゼロシステム教徒として布教するのだ。「そうだよね、怖かったけど逃げては何も解決しない。ヒイロは僕にそう教えてくれたよね」って言う可愛いカトル様。そしてトロワはカトルのターンに尋常じゃなかった以外言葉を発さない。これは親しさを隠していると思って良いですかね、いいですかそうですか。34のことしか考えてなくて本当にすみません。

「次は五飛だ」っていうデュオ。本当にデュオが司会をしているとしか思えません。ぼいすかせっちょの時も基本、デュオとカトルがいないと進行する人が居ない。ストーリーを進める上でのデュオの必要性には本当に頭があがらない。デュオありがとう。ありがとうデュオ。

「お前は単独行動が多いから謎だらけなんだよな。大体お前いつもはどこに隠れてたんだ」っていう核心を突くコメントをするデュオ。五飛の七不思議の一つ。「少なくとも学校でもサーカスでもない」と余裕を見せる五飛。カトル様が「五飛は神出鬼没だよね。言葉はストレートで歯に衣着せないけど思考は冷静沈着。作戦行動は巧みだよね」ってべた褒め。この二人が仲良しなのはいい。

「こいつ呼吸を止めて仮死状態になることもできるんだぜ」ってプチ情報を言うデュオ。「戦士なら当然の技だ」と嬉しそうな五飛。「しかし五飛の弱点は明快だ」というヒイロに「なにっ!?」と返す五飛。「弱点は敗北を直視できないということだ」というヒイロ。うん、カトル様は知らないかもしれないけど、五飛は冷静沈着ってほどでもないかもしれないよね。「トレーズに負け、正しいものは強くなくてはいけないというお前の信念はくずれた」っていうヒイロ。

ヒイロは五飛に対して行動がやばい仲間の認識があるのか行動がやばくないフリをする五飛にすぐ釘を刺すよね。お前に言われたくないって言うし、本当にこの二人は面白いよね。常識人のフリをする五飛を許さないヒイロ。「あれからトレーズはお前の亡霊になったんだ」っていうポエムヒイロ。確かに五飛はちょっと強さが全てだ!っていうさいやじんみたいなところがあるからね。

「その通りだ、俺は弱い男だった。でも多くの人が励ましてくれた。あの頃はまだ素直に聞けなかったが」と王者の余裕を見せる五飛。切ない、切ないよ五飛。「君は純粋なんだよ。だからみんな放っておけなかったんだ、きっと」っていうカトル様はまじでかわいい。カトル様と五飛まじかわいい。天使が二人おるのかもしれない。ヒイロ入れたら三人なのかもしれない。悲しみを知っている人は強いのさ。デュオもトロワもみんな良い子なんじゃよ。

さてここからは急に「歴史の影には女あり」とデュオが言って、女性のターンが始まります。全てを網羅するリユニオン。まだ続く。


続きです




















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