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ガンダムカフェオペレーションリユニオンレポ③

さて、第3回になるガンダムカフェオペレーションリユニオンのレポです。細かく書きすぎてまったく進まないから多少はまとめたらいいのにって思いました。例によって一応第1回に書いた注意書きをコピペしておきます。

と記事を編集中に書いていたのですが、これをアップするまでの間にガンダムカフェの閉店のお知らせが全国を揺るがしました。*(2021年11月1日)

もしかしたらリユニオンが再演する可能性が、とのたまっておりましたが、少なくともリユニオンを上演していた場所がなくなってしまうとのことで、次の展開があればもしかしたらその可能性もなきにしもあらずですが現時点では不明です……。なので文言を訂正いたします。(コピペじゃない)

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※まだご覧になってない方はもしかしたら今後ガンダムカフェになにがしかの展開があればどこかで内容を目にする機会があるかもしれません(希望を持ってその日を待つという願いを込めて記事を公開させて頂きます)

なので、リユニオンの内容のネタバレに配慮してない記事でありますので、内容を願掛けのためや希望を持って知らないで待っているという方は、お気を付け下さいね!!あとすっごく偏ってるのと斜め上から見たりとかしているので思い出をいい物のままにしておきたい場合もお気を付けくださいね!!!!!

ショーの内容は以前7月頃に行った時のメモを元に話を進めていきます。レポ自体は2月かなんかに初めて見に行った時の話です。記憶違いの部分はご容赦ください!!

そしてこれまで見たままの感想を書いてつっこみ等いれておりましたが、ガンダムカフェの閉店のお知らせを受け、そのような行為をしてもいいものかとも思いましたが、読み物ということでコンセプトを変えず思ったとおりのそのままを記載する方向で話を進めていきますよろしくお願いします。

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はいここまで。

第1回

第2回

さて前回Gチームの皆様が料理の準備に差し掛かったのでリリーナ様がお待ち下さいって言うところまで書いたかと思うのですが、こっからは料理をもぐもぐ食べる時間、ということなのか、リリーナ様がこの時間を利用してお話したいとおっしゃる。

ここまでの歩みを語って下さるらしく、リリーナ様の語りでテレビアニメ本編の編集された動画を見せて下さいますが、これも新録のみんなの語りでつないでいる特別バージョン。すごくいいですねー。

みんなの名シーンを本人達の語りで見ていくもんですから、なんかすごいなあ、という気持ち。小休止なんかとてもさせてもらえません。ご飯を食べながら耳が必死。

デュオがオズに潜入したときのトロワへの気持ちを情感たっぷりに語るシーンでは本当にかわいそうって思います。涙を流すトロワもかわいそう。

カトル様は「父を殺したコロニーの人たちへの憎悪から、僕はウイングガンダムゼロを作ってしまった」と、お父上が殺されてしまったときのことを語りながら、ウィングガンダムゼロを作ってしまったという旨を語ります。堅い語り。かっこいいです。

語りが入っているので分かりやすいと思います。とにかく「カトル、……お前を殺す」っていうところはどのガンダムカフェのWの映像でもいつも入ってる。ヒイロの「トロワ、離れろ!」からカトル様の「トロワぁ!」っていうシーンも短いですが入っています。

そういう意味では昨今のハロウィンのセレクション映像は何しろカップリングを抽出しているので、私の何も関係ないお友達に動画が切り貼りでよく分からなかった!と言われながらも私はカップリングを切り取ったら忙しいから当然ああなるんだよ!!!と、いきって自分が怖い。カップリングセレクションを見に来ているのでトロワの長い台詞を見られて満足だったのでいいんですよ。本編はバンダイチャンネルとかを自力で見るがいい。

トロワの語りからなんとかカトル様を語るものは聞き取れないものかと耳をぎんぎんにしている私の心に入り込んできたのはトロワの「カトルに打たれた後の記憶がない」というフレーズでした。トロワの声でカトルって言われただけで食事を見ていたフェイスガード越しの汗で曇った視線をモニターに戻させる声の威力。でもなんかちょっと面白い。条件反射で、記憶がないトロワを見るとなんだか笑ってしまいます。絵がすごいしな。しかもカトルに打たれた後の記憶がないっていう台詞を何年越しかで言うトロワの声を聞けるとは夢にも思わなかったし、カトルに打たれた後の記憶がないって言ったなーって思いました。もうにやにやが止まらない。カトルに打たれたあとの記憶がない。そうだよね。って思いました。街を歩くトロワっていいよね。

あと聖ガブリエル学園パートの救急車の音が耳をついて離れません。それから「怖いんだね。死ぬのが。だぁったら戦わなければいいんだよ!」という100回以上繰り返した台詞が聞けて嬉しいわたし。それにしてもリリーナ様の語りの説明が本当に分かりやすい。そうかーこういうストーリーだったかー。朗読劇ガンダムWをやってくれているみたい。

後なんだか中原さんの声が全体的に記憶を失った時のトロワみたいでこのシーンにふさわしいなって思いました。そして、キャスリンの声を聞きながら、あっ、カトル様をそんなにせめないであげて……って(編集された映像で攻められてたのはデュオだけど)当時の初見の時の気持ちを思いだして震えるわたし。まさかそんなことにはならないだろうという気持ちを振り切って、あいつが泣いてるんだって言いながらカトル様を追いかけていったときの信じられない私の気持ち。金曜日のリアタイ。色々なことを思い出すなあ……。

あと面白いのが、突撃Gチームではカトル様がZEROシステムの力を借りながらみんなを指示してたはずが、最終回近くのモビルスーツ戦のシーンで、いの一番につっこんでいった五飛が指示しているような形の語りが加えられててそれがもう語りじゃない台詞口調で、それも石野さんの声によってすっごい生き生きとした台詞になってるから、なんか五飛が歴史をねじ曲げてるように見えてすっごく面白いです。まるで敗者達の栄光の漫画の五飛の世界線になってる。「カトルは指令を出せ!お前が司令塔だっ」って指示を出せって指示している。そして最後に「俺はトレーズと戦わせてもらう!!」って言ってた。やはりそうか。みんなに指示を出して置いて自分はトレーズと因縁の対決の決着をつけに行く。それでこそ五飛だ!!!!

そんな中7月の私は一生懸命コースターをべりべり開けておりましたが、トレーズ様がすごい出る。トレーズ下さいって言われたから記念に後輩にも一つ渡しました。

そして映像が最終回まで行くとリリーナ様の語り「長きに渡った戦争は終結しました。翌年、A.C196年地球圏統一国家が誕生し、地球とコロニーは共存の道を歩み始めていたのです。平和は誰かに与えられるものではなく、それを望む人々の心から生まれます。これからもわたくしたちは慢心することなくこの平和が長く続くよう努力して参りましょう」と痺れる演説の締め。

とりあえず私の中ではここまででの一番のクライマックスはトロワの「カトルに打たれた後の記憶がない」っていう台詞ですね。新録の。もうトロワの新しい声が聴けるならなんでもいいところがある。しかもカトルって言う。愛している。

ここで映像が終わり、急にときめていハーモニーが流れる。ぎゃあああああ。美しい音楽だからってパーティーシーンに使いやすいからってBGMにときめていハーモニーが流れてくると反射的に二人がときめいてハーモニーすると思うから止めて下さいって思いました。昔テレビでこの音楽が使われていることがあり、しぬかと思ったのを思い出しました。なのに今はこんな大音量でときめいてハーモニーを聞いてる。なんだ令和どんな令和。

パーティーの余興として二人が演奏しててもおかしくないからねこの世界観なら。でも今はきっと料理の準備に行っているのでしょうから。

ここから仕切り直すリリーナ様が「さて、お料理の方はどうなっているのでしょうか」と言い「厨房にいらっしゃるこの懇親会をサポートして下さっているウィナー財団の、カトル・ラバーバ・ウィナーさんに伺ってみましょう」と、厨房のカトルさーん!?って言うのかと思うくらい朝の番組のように、ロケ地にいるカトルさんへのカメラにV振りをします。生中継ですけど。

カトル様が「はいはーい、こちら厨房でーす!!」って出てくるのかと思いましたよあたしゃ。やはりこの番組はカトル様が構成・企画をしたのだなって思いました。リリーナ様とリモート会議で「料理対決をやるのはどうでしょうか!」って言ったんだと思うみんなのかわいいリーダーが。その上リリーナ様のボディガードも兼ねているなんてなんて優秀なスタッフなんだカトルは。その上タレントとして出演もしている。偉い。

リリーナ様が「カトルさん、如何ですか」ってちゃんと他人行儀な呼び方で声をかけるとびよーんってSEと共に、カトル様のカメラへと映像がつながります。っていうか立ち絵が出てきて背景が厨房っぽいところに変わったんですけど。

そう言えばわたし、この立ち絵のことをロボット大戦が乙女ゲームになったらこんな絵かなとか言ってたんですけど、最近この絵がまんまロボット大戦Xに出てくる立ち絵だったことが判明しました。薄目を開けて見比べましたが、完全に一致しました。

別に乙女ゲームになってない本当にロボット大戦の絵だった。最近のロボット大戦の絵は可愛いのですね。余談ですが最近昔一緒にWで活動していた人に再会し、リユニオンの予告動画を見せたところ「ロボット大戦の絵みたい」って普通に言ってました。「うん、ロボット大戦の絵だったんだお」っていう会話をしましたどうでもいいですねすみません。

そしてカトル様が「はい、カトル・ラバーバ・ウィナーです」ってちゃんとお返事をし、「メイン料理は二チームで別々の料理を作成します。こちらは、デュオ・トロワチームです、それじゃあ早速始めましょうか!」と言って中継が始まります。ここからが本番です。多分メモに残っているこの日は分岐がデュオ・トロワチームだったんだと思われます。私は分岐しているという概念がなかったためてっきりどっちのチームも出てきているんだと思ってました。トロワがいるなんてラッキー。

デュオが「おーう!いつでもいいぜ!」と元気よく言うと、トロワが「お前も手伝ってくれるのか」と問いかけます。「おいおい、俺は料理もできる死に神なんだぜぇ」といつもの調子でデュオが返す。

自分一人でやる気だったのか。さすがバートン、すごいよバートン。暗にデュオが料理できないと思ってるっていうのがばればれ。わざと言うところが皮肉が効いている。こういうやりとりが可愛いよ二人とも。ありがとうリユニオン。こんな二人が見たかった。

まあ私は一瞬、お前も手伝ってくれるのかってカトルに言ったのかなーって思ってはぁはぁしてたんですけど脳みそがすっかりトロカト。エプロンつけて二人で料理して欲しいわたし。ああああああそんなリユニオンあったらもうむりいいいいいいひんしいいいいいい。

この間もずっとときめいてハーモニーがかかっていたと思います、ビストロウィングだから高級感のあふれるBGMが必要。

「うーん、にしても俺たちらしい料理……だったなあ。で、そのらしさって一体なんだぁ?」と言うデュオに「俺は戦争に生き残る事ができた。今はそれを素直に嬉しいと感じている。地球を降りた頃には想像も出来なかった事だ」と自分語りを急に始めるトロワ。優しい声で言うからもう完全にトロワ2みたいに聞こえてくる。もしかしたらトロワはウィングの二重人格枠だったのかもしれない。っていうかトロワは本編でもカトル様と出会ってしばらくするまでくらいまでしかぎすぎすしてなかったんですけど。その後も口調が堅くクールキャラぶってはいたんですけどやってることが完全に優しさの塊の道化師だったんで、普通にトロワなんですけど。でもなんかトロワがこういうことを急に言い出すとびっくりする私。なんか恥ずかしくなる私。勝手な気持ちです。

ここまでの台詞をうまくときめいてハーモニー終わりに合わせて収めるトロワ。うっとり。って書いてある。そしてここで、予告でも流れるじゃーじゃーじゃじゃじゃーじゃ!!じゃーじゃーじゃじゃじゃーじゃ!!てーてれれれーてれれれー。という音楽と共にトロワは続けて「そう、オペレーションメテオ。流星に偽装して地球に降下し、OZを叩きつぶす。それが俺たちの任務だった……」と大塚さんのナレーションばりに映像とともに語ります。どういうシーンのオマージュの料理だよっていうのを思い出してもらうための親切設計。

「これは料理のポイントの一つになるかもしれませんね」とカトル様がアドバイスをここで一発。重要な役割です。「でも初めは俺たち、お互いの存在も知らなかったなあ」とデュオとトロワで過去の話に花を咲かせるまさに同窓会っぽくなってきました。同士達よ!!戦争で一緒に戦った二人が語り合っている様子に見えてきてなんだかかっこいい、いやそうなんですけど。とても料理のメニューの相談をしているようには見えません。

「無口で何考えているかわかんないやつ。(ヒイロだな)正義にこだわる奴。(うーちゃんだろう)クールに見えて優しい奴(と、トロワ!!)」と、デュオがキャラ設定に近い核心を突いたコメントを並べる。デュオっちは本当に本編を見てたんだろうな。って思った。人の性格を見抜いている。それが苦労人デュオ・マクスウェルですよ。わたしは腐っているので、デュオが無口で何考えいるか分からない奴。っていうのは完全に当時のヒイロに思いをはせて懐かしがっているなあって思いました。かわいい。

そして「それに、意外に面倒見のいい死に神もね」と添えるカトル様。カトルさまなんだかかっこいい。洋画を見ているような気分になる。キザだわー。「後は自分勝手な奴らをまとめる貴公子さまか」ってデュオがなんかわたしが嬉しくなるようなことを言う。カトル様ってば本当にみんなをまとめるアイドル(参謀)。まじで暗い地下の会議室で、地図をバーンって出して、コマを置いたりして戦略を立ててそうでかっこいい。でもなんか恥ずかしい。なんかすごく昭和のドラマを見ているみたいで恥ずかしい。メタ発言されてわたしの心をえぐられているみたいで恥ずかしい。

「最初に行動を共にしたのはヒイロだったな。ま、あいつとは腐れ縁なんだろう」とまんまとヒイロの事を語るデュオ。多分サービスされてるんだなって思った。「しかしヒイロのやつ、俺のパーツ盗みやがって!!」とわたしの大好きなパーツを盗まれるデュオの台詞。今は令和です。ありがとうありがとう。パーツを盗まれるデュオのカットも挟みながら。なんだか昔のことをまだ若いのに語っているデュオが可愛いです。周りの一緒に見ている人たちも笑い声をあげて嬉しそう。なんだか楽しいよ。楽園。もう料理のことなんか放って置いて完全に楽しくボーイズトークを繰り広げるみんなです。

「そう言えば、一緒に学園生活を過ごしたこともあったっけ。あの時は楽しかったなあ」とまだまだヒイロの事を語るデュオ。デュオとトロワチームなのに、ここにいない人たちの思い出を料理にのせようとする絆に感服。完全にバスケのシーンしか思い出せません。すかさず「赤いタンクトップか」と注釈を添えるトロワ。赤いタンクトップっていう注釈をわざわざ添えてそこを料理にするっていうところがもう完全にサービスだと思う。トロワはもう注釈キャラ。そして赤いタンクトップのことをなぜか知っているトロワ。トロワも本編を見たんだと思った。そこは女子が喜ぶポイントだよ!

「そんな思い出を料理にどんどん盛り込めばいいんだと思いますよ」っていうカトル様。ポイントポイントで、入ってきてくれて嬉しい。そうそう料理の話ですよ。

「トロワ。お前が最初に行動を共にしたのはカトルだったんだろう」と空気を読んでトロワに振るデュオ。やっぱりガンカフェってカップリングをセレクションするなあ。「ああ」って端的に応えるトロワがトロワっぽい。カトル様が「君は僕のことを敵じゃないって見抜いてくれた」って嬉しそうに言う。トロワの感想を言うところは事務的じゃないカトル様がかわいい。「コックピット越しにそれが分かっちゃうのが、トロワのすごいとこかもしれないな」ってすかさず言うデュオ。トロワを褒めるデュオ。君は本当にいいやつだな。分かっちゃったんだなあトロワは。

「OZから逃げていた時、声をかけてくれたのはカトルだったな」っていうデュオ。声だったか、ハーネスつけてするする降りてきてライトかちかちさせて信号を送ってくれたか。モールスカトル様かわいい。この人たちはすべてのペアで行動したときのことを語るつもりだろうか。「一緒に見たあの街のお祭り、楽しかったなあ!!」というデュオにほろり。そうそう果物とかすっごい出てきたからご飯のシーンが少ないWに取ってコンセプトカフェ的には重要なシーンですよ!!「おいしいものがっ、いーっぱいあったねっ」っていうカトル様に、カトル様のキャラが元気な歌の「おいしいものーもっ」っていう歌詞を思い出す。

「料理と言えば、トロワ。お前と一緒にいるキャスリンって、スープ作りの名人らしいな」っていうデュオの台詞に私の頭の中によぎる(はっ、まずいスープ……)という気持ち。わたしたちは今からあれを食べる。でもよく見ると確かトロワが「美味くはないかもしれないが……」って言って差し出しているのは確かコーヒーなんだよなぁ……って当時のアンソロとかであったネタを思い出します。なのにトロワは「美味くはないかもしれないが……、俺が傷付いている仲間といる時、何も頼まないのにスープを出してくれる」って言う。だからこら、美味くはないかもって言うよなあトロワは。笑う。失礼だよなあ、美味くはないかもしれないが。って。そんな失礼な事をいうトロワはかわいいよなあ。本当に料理にうるさいんだと思う。

カトル様はすかさず「僕たちが求めていたのは、そんな人の温かさだったんですね」ってフォローする。さすが全国百万人の全姉の弟。フォローが慣れている。

「カトルぅ、思い浮かぶのはこんなもんかな。それをどうやって料理にする?」ってカトルに言うデュオ。参謀に頼りっきりなのが可愛いなって思います。

「色合いや形で表現するのが、いいと思いますよ」って可愛らしくアドバイスするカトル様に「時間がない。さっさとやるぞ」っていう自分が最初に語り出したのに言うトロワ。焼き餅が過ぎるよなあって思いました。ありがとう。

「これまでもさんざん暴れてきたんだ。この厨房でも派手に暴れて、いっちょ最高のディナーとやらを作ってやろうぜ」と気合いが入るデュオ。厨房では暴れてはいけないんだって先生が言ってたよ。音楽もちょうどよく終わりまるで長い次回予告が終わったみたい。当然ですけれども。そんな細かいところにまで感動する出戻り人間。

「早速料理が始まりましたね。では、僕はヒイロと五飛チームの方をのぞいてきますっ!」

っていなくなっちゃうカトル様。あーいかないでえ。手伝っておくれ。

そしたら急に「デュオ、お前と組めてよかった。この料理は最高の出来になるぞ」っていうトロワ。待ってトロワ。トロワが最高の出来になるぞっていうとこの後トロワが信じ切っているカトル様に打たれて記憶喪失になるフラグになるから。まじであの台詞を言っているトロワを見たときの私の気持ちを思い出す。え!!どうしたトロワ。なんでそんなこというの。大変だっ。

「嬉しい事言ってくれるねえ。まあ、俺たちの料理の方が美味いことは間違いないと思うんだけどなっ!」

「俺たちは何度となく死ぬ運命に逆らってきた。戦場という舞台が似合う俺たちがまさか一緒に料理することになるとはな」

って、カトル様がいなくなったので二人で歓談するところになんか立ち絵で表現するのが難しそうな、ヒイロがぴょって出てきて消えるという演出。笑いました。ヒイロってそういうこともしそうだからな。オールマイティーな主人公で偉い。

「なあ、トロワ。そう言えばさっきヒイロがこっちの厨房に来なかったか」ってとぼけるデュオ。「俺たちの様子でも見に来たんじゃないのか」とのんびりトロワに「あいつ、何か仕込んだんじゃないんだろうなあ。ま、あいつが何をしようと関係ないっ。行こうぜットロワ!」ってヒイロが勝つためならなんでもやりそうな事を言っている。ヒイロそんなに勝ちたかったんだなあ。そしてデュオはどこへ行くのか。

ここでリリーナ様が出てきて「どんな料理が出来たのか、とても楽しみですね、ではレスト。後は進行お願いします」って言って、3次元の人が出てきます。

料理の完成の時間の予定を告げて、しばらくご歓談下さいっていうレストさんにちょっとほっとする我々。休む暇がない。それにしてもご歓談下さいっていうほどの時間がない。

コースターガチャに一生懸命なわたしは、またドリンクを追加したりして、過ごします。7月に一緒に行ってくれた後輩の子が「トロワとデュオの方は分かったですけど、ヒイロと五飛の方は説明がないんですかね」って言われてもこのごに及んでまだ分岐していることに気づいていない私は「あれーこの後やるんじゃないかな、前に来たときになんか見た気がするからそんな記憶があるんだけど……」ととんちんかんな説明をし、初めて来た人の方がよっぽどするどい指摘をしている事に後から気づきました。ヒイロが気になる後輩の人ですからね。もうこの後はヒイロと五飛のを別の日に来ないと聴けないのに期待させて悪かったよ。

コースターをびりびりはがしながら、「またトレーズ様がっ」って喜んだりしながらすっかり冷え切って暖かいもの飲みたいねえ、あっはっはっはっは。なんて言って次の展開を待っている我々のもとにあっという間に「ご来場の皆様お待たせいたしました。お料理の準備が出来たようです。テーブルに届いた方からぜひご賞味下さい」というリリーナ様。さっきから3分も経ってないんじゃっていう体感時間。

カトル様が「僕らが腕を振るった料理、届いた人から、ぜひ、食べて下さいね!」ってかわいいなあ本当に。でもカトル様腕を振るってないよ。かわいいなあ。

来た料理はスープはぬるいけど不味くはないので「再現度が低いね」とか言うわたしはひどい。

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デュオと五飛のドリンク

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トレーズ様がいっぱい。

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こっちが多分最初に行った時の写真。

そんな訳でこの後は料理の説明をしてくれる模様。一旦皆様ご歓談タイムとして休憩です。写真がうまくなくてごめんなさい。次回をお楽しみに。まだ続くんですね。

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