【苦難の中の力】
私は13歳から図書館戦争という作品が好きです。
作品の中で、ポイントとなる花がカミツレ。
今日のタイトルは、その花言葉です。
カミツレは地植えにすると地面を這うように生えて成長し、踏まれれば踏まれるほど逆境に耐えてよく育つ。
当時13歳だった私は、この作品から
やりたいことをやり続けることの大事さや、好きな人を信じ続けること、そしてたまにトラブルがあっても自分がまっすぐに取り組んでいたら周りにそれが伝わり、熱量が伝染する人もいていつか自分に返ってくることを学びました。
この作品の影響もあってか、当時の私のなりたい女性像は「芯のある凛とした女性」。
26歳になった今でもそれは変わっていないけれど、当時思い描いていた「芯」を今私は持っているだろうか…?
また図書館戦争シリーズの本編最終作、図書館革命をアニメ映画化した際のテーマもとても好きです。
そのテーマとは、
「好きから逃げない」。
有川さんも、作品自体も、声優さんも、制作の皆さんも、とても好き。
映画公開時は劇場に何度も足を運びましたし(来場者プレゼントも欲しかったので。笑)、運良く舞台挨拶のチケットが取れ、生で図書館戦争の皆さんを拝めて感動したのを思い出します。
この自粛生活で自分と対話することが増えたので、今まで以上に自分のことを知る機会となりました。
今の自分のいる場所は、過去の自分が選んだ道の先。
10年後20年後の自分のため、そしてその前に明日の自分のために、今日の自分が何をできるか。そう、苦難や逆境の中で何ができるかなんだと思うのです。
(ちょっと怠けてしまった時には堂上教官にアホか貴様って言われたい…笑)
まだまだ自粛期間が続きそうなので、ゆっくりでも自分の武器を増やし、そして今持っている武器を磨く期間と捉えてます。
五月病や自粛疲れにならないように気をつけながら自分のペースで。自分で自分を守ることも大切。
早く普通の日常に戻り、好きなものを好きと言って、推しに実際に会って応援できる日々が来ますように…!