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自分が知らないこと、分からないことに気づいてますか? @HNK_715

おはようございます!
デザイン事業部のほのかです。

気が付けば8月ももう中旬を過ぎていて、風のにおいから、秋が少しずつ顔を出してきたなと感じますね。
そんな夏の終わりを感じながら、ラブソルでは8月末に迫るイベントのビジュアルレポートを制作しています!

ビジュアルレポートとは、視覚的表現を中心に、情報を編集しお伝えするものです。


今年の7月にも、LINE AI DAYにて、ビジュアルレポートを制作させていただきました。

そして、今回はマーケティングやブランディングを中心とする内容のビジュアルレポートを制作させていただいています。
マーケティングや、B2B領域に関するビジュアルレポートはこれまでも何度か制作してきました。
が、なんっせ内容が難しいのです!!

大学生の私にはまだ聞き慣れない、マーケティング用語のカタカナや、英語表記…。
資料を読みながらこれは…日本語なのか? と。
しかも、何度制作しても次々と新たな専門用語が登場するのです。(時代に合わせて、世の中の動きも大きく変化しているので当たり前ですが…)

ぎゃー! 誰か助けて! と言いたいところですが、もちろん自分で調べるしかありません。
一つ一つの専門用語を調べていくうちに、自分専用の用語集なんかできてしまうほど。

でもこのひと手間が、後の自分のためになるのです。
先ほど「誰か助けて! 」と書きました。もちろんこの専門用語を誰かが分かりやすく訳したものをまとめて渡す、というのも一つの手かもしれません。

でもそうすると、その専門用語たちを覚えることはないと思います。自分の頭を使って、1から調べる。何も分からなかった私が理解できるまで調べた上でビジュアルレポートを制作すれば、より分かりやすく、伝わるようになるんです。

しかも時間をかけて、調べて理解したものを、人はなかなか忘れないようです。
すると後日、自分が調べたことに関連する話題があがったとき、「ああ、これあの話か」とすんなり話に入っていくことができます。

以前、起業家やマーケティングを専門とする人たちが話しているのを聞いていた時、何を話しているのか全く分かりませんでした!


えっここ海外?何語?みんな日本語でしゃべってー! 

でも、専門用語について調べ、知識を深めたあと、同じように話を聞くと、あら不思議! 理解できちゃうのです。何なら話に入れちゃって、盛り上がって連絡先を交換なんてことも。

このとき、知識が「あるか」「ないか」かだけで、輪に入れるかが決まることを初めて体感しました。
大学生ってそんなことはなく、ただノリが合うとか、席が前後で仲良くなって…ということがほとんどです。


「若いうちに関わる人や、組織は選んだほうがいい」と言われます。でも、自分が選んだり、輪に入るためには、そこで通用するレベルの知識がないと入れないと感じました。

その知識をつけるには、まずは分からないことは調べ、自分が理解することしかないと思います。そのためには、日常の中で「分からない」や「知らない」に対してもっと敏感にならないといけないですね。

実は先日もビジュアルレポートを制作する中で、「Ad」という知らないことばが出てきました。 advertisingを略して、IT用語で「広告」を意味するものだそうです。

知らなかった私は、「へぇーそうなんだ」と思いながらスマホでインターネットを開くと、ニュース欄の下に「Ad・PR」というコーナーがあったのです…! 

もう10年以上、毎日開いているインターネットの表記の中に、「Ad」という文字があるのにも関わらず、これまでどうして私は「なんだろうこれ」と疑問に思って調べることがなかったのだ!! と軽く自分に悲しくなりました…。

という体験も踏まえた上で、もう一度。
日常の中での「分からない」や「知らない」に対してもっと敏感にならないといけない!!
まずはもっと知らないことを、知らないと認めようと感じました。

そんなふうに苦戦しながらも、ビジュアルレポートの方は完成へと向かっています♪
完成したビジュアルレポートが公開されたら、こんな過程でつくっていたんだ、と思い出していただけたら嬉しいです。

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野元萌乃佳
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