初めての全員集合! リアルで会えたからこそ、リモートワークに活かせること @usaayu0604
東京は恵比寿のオフィスを中心に、北は北海道から南は鹿児島まで。弊社ラブソルには、さまざまなエリアで働くメンバーがいます。
北海道から鹿児島までの距離はなんと2,600km…!
みんなは、いつもどんな風に仕事をしているんだろう?
社内のメッセージグループでのやりとりやSNSでの発信など、メンバーの様子はこれまでも見てきました。しかし、オンラインで見えている部分はほんの一部なんですよね。
私、うさあゆは北海道からリモートでジョインしている一人です。
ラブソルでは、コミュニティ運営のお仕事をしています。
リアルとリモート。全国各地にメンバーが散らばっているので、実はこれまで「全員集合」をしたことがありませんでした。
先日、ラブソルで働くメンバーが、ついに恵比寿のオフィスに全員集合しました!
私は3歳の娘と一緒にオフィスへ。その時感じた、リアルでもリモートでも同じように大切な「相手への想像力」について書いていきます!
オンラインで繰り広げられていたやりとりが、目の前に!
その日、続々とオフィスに集まってきたメンバーたち。私は、最後の到着でした。
オフィスに集まったメンバーと「初めまして」と軽く挨拶をかわしながらも、いつもと変わらず業務を進めます。
日頃からテキストやオンラインミーティングで活発にやりとりしてきたから、初対面でもなんの違和感もないんですよね。
当たり前ですが、オフィスにいるとその場で話すことができます。いつもはzoomをつないで画面越しに教わっていることも、同じモニターを見ながら操作する場面を見るといった、オンラインではできない経験もできます。
普段フルリモートの私にとっては、貴重な時間です。
いつもは、オンラインの向こう側でほんの少し感じ取っていた光景が、目の前で繰り広げられている。やはりリアルの情報量は、桁違い…!
画面の向こうから見て想像していたよりも、動きの質量ともにすごかったんです。
例えば、代表の由香さんはメンバーの原稿をチェックをしながら自分の原稿を書いていたかと思ったら、オンラインの打ち合わせに出たり、大量のメールやメッセージを捌いたりしています。
デザイナーのでらみさんは、メンバーが作成したデザインをディレクションから担当しフィードバックを行うとともに、もちろん自分の業務をどんどん進めています…。
毎日メッセージでいくつもの案件のやり取りが飛び交っていて、その激しさは感じていました。ところがリアルでのそれは、比ではありませんでした。
それでいて、楽しそう。大量のお仕事を前に、頭を使ったり手を動かしたり仲間にアドバイスを求めたりしながら、しなやかに、にこやかに全てを進めています。
ああ、いつもこの状況の中、確認作業やフィードバックをしてくれているんだな。改めて感じました。そして、それは決して当たり前ではないことを噛み締めたのです。
メンバーが見た、子育てをしながら働くリアル
オフィスでは、自宅で仕事する時と同じように同行した娘の遊びに付き合いながら、PCに向かいます。
「抱っこー! 」「ママ、見て! 」
作業をしていても、そんな風に中断する場面がたくさんあります。私にとっては、日常の光景。
仕事もしたいけれど、子どもと遊ぶ時間も確保したい。時間は無限ではない中なんとかやり繰りしながら、できる時に黙々と作業を進めています。
ところがその日は、メンバーみんなが子どものことを気にかけてくれるんです。作業を中断させてしまうことを申し訳なく感じる場面もありましたが、とてもありがたかったです。
さらに、メンバーからこんなことを言ってもらいました。
「こういう状況でも、メッセージを早く返してくれていたんだね。」
育児をしながら仕事するのは大変そうだとは思っても、実際にどんな状況なのかは見てみないとわからない。同じように、他のメンバーの忙しさの中身も、実際に目にする情報とメッセージ上で知る情報とでは全然違うんだなと感じました。
子どもと一緒にオフィスへ来ることは、「迷惑かな?」と、少し迷いもありました。けれども、きっとラブソルのみんなのところへなら一緒に行っても大丈夫だと思えたから、やってみることができました。
結果として、子どもと一緒に行ったことでみんなに私の働く様子を知ってもらう機会にもなりました。
ちょっと向こう側まで、相手の状況を想像する優しさ
みんなと同じ場所で仕事をしたのは、ほんの数時間です。
でも、このたった数時間の中で、リモートでは感じられない情報や雰囲気を知ることができました。
いくつもの案件のやり取りが飛び交う中で、それぞれの持ち場を守る。そして、お互いにコミュニケーションを取りながら、楽しそうにしている。
ラブソルらしいなぁと思ったし、この雰囲気が好きだと思いました。
雰囲気がわかってよかった! で終わりではなく、リモートに戻った時にこの経験を活かさねば。
「みんなは今、どんな状況で仕事をしているかな? 」
報告や相談をする時に、こんな風にちょっと向こう側まで相手の状況を想像したいなと思います。
たくさんのメッセージが行き交うので、確認する側が一目で情報を掴めるように送る。言葉を曖昧にせず、定義をした上で正確に使うことでコミュニケーションエラーを減らす。
普段から周知されていることではあるけれど、改めて考えて行動したいと思いました。
お互いに気持ちよくコミュニケーションが取れるよう、今までより、もう少し相手の向こう側を想像する優しさを持ってコミュニケーションをとっていこうと思います。
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うさあゆ▶︎SNS...Twitter
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