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動画に温もりをプラスする方法@meguuu_pniot
同じようなテイストの動画が溢れる中、ちょっと手描きの温もりを加えるだけで、目を引く動画になるんです。
この記事ではそのやり方を解説します!
おはようございます。
インターン生のめぐみです。
先月から、作家西原愛香さんのYouTube 制作をさせていただいています。
【YouTube更新しました】
— 西原 愛香 (@aika_nishihara) January 22, 2021
私のセミナーでもよくご紹介していた、毎月の「はじめることやめること」ノート。
動画では実際にノートを書きながら、詳しい書き方を解説しています。
行動力や決断力をアップしたい方に、書いてみていただきたいオススメのノートです!観てね☆https://t.co/pqr54gAXjL pic.twitter.com/XBb1Nxl2Fe
こちらは先日公開された最新作です!
私は動画の中で、意図的に手描き素材を入れるようにしています。
さっそく、実際に制作したYouTube動画を例に、手描き素材を入れるポイントをご紹介します。
どんな時に効果的?
そもそも私が手描きの素材を入れる理由は、温かみがあるからです。
YouTubeなどの動画では、テロップの文字だけではなく、見る人を惹きつけるために図や音の効果がよく使われていますよね。
私は、その図が手描きであることで、さらに機械的ではない温もりが生まれると考えています。
たとえばこちらをご覧ください。
左のテロップだけの状態に比べて、右の方が柔らかい雰囲気になっていると感じませんか?
私が手描き素材を使うのは、愛香さんの可愛らしくて優しい雰囲気の魅力を出したいなと思ったのがきっかけでした。
手書き素材のつくり方
動画編集では、ストーリーの組み立てを意識しながら、映像をつないでいきます。その後テロップをつけるのですが、これらの作業をしながら、どの場面で素材を加えるか、大まかにイメージを膨らませておきます。
そして、テロップをつけた後、実際に手描き素材の作成に取り掛かります。わたしはiPadでProcreateというアプリを使用して描いています。
実際に動画で使用した吹き出しを描いてみます。
①好きな形の吹き出しを描きます。
②①で書いた吹き出しを複製して、レイヤーが下の吹き出しの中を白色で塗りつぶします。(→塗りつぶした方の透過率を50%にしておきます。)
③背景の選択を外し、PNGで書き出します。
(⚠︎背景を無しにしておくことで、透過した状態で書き出すことができます。)
小さく描いてしまうと、動画に重ねた際に拡大して配置すると粗くなってしまうので、なるべく大きく描いておくのがポイントです!
あとは動画に重ねて、位置と表示する長さを調整すれば完成です!
ちなみにこちらの画像のように、愛香さんのYouTubeでは、ミニ愛香(通称アリエールちゃん)も登場しています!
デザイン事業部長のでらみさんが描いてくださったのですが、ちょっとしたポイントを追記したいときにピッタリです!
☺︎
もちろん、どんな動画にも手描きを入れることが最善なわけではありません。出演される人や伝えたい内容によって工夫が必要です。
ただ、色やフォントで雰囲気を作ることに加えて、手描きの素材を重ねることが、その人や内容の魅力を伝える、もうひとつの手段になるのではないかな、と感じています。
もしよかったら、試してみてくださいね♡
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ご紹介した愛香さんのYouTubeはこちらから☟
〈ラブソルへのお仕事依頼はこちらから〉