公開を控える #羅針盤のつくりかた の見所を紹介します @saayoo345
あれは6月。ラブソルに正社員として入社したての頃。
「梅酒を作ろう!」とみかさんが容器に氷砂糖をガラガラと入れながら(実家か)「これが飲めるのは9月頃だねぇ。」なんて話をしていたその頃が来て、少し肌寒くなってきました。
今月引越しをしたこともあり、6ヶ月の定期を買いました。これが切れる頃には2020年3月。どんな半年になるのかするのか、気を引きしめて頑張ります!
さて、昨日のお仕事は2件の取材をしました。
夢を追う人を応援するSNS、FiNANCiEで今まさに夢を追うべく活動するオーナーさんへの取材。
(髪型が横から見たらコロ助みたいだ)
そして、オンラインサロンの運営をしている櫻田潤さんのインタビュー。
こちらは #羅針盤のつくりかた 掲載予定です。
生き方というと大げさですが、日々多くの人と触れ合う中で気になるその人の働き方(結局生き方に繋がるような気がするけど)をじっくり直接聴く機会ってあまりないんですよね。
取材の仕事をしていると、業種が違くても今の自分の悩みにリンクするような言葉にそのタイミングで出会うことがたくさんあって、「読んでくれる人に届けたい」と思いつつもうっかり「先に癒されてしまった」となりがちな私です。
今日は櫻田さんのインタビューで心に引っかかったところを予告編として少し。
櫻田さんの肩書きはインフォグラフィック・エディター。「ビジュアルの力で世界を丸くする。」をビジョンに、膨大な量のデータや情報を視覚化して受け取りやすくしてくれる人です。
インフォグラフィック・エディターというこれまでこの世になかった仕事を生み出した櫻田さんは、この度2つめの肩書きを持つことになります。
「僕はデザイナーではないから」と話す彼。確かに、どちらの肩書きにもデザイナーとは入っていない…。エディターという言葉が指す、仕事への向き合い方は何か。
ー何かに秀でたいけどどうしたらいいかわからない。
ー何でなら自分が秀でていけるのかがわからない。
ー好きなことは仕事にはならない。
そんな風にモヤモヤしている方がいたら、読んでいただけたらなと思います。
そもそも、なぜ櫻田さんがビジュアルシンキングを用いるのかについては、下記のblogがおすすめですっ。“面”かぁ…。考えたことがなかった…。
お話の中で出てきた一貫性というワード。
仕事をするときに、デザイナーだったらヴィジュアルを作る・ライターだったら文章を書く・事務だったら事務作業をする…
そんな風に職種ごとに細かく役割が分断されていることが多い社会で、流れる領域を面でカバーできる人は意外といない。それが思ったよりも重宝される、なんてお話です。
最近「自分が器用貧乏である」ことに悩んでいる人を多く見かけるのですが、それこそ、これができる人なのでは。
そんな風に思ったら、今ひとつ何かが心に引っかかって心が四角く転がりにくくなっている人も、まぁるくなって加速していけるのでは。そんな風に思いました。
目指せ、器用金持ち。(そういうことじゃない)
ヴィジュアルを扱うお仕事で、オンラインサロンを持っているとなるとそのノウハウを教えてくれそうな気がしますが、そのもっと手前「考える力」と向き合わせてくれる人。
普段はオンラインサロンに入らないとなかなか体験できないワークショップが、今月の18日(水)19:00〜代官山 蔦屋書店さんで行われる新刊の出版イベントで触れられます。
モデレーターはゆかさん。
自分の中身にとことん向き合い、しんっっと静まりかえる中手を動かす。最初はびっくりしましたが、なかなか体験することがない時間。ぜひ体感しにきてください!
申し込みはこちらから!(告知かーい)(いやでも絶対におすすめ)
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LABOUSSOLE
プランナー / コピーライター
柴田佐世子
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