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単なる共有に留まらないモーニングノートの意義@meguuu_pinot
みなさんは、1日のスケジュールややるべきことをどのように管理していますか? そして、チームで何かを行うとき、どのように各々のスケジュールを共有していますか?
ラブソルには、メンバーで共有しているGoogleカレンダーの他に、Slack内に『モーニングノート(通称モニノ)』と呼ばれるチャンネルがあります。
メンバーは朝、その日のスケジュールとやることを記入していきます。一見、その日の予定を書いているだけにも見えますが、実はただの共有ではなく、さまざまな効果があるんです。
これまで、わたし自身は正直、書きそびれたり、解像度が粗かったりと、全然うまく使えておらず、その度に指摘して教えてもらってきました。
今日のnoteでは、モニノの意義と効果をまとめてみました。
基本の共有
ベースとなるのは、共有です。朝モニノを書くことで、その日の自分の状況をみんなが知ることができます。
全員が毎日出社するわけではない中で、同時に多くのプロジェクトが動いているため、お互いの状況を知り、コミュニケーションの量で補うことで、より仕事を進めやすくなります。
また、朝のうちに、すべきことを正しく把握するだけで、1日の時間の使い方が有意義になる気がします。
1日の中で何度も立ち返る
Slackの編集機能の中には、取り消し線があります。文字を残したまま、終わったものに線を入れて消していきます。
ただ記入して終わるのではなく、消していくことで、何をどれだけ、どれくらいのスピード感でやっているかを、自分自身も周りのメンバーも把握することができます。
そして、これは特に大事なポイントだと感じています。というのも、できたこととできなかったことをきちんと把握し、計画の立て方が合っているか確認することで、調整もしやすく、精度が上がっていくからです。
自分が何にどれだけ時間がかかるかを知ることで、次にスケジュールを立てる際にひとつの指標になり、とても役立ちます。
たくさんのヒントで溢れている
ひとつのお仕事にどのような動きが必要になるのか、どのような流れで行われるのか、メンバーのモニノを見ることで学ぶことができます。
そして、何をどんな風に設定して、どうクリアされているのか、お仕事に取り組む上でのヒントがたくさん詰まっているのです。
周りの方がどのように動いているかを、知ることができるのは、経験がまだまだ浅いわたしにとって本当にありがたいことだと実感しています。自分の分を記入するだけではなく、全体に目を通して、私にもできることはないか、考えるようになりました。
このように、モニノにはたくさんのポイントが詰まっています。
代表の由香さんが「ラブソルのモニノは宝物なんだよ」とおっしゃる理由が、今ではとても分かるようになりました。
チームで何かプロジェクトを行うときや、自分のやるべきことをきちんと把握し、レベルアップしたい時など、ぜひ試してみてください。
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