LINE LOCAL DAY当日! ビジュアルレポート制作の裏側をお届けします!@nashiko12108204
おはようございます。ラブソルのなしこです。
本日13時30分より、LINEさん主催の無料オンラインイベント『LINE LOCAL DAY』が開催されます!
コロナ禍で、最も打撃を受けたと言ってもいいのではないかと思われる「店舗」。
こちらのイベントは、地域の店舗の皆様をターゲットとして、お客さまとの新しいつながりをLINEを使ってどう実現していくか、実例盛りだくさんでお届けするという魅力的なもの!
ご興味ある方は視聴ページから、是非参加してみてください。
LINEさんがこちらのイベントに込めた思いは、『LINE LOCAL DAY』特設サイトで読むことができます。
コロナ禍になる前、私は友人とご飯を食べに行ったり、お買い物をしたりと、さまざまな「店舗」に足を運んでいました。
しかし、状況は一変しました。
今まで当たり前に外出し、好きなお店に行ってしていたことが、まったくできない日々。
「あのお店のハンバーグが食べたいな」と思っても、それが実現できないなんてことがあるなんて…。ニュースで飲食店などが苦労されている姿を見ると、なんとも言えない気持ちになっていました。
そんな中、LINEさんは新しい生活様式にいち早く合わせた店舗向けのさまざまなサービスを提供されている。時代にあった方法でお客様とお店をつなぐためのサービスで、とても素敵だなと感じました。
そういったサービスを利用することで、一人でも多くの人が幸せになれたら。私もいち消費者として、期待せずにはいられません!
そんなLINEさんのイベントで、弊社ラブソルはビジュアルレポートの制作を担当させていただきました!
“ビジュアルレポート”とは、どんなもの?
ラブソルで取り組んでいる「ビジュアルレポート」、まだまだ耳馴染みのない方がほとんだと思います。
ビジュアルとテキストの力を使って、サービスや情報をまとめるビジュアルレポートに、ラブソルが込めている思いがあります。
詳しくは、デザイン事業部でらみ(小野寺)が書いた記事を読んでみていただけたら、とても嬉しいです!
ラブソルが制作するビジュアルレポートは、これまで様々な企業さんにご活用いただいています。
【LINEさま】
一番長いお付き合いをさせていただいているLINEさんとは、数々のイベントで一緒にビジュアルレポートを制作してきました。
【大阪・関西万博】
大阪・関西万博の関連イベントにて、ビジュアルレポートを制作したことも! 万博が身近に感じられて、思わずワクワクしてしまうレポートを目指して制作しました。
【電通デジタルさま】
こちらは、先日初めてご一緒させていただいた電通デジタルさまのセッションをまとめたものです。
まとめる過程で、何より私たちがさまざまな分野の最先端の動きを知り、学ぶことができるのがとてもありがたいことだな、と感じています。
イベントやセッションの内容をまとめるイメージが強いビジュアルレポートですが、こんな風にイベント以降に使用いただけることも。
クライアントさまと一緒に練り上げて制作するものなので、こうやってイベント後にも使用いただけるのは、とても嬉しいことです。
ビジュアルレポート制作現場をのぞき見て…
この秋にラブソルにジョインした私にとって、ビジュアルレポート制作の過程を見るのは、今回が初めての経験です!
これがもう、ものすごく刺激的でワクワクするものでした。
制作用のメッセンジャーグループ、Slackのチャンネルに入って、実際にやり取りをすべて見て、感じたこと。少しでもまとめられたらと思っています。
これまでは、一人で一枚のビジュアルレポートを制作するのが基本スタイルだったそうです。
しかし、たくさんのお声がけをいただくようになり、より制作体制を安定させるため、そしてよりクオリティを追求するために、今回からガラッとスタイルが変わりました!
例えば、手描きと言えばの大学生メンバーほのかちゃん(野元)は、今回あらゆるセッションで手描き隊として活躍しました。
日頃から自分の強みを理解し、より読みやすい手描き文字を追求してきたからこその采配だったと思います。
動画編集者として、情報を編集し再構成することに取り組み続けてきたほりぴ(堀)は、ビジュアルレポート制作の要である構成の制作に力を発揮してくれていました。
メンバーの強みをしっかりと把握している代表ゆかさんや、プロジェクトをまとめるでらみが、役割を振っていく。メンバーはそれを受けて、存分に強みを発揮し手を動かしていく。
また、ただ与えられた役割をまっとうするだけではなく、自分ができると思うことに積極的に手を挙げていくメンバーの姿にもジーンとしてしまいました。
いくつものセッションがそうやってレポートにまとめられていく姿には、スピード感や連帯感に満ちていて「仕事って、チームって、こうやっって動かすんだ!」と感動さえ覚えました。
ラブソル流・ビジュアルレポートのつくり方
ラブソルにおけるビジュアルレポートの制作は、構成→清書の順で進んでいきます。
構成担当者はクライアント様から共有いただいた資料を読み込み、イベントであればランディングページや公式SNSなどもしっかりと追いかけ、情報を収集し、編集していきます。
濃密なセッションの内容を一枚の長方形の中にぎゅっと詰め込むため、情報の取捨選択や表現方法がとても重要です。
構成の段階でクライアントさまのチェック、フィードバックを受け、仕上げていきます。
企業さまのイベントで公式として出すものである以上、クオリティはもちろんのこと、ファクトチェックも欠かせません。チェックに関わってくださるのも、クライアントさまのさまざまな部署や取引先さまにまで及びます。
そもそも、私はいただいた資料だけでビジュアルレポートが作られていることに驚きました。
しかも、それぞれの工程に一体どれくらいの時間がかかるのかな? と思って見ていたら、ほんの数時間後には「できました〜!」と軽快に成果物を提出するメンバーたち!
そのスピード感や正確性に、私は圧倒されっぱなしでした。
私なら資料を読み込むだけで半日以上かかりそうです…。物によっては50ページくらいあるんですよ!!
たくさんの資料の中から必要な情報を素早く抜き出し、テキストやビジュアル化をしていくメンバーの情報処理能力に、脱帽です…!
みんな私と同じ人間なの!?
でも、努力をしてきたからなんですよね…。その姿も見ているので、ただただ尊敬です。
構成自体、手描きが得意なメンバーはiPadで、Illustratorが得意なメンバーはPCで制作しています。得意な方法で進められることで、スピードやクオリティも上げることができます。
ミーティングで進捗や役割を確認しながら進めていくので、制作手法が違っていても問題はないのです。
構成でクライアントさまのOKがいただけたら、清書に入っていきます。
ここで手描き担当、デジタルで文字やグラフィックを入れていく担当に分かれ、データのやり取りをしながら仕上げていきます。
全国どこにいてもできちゃう体制なのは、本当にすごい…!
チームメンバーたちは、何事も一から説明する必要はなく、お互いの考えていることを理解しているため、やりとりされるのは必要最低限の言葉のみ!
それで全員が理解している様子に、チームの関係性の素晴らしさを感じました。
一人で考えていても良い答えが出ないこともあるので、チームでざっくばらんに意見交換ができる環境は、ラブソルの強みであるなと思います。
プロジェクトは時間との勝負の時もあります。しかし、ラブソルではどんな時も決して殺伐としないんです。そんな時こそ、みんなで状況を楽しんでいるようでした。
今回、近くでこのプロセスをすべて見せてもらって、刺激を受けまくりました。
こんな風に、チームでプロジェクトをやり遂げてみたい。私も、役割を持ちたい。そう、強く感じました。
今は、まだ戦力になれていない私ですが、一日でも早くプロジェクトメンバーの一員になりたいです!
今日、たくさんのレポートが公開されます。ぜひ、見てくださいね〜!
ビジュアルレポート制作のこだわりや、その他の制作事例を知りたい方はこちら!
なしこ▶︎SNS...Twitter
<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>
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