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難しいテクニックは必要ない。SEO対策で意識すべき、たった一つの本質 @horimotoharu

昨日の自分の歩数、ご存知ですか?

13,241歩、昨日は、距離にして9.56kmを歩いた堀です。

最近、職場から自宅へ帰るとき、時間があればなるべく徒歩で帰るようにしています。30代も目前に控え、健康な体を維持するために、運動量を増やす努力をしています。

ただ自宅まで歩くのではなく、2つのルールを決めています。

・マップは見ないこと
・通ったことのない道を通ること

自分が住んでいる街の近くを歩いているだけですが、このルールを適用するだけで、知らなかったものにたくさん出会います。先日も、近所で銭湯を見つけることができました。まだまだ新たな発見、楽しいものが潜んでいそうです。

魅力はあるにも関わらず、世の中に知られていない
そういったものもたくさんあるのだろうなと、街を歩きながら考えていました。

現在受講中の、株式会社ベイジの「戦略的ウェブ制作講座」で、「認知経路のないオウンドメディアは無人島になる」という言葉が紹介されました。
街中を歩くことで体感していた自分の感覚とクロスする部分のある言葉で、とても印象に残りました。

では、「無人島」にならないために、どんなことができるのか。
講座で紹介された内容を、実体験も交えてお伝えしていきます。

どんな経路で、コンテンツを読んでもらえるのだろうか?

認知経路のないオウンドメディアは、無人島になる

記事をどんなに書いても、それを知ってもらうための経路がなければ、読んでもらえない。そんな状況を表した言葉です。

オウンドメディアへの流入経路は、下記のものがあると紹介されました。

出典:戦略的ウェブ制作集中講座 第11回 オウンドメディア編

検索流入であるSEO、TwitterやFacebookなどに代表されるSNS、登録者へと情報を届けるメールマガジン、ネット上での露出を図るネット広告。それぞれ得意・不得意があり、状況に応じて使い分けることが大切です。

現在は、SEOからの流入が多くを占めています。
「PV数を上げるために、SEO対策を行うべきだ」といった文句を見たことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。

では、SEO対策として、どんなことをすべきなのでしょうか?

講座では、ユーザーファーストでコンテンツを制作することを推奨しています。これは、世界最大の検索エンジンである、Googleの方針でもあります。

Googleは公式の発信で、「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」を勧めています。
(出典:https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/creating-helpful-content?hl=ja)

ユーザーにとって必要な情報を、適切に届けているコンテンツが評価され、検索順位で上位に表示されるようです。

SEO対策で意識するべき、たった一つのこと

実は、前回書いたnoteの記事が、自分史上最も読まれる記事となりました。公開から数日で、15,000PV、60スキを突破しました。

きっかけは、note公式の「#編集 #ライター 記事まとめ」に取り上げられたこと
取り上げられてから、大きくPV数が伸びていきました。

たくさん読まれた記事ですが、読んでもらえるためにやったことは至ってシンプルです。

ユーザーにとって役に立つ情報を、わかりやすい形で書く
それだけです。

note公式のピックアップは人がやっていますが、人に評価される内容も検索エンジンのアルゴリズムに評価される内容も大きくは違わない
今回、多くの方に記事を読まれたことで、体感としてより一層理解することができました。

手軽に、沢山の人に読んでもらう方法はないだろうか?

そんな気持ちでネットを検索してみると、玉石混交、様々な情報を見つけることができます。中には、ちょっとしたテクニックを使うだけで、沢山の人に記事を読んでもらえるかのようにうたわれていることもあります。

しかし、これまで記事を書いてきた経験から、ユーザーを想い、真っ当に記事を書く以上のSEO対策はないのだなと感じています。

記事を読んでくれるのは、人です。

読んでくれるその人のことを、想い、想像し、記事を書く。
これがSEO対策のたった一つの本質。

コンテンツ制作に、近道も高速道路もありません。読んでくれる人を想い、地道に続けていくことが大切だと実感しています。

堀 基晴▶︎SNS...Twitter

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