レタッチでできる、世界観の統一@shion_graphy
おはようございます! インターンのSHIONです。
そろそろ各地で桜は満開を迎え、春らしいお天気になってきた頃。かわいらしい桜を、ぱしゃっとカメラやスマホで撮りたくなる時期ですよね。
さて、今回は写真大好き! レタッチ大好き! なわたしが【世界観を統一できる、レタッチの仕方】をご紹介します。
写真をもっと綺麗にしてくれる、レタッチ
スマホやカメラで写真を撮るときに、色が暗くなってしまったり、フィルターを使用してもなかなか思うような色が出ない、なんてことはありませんか?
そんな時に、パッと出したい色味に整えてくれるのがレタッチ!
レタッチ(Retouch)とは、画像編集のこと。レタッチは、PhotoshopやLightroomなどPCのソフト、またはスマホアプリを使って簡単にできちゃいます◎
そこまで色味って変わるの?
レタッチは魔法の呪文。ほんの少し明るさを足したり、色を整えるだけで異なった印象になります!
①エコバッグ
こちらの画像はフリーランス女優そして、クリエイターもなさっている、星乃あんりさんのブランド「Angelia」の商品をレタッチさせていただいたものです。
左側がBEFORE、右側がAFTER。レタッチ前は画像が暗く、商品の魅力が伝わりづらく、ブランドイメージに少し合わないものだったのですが...全体的に露光量を上げ、明るさと柔らかさをプラスしてみました!
②ボールペン
こちらも同様に露光量を上げ、明るさと柔らかさをプラスしたのですが...人物が映っている上の画像に比べると、少し温度感が足りないので気持ち多めに。モノや撮影場所によって、光の当たり方が異なることもあるのですが、コツは彩度をいじらず、なるべく明るさを調整することです。
③ハンカチ
こちらのハンカチは他の画像と比べ、元が明るいためこのままでも十分なのですが...Angeliaは温かみのある、やさしい色味がブランドイメージになっているため、レタッチもそれに合わせて、世界観の統一を。
世界観の統一 = トーンを合わせること
例えば、このように寒色系のレタッチをしてしまうと、せっかく作られている世界観が崩れてしまいます。
画像はお客様にとって「購入した時のイメージ」。手に取った時の感触や、質感、色味など、具体的な部分をビジュアルで表現するモノです。
レタッチって何気ないようで、実はとっても重要なんです! ブランドイメージを左右してしまう可能性も十分にあるので...
レタッチをする際は必ずブランドの方向性やイメージを掴んだ上で、丁寧に仕上げることを心がけています。
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いかがでしたでしょうか? レタッチを使った世界観の統一は、ブランドの商品画像だけでなくInstagramやSNSなどにもぴったり! ぜひ自分の中でイメージを固めて、挑戦してみてくださいね。
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