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あなたの魅力をベストプランで伝える、戦略的ビジュアルレポーター【ストレングスファインダー活用講座】

こんばんは。
ラブソルデザイン事業部の野元萌乃佳です。

先週、ストレングスファインダーの認定コーチ りょうじさんをお招きした社内研修が行われました。

私はまだ大学生なので、社内研修というもの自体が初めての経験でした。

チームとして動くうえで大切な【自己理解と他者理解】を深めるべく、今週のラブソルnoteでは、改めて強みに基づいた自己紹介をすることになりました。

みなさんは、「自分の強みはなんですか」と聞かれて、「これです! 」と提示することができますか?

研修を受ける前、私には難しかったです!

自分の才能や強みって、自分一人きりじゃ分からないと思うんですよね。
客観的に自分を捉えるのって難しいですよね。

そんな方におすすめしたいのが、ストレングスファインダーの診断・読み解きです。


ストレングスファインダーで、資質を出してみた印象

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最上志向・達成欲・目標志向・活発性
これらは自分が見ても、「私らしい資質だな」という印象を受けました。

とにかく数をこなして、ひとつ終われば次がほしくなる性格は達成欲、活発性がそのまま表れているなと感じます。ふむふむ。

しかしその一方で、戦略性・親密性などは文字だけ見るとあまりピンときていませんでした。


ラブソルメンバーから見た野元萌乃佳

続いて、いつも一緒に働いているメンバーに、私の強みを客観的に見てもらいました。

・資質の色分けがバランスよく、カラフル!
・猪のような勢いは、どの資質から来ているんだろう?
・ダイナミックに生きているのが伝わる。

みんな、かなり納得している様子。
「んっ? そんなに納得する?」 と思いつつ、りょうじさんに読み解きをしてもらいました。

りょうじさんに読み解いてもらった野元萌乃佳の強み

りょうじさんの読み解きは、画像のように2ページにわたって言語化されています。

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「未来に視点を置きながら、もっとおもしろい方法はないか、もっと効率的に無駄なくできるやりかたはないかと考える」
私は過去の経験にあまりこだわりがなく、見るべき方向はいつも未来だけと考えています。
さらにもっとおもしろく、効率的に…ちょっと欲張りなところも出ていますね。
でも確かに、文章が中心のnoteにこうした手描きを入れるのも、もっとおもしろく、楽しくするための私の考えなのかもしれません。

「自分の意思で目標を立てながら、リスクを予測して打つべき手を洗い出す」
活発性の資質が強すぎて、「ダイナミック」「大胆な生き方」と言われることも多い私です。が、実はひそかに計画を立てる「慎重さ」もあるんですよっ。意外とビビりなところもあるんです。

「狙った獲物は逃さない」
もうまさにソルジャーですね。
時代が違えばきっと、海賊になっていたかもしれませんね。
「自分がこれだ!」と感じたものは絶対に逃したくありませんし、逃しません。
ものも、人も、アイデアも、これだと感じたものは、必ずつかみ取ります!

さらに読み解きを深めていきます。

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「魅力的なアイデアやプランが見えたら素早く行動をするが、逆に魅力的に思えないと行動の意欲がわかない」
うおっ、まさにその通りっ!
ビビっと来たものって、その瞬間にはもう体がその方向に向かっています。
そうでないものは、どれだけ時間がかかっていても捨ててしまうのです。

この辺りは、私がそのまま表現されているようで、
思わずドキッとしてしまいました。

この読み解きをもとに、私がチームで働く時の強みを考えてみました。
・チームにとって効率的なベストプランを計画し、その目標に向かって進める。
・いくつもある情報の中から、面白い・魅力的と感じるものを選び出すことが得意。

アイデアやプランへの強いこだわりがある私は、もっと魅力的でおもしろいものがないかを徹底的に考えることができます。

さらに、活発性が備わっているため、そのプランがチームにとってプラスであると感じた瞬間、活発性をいかし、即座にその計画を実行するよう動き出します。

しかしこの強みも、使い方や状況を間違えると周りを困らせたり、窮屈にさせてしまう恐れがあると、教えていただきました。

強みゆえ、他の人を困らせてしまうかもしれない状況

・「なんのために」と、常に理由や目的を求めてしまうため、周りの人にとっては「そこまで考えなくても…」と無意識に苦しめてしまう。答えを求めていない相談にはのれない。
・魅力的と感じ、自分の頭の中だけで考えて行動してしまうため、周りの人は考えを共有できず理解できない。

このような状況では、せっかくの強みも十分に発揮されないと考えられます。
こういった場合では、アクセルを緩めたり、ブレーキをかけるなど調整をする必要がありますね。

また上記の強みがゆえ、

・理由がなく「何となく」つくられた環境、活動
・計画性・目的のない行動を強いられる状況

が自分にとっては苦しく、居心地の悪いものとして感じられてしまいます。


強みを生かすために、気を配っていきたいこと

・「なんのために」と目的や理由を問うこと、ものごとに対するこだわりを、状況によってはゆるめる。
・自分が考えたアイデアを言語化し、チームで共有してから行動する。

今まで、何気ない雑談や、話を聞いてほしいだけの悩み相談がどこか苦手でした。でもなぜ苦手なのかが分からず、自分はそういった力を抜いた状態でのフリートークが苦手なのかも…と少し心配に感じることもありました。

しかし、その一面は今回の研修で「何事に対しても目的をもって行動をする」という強み、と捉えることができました。

また、自分が無意識のうちに「もっと良い方法はないだろうか」と考えていたことはプランニング力という強みであることも、知ることが出来ました。

ラブソルは、チームで仕事をする会社です。チームが少しでも良い方向に向かい、ゴールを目指していくことに少しでも自分が力になれたら、私は幸せです。

そして、一緒にお仕事をしてくださるクライアントさんにも、より魅力的なアイデアやルートを提案していきたいです。

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知っているようで実は知らない、自分の資質。まだ隠れて見つかっていないだけのものも、あるかもしれません。

「気づけていない」だけなのに、自分には才能がない…なんて思ってはもったいないですよね。今回、りょうじさんの研修を受けて、私も自分自身の気づかなかった才能や強みを知ることができました!

個人だけでなく、ラブソルというチームで研修を受けることによって、自分だけでなく他メンバーの強みを知ることができたのも、大きな収穫。相手の強みや資質を知り、理解した上で、仕事をするときのコミュニケーションのとり方や、言葉のかけ方も考えてみようと思います。りょうじさん、素敵な機会をありがとうございました!

読み解きシートとコーチング60分のプランが、一番人気だそうです!
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野元萌乃佳
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