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ラブソルのノベルティ、2020年はますますオリジナル品に特化していく @mikaikeda6
2019年も今日を入れてあと5日。今日で仕事納めとうい会社が多いのではないでしょうか。
ラブソルは明日の土曜日も週明けの30日にも仕事が入っているので、まだまだ働きますよっ!
と、元気に書き出してみたのですが、実はここにきて激しく風邪を引いてしまいました。なんとかしてきたものの全く使い物になっていない私。ゆかがつくってくれたうどんを食べました。
最終日はやることがたくさんあったはずで、終わってしまうのが信じられないはずだったのに、これで大丈夫なんだろうか?
世間の実質稼働日が今日明日で終わりだなんて。だれか嘘と言ってくれ。
— 池田 実加(mika ikeda) (@mikaikeda6) December 26, 2019
少し前に決めた2020年の目標があります。
「美と健康」
元々は最近、太っているのでダイエットをするというところから始まったのですが、それを「美」として、あとは「健康」ですね。
これがないと何もできません。
わかってはいることだけれど、普段動けてしまっているときは気づかないものです。
体調が万全でないと、仕事に向けられるパワーが何割かマイナスしてしまうので、時間だか人生だかわかりませんが勿体無すぎます。
というわけで、早く風邪を直して年末年始も元気にいきたいと思います。
年末なので、少し会社や仕事の振り返りを。
ラブソルの売り上げがなんの項目で構成されているかについて書こうと思ったのですが、正確な数字を出した方が良いので次の機会に。
今回は主力のノベルティ事業のトレンドについて書いてみたいと思います。
会社を始めた2014年。この頃は小ロットでのグッズ製作へのニーズは高かったものの、まだまだ最小でも100個からなど、現実との乖離がありました。そして、比較的小ロットで作れる商品は決まったものばかりで、他とかぶったり、そもそもダサすぎるものだったりしました。
そこでもっと気軽に満足のいくノベルティが作れるようにと始めたのがラブソルのスタートでした。
こういうノベルティを世の中から減らしたくて、ノベルティの会社作ったから共感…! https://t.co/114oJZavY5
— 柴山 由香 Yuka Shibayama (@yuka_lab12) August 13, 2018
そこから5年が経ち、小ロットで小回りのきく業者さんが増えてきました。
コミケ(コミックマーケット)の影響によるところが大きいと感じます。ちょうど年々規模が拡大しビッグサイトに会場を移したのが2013年ということ。今年のコミケは来場者数が過去最高の73万人(4日間合計)だというから驚きです。
グッズの世界に影響が出ても当然のことだと思います。
そんなこんなで、小ロットやフルカラーでこだわりのグッズを作れるようになってきました。
こういう業者さんは機械を自社で所有していますから、小回りがきくんですね。
ラブソルは缶バッチやマグカップなどの最低限の機械以外は自社所有していません。
そのため、こうなってくると当初想定していた商品や対象顧客とは微妙にズレが生じてきます。
実は起業3年目あたりから、方向転換をしています。
それまで個人向けだったのを法人向けにシフト。サイトも変えて、商品を紹介するブログの書き方も変えました。
ズバリ、法人のノベルティ担当者でどこに頼む、何を作るか迷っている人に届けようと思い書いています。
ラッキーなことに、この方向転換が大当たり。
想定している通りのお客様からの問い合わせが増え、今では8割が企業からの問い合わせです。
特に注力しているのが、企業様向けの完全オリジナル品の製作です。
素材、形、色が全てオリジナルで作れるもので、企業の記念品的な際にご利用いただいています。
既製品のポーチやバッグに名入れをするよりも、1個あたりのお値段はだいぶ高くなりますが、その分、正真正銘、世界に一つだけのノベルティになります。
ものすごく心待ちにしていた完全オリジナルの革のミニ財布が中国から一部届いた♡外に出せないけど、すっごく可愛くって綺麗に縫製されてて、自分で使いたい!って思う仕上がり😭
— 柴山 由香 Yuka Shibayama (@yuka_lab12) June 17, 2019
用意した箱におさまった姿が素敵で、いつまでも眺めていられる。
こういう物が完成したときの幸せよ♡#ラブソルの日常
試作をして、本生産に入るため、トータルすると1〜2ヶ月という長い時間がかかります。その間、お客様と打ち合わせを密にし、作り込んでいくのです。
これが楽しいんですよね。
私はストレングスファインダーでもコミュニケーションや社交性が高いので、打ち合わせでお客様とお話しするのは大好きな時間です。
既製品への印刷だと、どうしてもメールだけで終わってしまう場合が多いのですが、完全オリジナルの場合は、さすがに一度も会わずに進めることはありません。
対面の打ち合わせの魅力は、その方の想い、こだわりに触れることができること。
午後イチの打ち合わせ終わり!
— 池田 実加(mika ikeda) (@mikaikeda6) September 2, 2019
宝飾メーカーの素敵マダムお二人と上品にトーク。何を隠そう私マダムキラーなので、楽しい時間であった。提案品にはご満足いただけたので、あとは工場との交渉ですわ。
結構難易度高いよ(笑)#ラブソルの日常 pic.twitter.com/waBKewmaWU
やっていて楽しいし、お客様の満足度も高く、リピート率も高くなっています。
様々なトラブルもあって、神経が擦り切れそうにもなりますが、それでもオリジナルアイテムの製作が好きです。
2020年はこの分野をますます伸ばしていきたいです。
現在、中国で直接取引をしている工場が一つ。日本の業者を介してやりとりしている工場がいくつかあります。
これを広げていきたいと考えています。
ただ、特に直接取引をするのであれば相当注意をしなくてはいけません。海外と日本では、商習慣も違うし、第一言葉の壁もあります。
それを乗り越えてでもやりたい、やってみたい! と思える工場探しが、目標です。
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LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
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