ロゴの制作プロセスで、会社として在りたい姿が強く描かれました @HNK_715
ものづくりの会社、株式会社ルプラン。
設立して1ヶ月が経ち、いまは会社そのものをつくっているところです!
23歳の私は、もちろん会社をつくったこともなければ、設立に立ち会ったのも初めて。会社に必要なものは何か、代表のみかさんと考える毎日です。幸いにもルプランは、「ものづくりをしている会社」と、何をしている会社なのかが明確にあります。
ここ数日は、ルプランのロゴを制作中!
ロゴデザインをお願いしているのは、鹿児島のデザイナー セージさん。セージさんとは、ラブソルが運営するコミュニティ「喫茶ラブソル」がきっかけで出会いました。
会社の設立に立ち会う機会も滅多にありませんが、自社のロゴデザインがつくられていくのを間近で見ることもまた滅多にないはず…! 貴重な体験に、ルプランのロゴはどんなものになるのだろう! とワクワクしていますっ。
ロゴの提案を受けて感じた、改めてお客さまに寄り添える会社でありたい想い
先日、セージさんからオンラインでロゴの提案を受けました。
ヒアリングをもとに、3種類のロゴを制作していただきました。やわらかさ、色味など印象が全く異なる3種類のロゴを見ながら、みかさんと話をしました。
ロゴの提案を見て改めて感じたこと、ルプランをどんな会社にしていきたいか、どんな人が働いている会社なのか…。
ロゴから伝わるやわらかさ、かたさ、雰囲気…、いろいろあると思います。ロゴは会社に限らずサービスにおいても重要なもの。お客さまはそのロゴから会社やサービスをイメージしますし、覚えてもらうためには欠かせません。
どんな会社にしていきたいのか、時間を使ってじっくり考えていきました。ルプランにいただくお問い合わせは、一つとして同じものがなく、千差万別です。でも、内容に関わらず、やはり私たちは「お客さまに最大限に寄り添ったものづくり」をしていきたい。ロゴからも、その雰囲気が感じられなくてはならないよね、と話をしました。
ロゴの提案を受けながら、改めてこれから育てていく会社のイメージや雰囲気が定まってくるのを感じました。同時に、ロゴや会社名など、一つひとつが会社を作り上げる大切な要素になっているのだと気づいた瞬間でした。
自分たちが在りたい姿がないと、意見は出せない
会社のシンボルとなるロゴ。
ヒアリングの内容から、かたちにするデザイナーさんの存在のありがたさ、尊さを感じました。同時に、私たちもお客さまの声や意見にきちんと耳を傾け、「つくってよかった」と感じてもらえるものづくりをしていきたいと、改めて感じました。
最終的にどんなロゴが出来上がるかが、今は本当に楽しみです! 提案いただいたロゴを見ながら、こんなふうに働いていきたい、こんな会社にしたいと膨らんでいきます。
会社が設立する過程なんて、なかなか立ち会うことができない。だからこそ、ルプランが出来る一つひとつの過程さえも、大切に発信していきたいと思っています。
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野元 萌乃佳▶︎ SNS...Twitter