2022年、この先もずっとずっと大切にしていきたい３つが見つかりました @HNK_715
今、ラブソルメンバー全員で「2022年を振り返って」というテーマで、note記事を制作しています。
年末になると会った人に、「今年はどんな一年でしたか？ 」と聞いてしまう私。でも、自分が聞かれたとしたら、一言では答えることはできない。それくらい濃くて深くて、楽しい一年でした。
まだ20年と少ししか生きていませんが、その中でトップに入るくらいにはいろんなことがあって…。
走り、立ち止まり、考え、また歩き出すことができた１年でした。
その中で、来年も再来年も、この先ずっと大切にしていきたいと思う３つのことを見つけました。
ほのかの１年を振り返っていきます。
「ものづくり」という新たなお仕事との出会い
私は普段、地元である岡山に住んでいます。
しかし、今年の３月から４月にかけて、ラブソルのお仕事が立て込んでいたため、恵比寿にあるラブソルオフィスに滞在していました！
その間、ビジュアルレポートの制作やWEBサイトの図解制作など、毎日さまざまなお仕事に取り組みました。
クリエイティブのお仕事に打ち込む中、せっかく東京に滞在しているならと、ものづくりの事業を担当しているみかさんに、打ち合わせに同行させてもらいました。実はこの時、リアルでの打ち合わせは初めてで、前日に名刺の渡し方を調べるくらいには緊張していました（笑）。
みかさんとお客さまの会話を聞き、相槌を打ちながら、「いいですね！ こんなのあったら私も欲しいです！」 と少しずつ打ち合わせに参加。
１からものづくりをつくることの自由さ、楽しさを感じました。
私も、お客さまと一緒にものづくりをしてみたい。
打ち合わせに同行してみて、このお仕事は自分に向いているかもしれないと強く感じました。
それから、お問い合わせの対応をしたり、打ち合わせに参加したり、ものづくりの分野へ積極的に関わっていきました。
しかし、初めてのことだらけで、最初は大苦戦。
見積もり一つ出すだけでも時間がかかってしまうし、比較をするなんてなれば、またさらに時間がかかってしまう。そこからお客さまにお送りするための資料をつくって…、としていたら、あっという間に１日が終わっていました。
目の前のことに必死すぎて、時には本来の目的やお客さまのことを見失いかけてしまうこともありました。そんな時、いつもラブソル代表のゆかさんやみかさんが、「本来見つめるべきものは何か」と声をかけてくださいました。
ものづくりは、たった一つの答えがあるわけではないお仕事なので、まだまだ時間がかかってしまうことや、一人では完結できないことがありますが、だからこそチームの存在に助けられています。
12月には、ラブソルから独立し、ルプランというものづくりの会社が新たに誕生しました。新しい会社の設立に立ち会うこともでき、私にとって、この先もずっと続けていきたいと思うことのできるお仕事になりました。
私は何をしていきたい？ どんな人生をつくっていきたいのか
６月ごろ、私は体調を崩したこともあり、ラブソルをはじめとするお仕事から一度離れ、大学生活に専念することにしました。
それまでは、朝から夕方までPCやiPadでお仕事に向き合い、あーっという間に１日が終わってしまう毎日。
そんな日々から離れてみると、なかなか１日が終わらず長すぎると感じるように。
せっかく時間があるのだから、漫画を読んでみよう、うんと寝てみよう、テレビを観てみようと思っても、どれも飽きてしまう。それなのに１日は終わらない。そんな毎日がだんだんとつまらなく、でも、どうしたらいいのかわからないと悩む日々でした。
私は何をしたいのだろう、どんなことをして生きていきたいのかな。
誰と、どこで生きていきたいのかを考えてみると、「またラブソルのみんなと働きたいなあ」と思うことが多くなっていました。
そんな中、新会社ルプラン立ち上げの準備もあり、みかさんからまたものづくりのお仕事を一緒にやってみない？ とメッセージをいただきました。
なんというタイミング…！ すぐに、「お願いします」とお返事しました。そして、ものづくりの他にも、以前のように記事やイラストを制作したり、クリエイティブにも関わるように。
また、あっという間に終わってしまう毎日がやってきて、幸せだなあと感じています。大好きなラブソルメンバーと一緒に大好きなお仕事ができる。これ以上の幸せはないなと思うとともに、この先もずっと一緒に働いていたいと思っています。
来年も再来年も、何年後も、大切にしていきたいお仕事と仲間に改めて気づくことができた年になりました。
生活が変わった！ 煌めく総合芸術の世界へ
そして最後に、今年は新たな趣味に出会いました。
それは…、宝塚歌劇ですっ！
今年の初めにゆかさんとみかさんのお誘いで、宝塚歌劇月組公演『今夜、ロマンス劇場で』を観劇しました。
お芝居で涙した後、心弾むショーを観劇し、なんて美しくて楽しい３時間なのだと、それまでにはない感覚を覚えました。
もっと他の組も観てみたい！ と、チケットを購入し全組を観劇。観劇をしていく中、ある一人の生徒さんの虜になってしまいました…！
舞台上の姿だけではなく、インタビュー記事などから見えるお仕事への姿勢や人柄。何もかもが、私の中でズバーーンっとハマったのです。
そして、公演期間中は積極的に劇場に足を運び、気づけば、宝塚歌劇の公演スケジュールが私の生活の軸に…！
生活さえも変えてしまう趣味に出会った、家族もびっくりするような１年でした。
振り返ってみると、これも今年！？ これも！？ と１年のスピードと濃さに驚かされました。それくらい、充実した１年だったのかなと思います。
来年も、大好きなメンバーと一緒に目の前のお客さまやお仕事に向き合っていけたらと思っています。
良いお年をっ！
野元 萌乃佳▶︎ SNS...Twitter
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