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36歳崖っぷち、「もっと主張して!」@kobamegu0623

4月から本格的にラブソルにジョインした小林です。社内では、「めぐさん」と呼ばれています。

37歳という年齢を目前に、14年間勤めた会社を退職。環境をガラリと変えることになりました。客観的にみても、「思い切ったことしてるなぁ」と思います。

それは、「否定されること」への恐怖が人一倍強いこと。

「否定されたくない」自分が、自分の想いに蓋をしてしまった

どちらかと言えば好奇心旺盛で、どんなことでもチャレンジしたい! と思えるタイプの人間だと思っています。

前職は、「やってみたい! 」という気合いと根性さえあれば、未経験の業務でもどんどんチャレンジさせてもらえる環境でした。
実店舗のリニューアルオープン、ECショップの運営、イベントへの出店、新規事業の立ち上げなどなど、30代前半まで駆け抜けてきたと思っています。

「周りの人たちはみんな応援してくれてる」、「みんなから受け入れられている」、そう思っていたから頑張れました。

ところが、35歳ごろを境目に、自分は受け入れてもらえてないのでは? と感じることが何度かありました。

提案すると、反対のことを言われる。
やろうとすることにも、全部反対のことを言われる。

「受け入れられていない」
そう思えば思うほど、負のループに陥り、修正が効かなくなる。
気付いたら、何も言わない、言えない、「自分の想いに蓋をした私」が誕生していました。

このままじゃダメだ、このままじゃダメだ

「このままじゃダメだ」と言うことは、わかっていました。
わかっていたし、自分で行動しないと何も変わらないことも、理解している。

「このままじゃダメだ」という想いからの決断は、退職という形になりました。

しかし、退職を決めたのはいいものの、今度は、この先どうしたいかを自ら主張していかないといけない状況になったんです。

そこでまた、恐怖感が出てきてしまった…。

自分ができない人間であることが露呈され、否定されて落ち込むくらいなら、挑戦なんかしなくてもいいんじゃないか。とりあえず、退職金と失業保険で暮らしていくのもいいのかな、とも考えました。

36歳、崖っぷち?! 「もっと主張して! 」

ただ、私は、36歳。失業保険の給付が完了する、そのときには37歳になっています。

失業保険給付期間の3ヶ月、待機期間を含めると5ヶ月ほど。
一旦、キャリアを止めてしまっていいのだろうか。

若いころの半年とは訳がちがうぞ! 
でも、怖いものは怖い!

そう頭でグルグル考えていたときに、代表のゆかさんからこんな言葉をかけられました。

「自分はどうしたいの?主張ができなさすぎるよ、もっとどうしたいか言っていかないと。」

この歳になると、言ってくれる人すらいなくなる。
ありがたいなぁと思うと同時に、受け入れられているからこそ問われているのだと、「うし、いっちょやるか」と、腹を括った瞬間でした。

このチームなら、大丈夫! もっと主張して、できることを増やしていこう

本格的にジョインして、約1ヶ月。
たった1ヶ月なのに、できることが増えました。アラフォーでも、まだまだ新しいことを覚えられるんです。まだまだやれるんです。

みんなが率先してお仕事をしているラブソル。
自分のできること、まだ一人でできないけどやりたいから頑張っていることが、メンバーそれぞれあって、それでいい環境です。
その過程を社内に発信するカルチャーがあり、他のメンバーが何をやっていて、今どういうフェーズにいるのかを把握することができます。

私は、自分から何かを発言したら、身近な人間からそれを否定され、自分が傷つくのではないかということに、恐怖感を持っていました。
でも、このメンバーなら、きっと大丈夫。

何がしたい、何がやりたい、どうなりたい。社内にも社外にも発信していくことで、もっともっとできることを増やして、お仕事をしていく。
恐れで、時間は無駄にしない。

まずは、どんどん主張していくこと。3ヶ月後の自分に会うのが楽しみです。

小林 恵美 /Megumi Kobayashi▶︎SNS...Twitter

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