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情報から「価値」のインターネットへ。ブロックチェーンの技術が創る未来 @yukie_toasty422

「ブロックチェーン」と聞いて、みなさんは、まず最初にどんなことを連想されますか?

おそらく「仮想通貨」を思い浮かべた、という方が多いのではないでしょうか。実は、ブロックチェーンの技術は、仮想通貨以外の所にも使用されているんです。

知っているようで知らない、自分とは遠いところにあるような気がする「ブロックチェーン」。
喫茶ラブソルメンバーであり、幻冬舎のブロックチェーン・仮想通貨特化メディア「あたらしい経済」の記者・編集者を担当している大津賀さんに、超入門編講座を開催していただきました。

デザイン事業部でらみによるビジュアルレポートは、こちら。
3/12(金)には、「ビジュアルレポート研究会」も喫茶ラブソルイベントで開催します。
ビジュアルレポートにチャレンジしてみたい方は、ぜひ喫茶ラブソルへ!

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インターネットは、情報から価値の時代へ

今、情報のインターネット時代から、価値のインターネット時代へと移りつつあります

情報のインターネット時代には、私たちは情報を手軽に取得したり、発信したりできるようになり、生活は格段に便利になりました。
今では当たり前のように使っているインターネットも、つい25年くらい前まで、これほどには日常的ではなかったんですよね。

アクセスのしやすさという利点もありながらも、インターネット上で簡単に複製できてしまうものは、価値が下がっていくというデメリットもあります。
インターネット上でお金も扱えたら便利だけど、複製されたら、価値がどんどん下がってしまう。そうすると、インフレが起きてしまう可能性も出てきますよね。

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そこにビットコインが登場し、インターネット上で、複製がネックで実現できなかったお金や株式等が扱えるようになったそうです。

そもそも「価値」って何だろう?

一万円札には、どうして一万円の価値があると思いますか?
原価としては、一枚数十円の紙に過ぎません。それなのに一万円の価値があるのは、「国がこれは一万円ですよと保証して、みんながそれを信用しているから」。

そう、お金に価値があるのは、誰かがその価値を保証・担保してくれているから。その信用で成り立っているんです。

それでは、ビットコインは何がその価値を保証・担保してくれているのでしょうか。それは、ビットコインを支える"仕組み"です。

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今までのお金とビットコインとの違いは、信用を担保するのが人ではなく、システムであるところ。これは、人が介在しない「トラストレス」な仕組みです。
システムが信用に値する価値を持つには、その情報が正しいもので、誰にでも書き換えられるものでない「真正性」が大事だったりします。

私たちの生活の中にすでにある、ブロックチェーンの技術

ブロックチェーンは、お金や不動産といったものだけに利用されている仕組みではありません。

NFT(Non-Fungible Token)と呼ばれる、ブロックチェーン技術を活用して発行される代替不可能なトークンが、ゲームやエンターテイメントなど様々な業界で活用されているのです。

ブロックチェーンゲームなどで使用される「ゲーム内アイテム」や「デジタルトレーディングカード」なども、NFTとして発行されています。

Twitter(ツイッター)のCEOであるジャックドーシー氏が、2006年にTwitterで投稿した、ツイートをNFTとして史上初めて発行したというニュースを見かけた方もいるかもしれません。

今回学んでみて、ブロックチェーンの技術は、内容が多岐にわたることがよくわかりました。この講座は、参加したメンバーからの熱い声により、第2回の開催がすでに決定しています!

みなさんも、未来を創るブロックチェーン技術を、一緒にわかりやすく学んでみませんか。

今回の講座も、喫茶ラブソル内にはアーカイブ動画として残っています。これから入会される方も、もちろんご覧いただけます。

さらに、もっとブロックチェーンについて知りたい! という方は、今回講師をしてくれた大津賀さんも関わっている「あたらしい経済」を読んで理解を深めると良いと思いますよ。


喫茶ラブソルでは、メンバーのみなさんと一緒に楽しく学びつつ、新しいことに取り組んだり、興味のあることに理解を深める機会が多くあります。

今後の3月のイベントは、ヨガ、ビジュアルレポート、スマホでのフォト講座など開催予定です。

春に向けて、何か新しいことにチャレンジしてみようかな。そんなふうに思っているみなさま、ぜひ喫茶ラブソルへ飛び込んでみてください!

心よりお待ちしています。

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