旅部の活動が「仕事」になるように@caelum_555
ラブソル旅部、ゆきえです。
みなさん、旅をする時はどんな基準で旅の内容や宿を決めますか?
私は、温泉がメインの目的の時は、宿の設備より源泉掛け流しであることを重視します。街中のビジネスホテルなら部屋が暗くないか、デスクが作業しやすい広さか、椅子が長時間座っても大丈夫かなどチェックします。
来週から中国地方を中心に旅します。もともと、宝塚観劇の旅と隠岐島への旅の間が近く、一回東京に戻るならそのまま旅をしながら移動しようと思ったのです。(残念ながら、政府方針を受け、観劇予定だった宝塚公演は開演されず…。)
前回の島根は、2015年でした。この時は、母との旅。母が行きたがっていた足立美術館での一枚。
旅することを仕事にする
最初は、いつも通り温泉や神社仏閣を中心に旅の日程を組もうとしていたのですが、途中からせっかく旅に出るのなら、何かしら仕事に繋げたいと思い始めたのです。旅が仕事になったならと思うことはあっても、自分だけの旅でそんなふうに考えることは今までなかったので、自分が一番驚きました。
それもあって、今回はひとつだけですが、お仕事で取材したい宿を選んでみました。その宿のある場所は、あるものづくりで有名な都市なので、ラブソルと相性の良さそうなお店と出会えたら面白いなとも思っています。
ちなみに、私は仕事として取材をしたことはありません。私自身が取材しなければとこだわっているわけではないのです。なぜなら、ラブソル号という船は、アライアンスメンバーも含めると多種多様なことができるチームだからです。
チームで仕事をする強み
ラブソルは、アライアンスという関係でチームを作ることで、仕事ラブソルにどんなお仕事の依頼が来てもしなやかにチーム編成することが可能にしています。代表ゆかみかの仕事の守備範囲は広く、クオリティチェックも万全。そのため、ラブソルメンバーというチームであれば、自分1人では難しい仕事も受けることができるので、私自身の能力を超えたことも制限かけずに受けたい仕事として考えられるのです。ラブソルに出入りするうちに、アライアンスの発想を自然とするようになったようです。これもアライアンスの良さを実感しているからだとおもいます。
アライアンスについて触れたnoteはこちらになります。1人では難しいことも実現可能できる良さがあります。
意識を変えることで、新たな視点を得る
今回の宿をお仕事に結びつけるというこだわるがあるというよりは、何気なく過ごしていたひとり旅も、お仕事に繋げたいなという意識をどこかで持ち続けながら過ごすことで、チャンスを呼び込めるのではと考えています。
今後、自分ができることを増やしたり、強化したりする時、他のメンバーと重なる部分をいかにずらしてラブソルの守備範囲広げることに貢献するか。このことは、特に意識していきたいことだったりします。例えば、ラブソルメンバーのほとんどが扱え、「標準装備」に近いデザインのソフトを今から学ぶより、みんながあまり時間を割けないことや時間があってもやらなそうなことに注力する方がいいのです。私がデザイン以外のことは興味なく、その道で食べていく覚悟があるなら話は別ですが、デザインを見ることが好きで、できたらいいなくらいの気持ちなので、みんなができることをあえてやる必要はないのです。
今までまだ誰もやっていないけど、今後できたら良いと思われることや、みんな(特に代表のゆかみか)の時間的余裕を作り出して、もっとやりたいことをできるようにすること。これが、今ラブソルに関して一番興味のあることなので、旅の間はこちらも意識しながら過ごす予定です。旅部部長だけでなく、経営管理室の室長という肩書きも増えたことだし、まずは箱根合宿で作成した売上管理表のアップデートをしようかなと思っています。
今まで旅していても作業的なことがなかった私にもいつの間にかできることが増えました。昨年12月にラブソルメンバーと旅したのカンボジアでも、みんなの作業タイムは博物館に行ったりしていましたから、ほんの数ヶ月でどう変わるかなんて自分でもわからないものです。
きっかけはすぐそこに
たまたま所属したオンラインサロンが同じで、旅好きであったことから増えていったラブソル時間。いろんな偶然が重なってできたご縁です。こういうご縁をひとつひとつ大事にしたいものだなと最近思うようになりました。
こちらを読んでくださっている方の中にも、何か変えたいと思っている方がいらっしゃるかもしれません。おそらく、そう思った時点ですでに変化は始まっているはず。あとは「何か」ではなく「何を」変えたいか、そこがはっきりすれば自分でも体感できるスピードで変化していくと思います。
新型コロナウイルスのこともあり、先行き不透明ではありますが、こんな時こそ自分の心の羅針盤を見つめ直し、自分の航路を確認するのに適した時期なのかもしれませんね。私もそうしてみます。
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LA BOUSSOLE 旅部
ゆきえ Twitter
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