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「自己肯定感をあげる」おすすめの方法 @saayoo345
おはようございます。8月も1週間が過ぎ、謎の焦燥感に苛まれている柴田です。とりあえず、毎日暑い。太陽さんよ、君もたまには休んでもいいんだよ。
タイトルに立派なことを書いてしまったのですが、最近「やりたいことを見つけたい族」と「自分をもっと好きになりたい族」を多く見かけます。
例に漏れず、わたしもその一人なのですが、この後者について最近思うことは、「自分と向き合うのもいいけど、一息ついでにちょっとおしゃれしにいかない?」ということ。(自分と向き合うことはめちゃめちゃ大事です。悪しからず。)
自分を好きになるためには、自分に魅力がある・価値があると自分で思えるかが大事で、それは人から褒められることである一定は得られるのではないかと思います。
じゃぁどうしたら褒められるのか。「仕事や勉強で成果を出す」、良いと思います。でもちょっと時間かかる。努力もしないといけないですねぇ。
手っ取り早く人から褒めてもらうには、「振り幅を大きめに外見を変える」これが良いのではないのか、と思うのです。
そしてそれを「身近な人に見てもらう」こと。
色物ばかりを着る人がシックなモノトーンに変える、思い切って金髪にする、普段あげない前髪をあげてみる、普段は気にしないトレンドを取り入れてみる…。
やるなら一気に。ちょっとだけ変えるのでは逆に「頑張ったつもりなのに、誰にも気が付いてもらえず悲しい」状況に陥るのでオススメしません。
そして「身近な人に見てもらう」ことのメリットは、「自分のイメージとかけ離れすぎないようにする」ため。
自分ひとりで「いつもと違うものを買おう!」とすると極端に変えようとしすぎて迷走する挙句、魅力が引き立てられずに「突然張り切ってどうした?」となるので、こちらもオススメできません。
学校で教えてくれないことの一つに、洋服の選び方があります。ファッション雑誌という教科書を持っても正解がわからない、そんな方も多いと思うのです。かと言ってプロに頼めば必ずしも正解かというと、そういうことでもなく。
あなたの人としての魅力をわかっている人、あなたのことを大事に思ってくれる人に見てもらうのが一番良いです。(よくお母さんと買い物に行くと間違いない、なんて話を聞きますが、これも理にかなっていると思います。)
変わらずあなたなんだけど、なんだか今日は素敵!を演出することができます。内面の変化ってなかなか褒めづらいのですが、外見の変化は言葉にしやすく、「あれ、なんかいいじゃん!」はゲットしやすい。
おしゃれが好きな人でなくても、もうスタイルが決まったと思いこんでいたしても、いつもの自分はそのままに、新たな「自分の側面を知る」ことは、自己肯定感がギュイーンと上がるきっかけになるのです。
机に向かう、ひたすら自分と向き合う自己分析とはまた違った角度から、自分を好きになれるのではないかと思うのです。
そしてラブソル(というかわたし)はそのお手伝いがしたい。
そんな話をゆかみかさんにしてみたところ、「じゃぁやってみよう!」とたまたま取材をオファーしていた『戦略と情熱で仕事をつくる』の著者 松永さんが巻き込まれる形となり、こんな展開になっておりました。(松永さん、巻き込んですみません。。笑)
松永さんは自己肯定感云々の話ではなく、初めての書籍を出されて怒涛の出版記念イベントを控えていたため、何かしらの応援ができないかな? と思ったゆえの変身企画。最初は弊社のマガジン #羅針盤のつくりかた で取材をさせてもらう時用だったのが、なぜかおおがかりに…(笑)
福山雅治さんにはなれなくても、北川景子さんにはなれなくても、自分史上一番素敵にすることは、いつでもいくらでもできるよなぁ、と思うのです。
そして今なら、願望だけじゃなくて実現できるかもしれない。
ゆかさんに「どの状況を選んだかじゃない。今この環境が最高だと思えるようにするの!」と叱咤激励を受けていたわたしですが、アパレルを経て、言葉の仕事につき、縁あってラブソルにいるからこそできることが見えてきた、そんな感覚なのです。
今ラブソルでは、ラブソル主催のイベントができないかとこっそり画策中なのですが、その中にも「外見を整える」ための講座企画もちらほら。
そして同時に、服が持つパワーを知ってもらいたい計画を密かに遂行中なのであります。(まずは身近な方々から…!)
わっくわくしておりますので、早くご報告できるように頑張りますね。
1つ道が見えると覚悟ができるのか、それを待っていてくれたかのように良いお話が舞い込んでくるもので。
11月に立ち上がる新しいアパレルブランドのワードディレクションを担当することになりました。
— 柴田 佐世子 (@saayoo345) August 7, 2019
ミーハーでトレンド好き、服をたっぷり楽しんできた人達が、20代後半から30代にかけて大切に楽しむ服。
頭を服に切り替えて、おしゃれしようって胸熱になる言葉を書ーーく!!!#ラブソルの日常 pic.twitter.com/u0SQte3Phq
新しく立ち上がるレディースブランドのコンセプトや日々の発信を含めた言葉周りを任せていただくことになりました。
アパレルを夢見て現実に慣れ、知ったような気になっては落胆し、もう二度と戻ることはないかもしれないなと思っていました。でも好きなものは好き。違う道に進み歩いてきたことで、気付いたような気がします。
何かにチャレンジする人の背中を押す、その数多の手の一つになりたい。外見を整えることには、大きな役割があって、この場所からできることに、また新しい価値を見つけられると信じて。
なんだか最近調子が出ない。なんか自分が好きじゃない。鏡の中の自分と目が合わせられない。そんな方こそ、ちょっとおしゃれしに行きませんか?
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LABOUSSOLE
プランナー / コピーライター
柴田佐世子
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