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「Novelty Cafe」の編集長に就任! オウンドメディアをつくっていきます @HNK_715
12月に設立したものづくりの会社「株式会社Le Plan(ルプラン)」には、2016年から続く「ノベルティカフェ」というオウンドメディアがあります。
ノベルティやオリジナルグッズをつくると決めている人、つくりたいけれどそもそもどうやったらいいのか分からない人など、毎回ターゲットを決めて記事を制作しています。
どの記事にも共通するのは、ものづくりに関するテーマであるということ。
少しでもものづくりに興味がある人たちに対して、どのような角度、視点なら読んでもらえるのかと考えながら制作しています。
この度、ルプランの設立に合わせて、ノベルティカフェの編集を私ほのかが担当することになりました!
![](https://assets.st-note.com/img/1670416253026-cdR2Pt1nTF.jpg?width=1200)
これまでの編集担当は、ラブソルが制作する記事全体の編集をしてくださっていた、代表のゆかさん。
その人の個性や特徴をいかしつつ、分かりやすい記事に整えるゆかさんの編集が好きで、記事をつくることを仕事にしていきたい私にとって憧れの存在です。
そんなゆかさんから受け継いだバトンを、私がきちんと握り走らせることができるのか…。
編集長になるにあたり、少しの不安もありました。
でも、私たちが愛するものづくりの魅力をもっと多くの人に伝えていきたい、やってみたい! という気持ちの方が大きく、編集長にチャレンジしてみることに!
担当してまだ日は浅いですが、意識して取り組んでいることやこれからやっていきたいことを整理してみました。
そもそもメディアの方向性やビジョンはあっているか
ノベルティカフェの編集を担当するときもですが、一番に意識したことは、私たちが発信していく内容や方向性は、正しい矢印の向きをしているかということ。
闇雲に記事を制作していっても、方向性がズレたものを発信しつづけては、届けたい人に届かずもったいない…。
そんなことは絶対にしたくないと思い、代表のみかさんとオンラインでミーティングをし、どんな人に届けていきたいか、ターゲットを明確にしていきました。
昨晩、ほのかと新会社のメディアについて考えるzoomしました。
— 池田 実加/株式会社Le Plan代表取締役 (@mikaikeda6) November 29, 2022
発信は大事だけどやみくもでもいけないから、どんなお客様に届けたいか、何を伝えたいか、丁寧に考える。
ちなみに私は観劇帰り、ほのかは焼肉帰りのミーティング。自由な働き方ってこういうことかな笑#ラブソル #ノベルティカフェ pic.twitter.com/N1YsMVgmHN
話を重ねるうちに、浮かび上がってくる人や企業のターゲット像。
それに対して今、適切にアプローチできているのかを改めて考えていきます。
ターゲットが決まれば記事の方向性も自然と定まってくるので、それに沿ってテーマや戦略を練っていきます。こんな人たちに届けたい、今はまだ出会えていないかもしれない未来のお客さまに向けて…、と考えるこの過程にワクワクします!
それらをチームのメンバーとも共有していくことで、全体の認識ズレも防ぎます。
メディアの方向性、ジャンルに合わせた文章を
メディア全体の方向性が決まれば、具体的に記事を執筆、編集していきます。
私が記事を制作するときに意識していることは、方向性、ジャンルに合わせた文体や構成にするということ。
例えば、ノベルティカフェのようにものづくりに関する記事では、制作の流れやグッズのつくりの部分を特に分かりやすい文章になるよう意識しています。
ノベルティグッズをつくりたいけれど、そもそもどうしたらいいか分からない人にとって、理解できない表現が出てきてしまっては、離脱されてしまいます。
それを防ぐためにも、誰が読んでも分かる説明や解説を挟むことで、読み手にとって親切な記事をつくりたいと思っています。
読み手に理解してもらえる文章をつくるには、書き手はその何倍もの理解が必要です。
そのため記事を制作するにあたって、一番時間がかかるのはリサーチや事実確認をしているとき。実際に文字を打つ時間は、それほどでもなく、理解を深める時間が一番濃く大切だと考えています。
分かりやすい文章をつくりつつも、一番はその人の味をいかしたい
ゆかさんの編集で特に憧れるのは、書き手の個性をいかすという点です。
ついつい分かりやすい文章にしよう、検索に引っかかることばを選ぼうとするあまり、書き手の良さを消してしまいそうになることがあります。
それでは、チームで記事を制作する意味がなくなってしまう。
そういうときは、ゆかさんの書き手の個性、良さをいかすという編集を思い出します。
書き手が話しているような文章、その人のことばの選び方や癖をよく観察することで、個性をいかしつつも分かりやすい文章がつくれるのではと考えています。
きちんと読み手に伝わる、分かりやすい文章であることは前提に、チームメンバーが自信を持って書いたといえる記事を届けていきたい。お客さまに好きになってもらうためにも、まずは自分たちが愛していけるメディアをつくりたいと思います。
編集という新たなお仕事を担当することになり、まだまだ勉強中ではありますが、チームメンバーの書く文章とたくさん向き合っていきたいです。
ノベルティカフェが、ものづくりをしたい人たちの支えに、地図となるようなメディアにできるよう、これから頑張っていきます!