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ビジュアルで伝える力を身につけたい! ビジュアルレポート研究会 #喫茶ラブソル

弊社、ラブソルが運営しているコミュニティ「喫茶ラブソル」では、学びたい! 知りたい! やってみたい! の好奇心のままに、さまざまなイベントや講座を開催して交流しています。

その活動の一つに、「ビジュアルレポート研究会」というものがあります。
ビジュアルレポートとは、ビジネスカンファレンスやイベントの内容を、ビジュアルの力を使って一枚のレポートにまとめるもの。

ラブソルのデザイン事業部で、お仕事として取り組んでいます。

テキストで構成されたレポートと違って、SNSや記事などでパッと目に止まり、全体像を短い時間で把握できるのが特徴の一つ。
情報が有り余るほど溢れているからこそ、このような表現が生きる場面もあると思うのです。

まだまだ知られていない、ビジュアルレポートを一つのカルチャーとして広めたい! ラブソルのビジュアルレポーターたちのそんな思いのもと、第3回ビジュアルレポート研究会が開催されました。

その模様を、イベントの興奮冷めやらぬままレポートとして執筆する「リアルタイムレポート」として、お届けします!

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「ビジュアルレポート」の持つ力

イベントの冒頭、これまで数々のビジュアルレポートを制作してきたラブソルデザイン事業部でらみから、ビジュアルレポートとは?  の説明がありました。

ビジュアルレポートって、そもそもなぜあるの? どんなところが良いの?
という問いについて、Facebookのイベント欄を使って、参加者が答えを考えてコメントしていきました。

名称未設定のアートワーク 6

テキストのレポートと比べて、読む労力がかからないで、内容を把握できる
SNSで目を引く
イラストやビジュアルがあることによって、言語の壁を超えることができる
1枚でいろんな情報が得られる

3分と時間を区切って、みんなでコメントをしていくというスタイルによって、たくさんの意見が集まりました。

次に、一見すると難しそうにも思えるビジュアルレポートを作れるようになるために、必要なスキルについてみんなで挙げていきました。

こちらもたくさんのコメントが集まったのですが、でらみが考える、ビジュアルレポートを作るために特に必要な力がこちらです。

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これだけの力が、描いていくことでつく。ビジュアルレポートは、見る側にも描く側にも嬉しいものなのですね!

描けるようになるために! 身につけたい「型」

実際にイベントや打ち合わせの内容をビジュアルにしていく時に戸惑うのが、「どこから・何から」描いた方がいいのかということ!

iPadやノートなど、真っ白なキャンバスを前にして、本当に真っ白になってしまう…。恐ろしいけれど、あり得ることです。

そんな時に知っておきたいのが、「レイアウト」の型。
人の視線の流れには一定の法則性があります。それに沿って内容を配置していくことで、見やすいビジュアルレポートを作ることができます。

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内容を並列にまとめる・時系列にまとめるなど、はじめにまとめ方とレイアウトを決めておくと、一気に描きやすくなるのです。

内容をまとめる時、もう一つつまづくポイントが、言葉をビジュアルで表現するということ。
例えば、「マーケティング」というワードが出てきた時、ビジュアルではどんな風に表現したら良いでしょうか…?

このように、ビジュアルのストックを持っていないと、テキストばかりのレポートになってしまい、ビジュアルレポートの良さを失ってしまいます。

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このイベントでは、今月末、3月31日に予定されているラブソルコンテンツ事業部のさよによる「テキストコミュニケーション講座」をビジュアルレポートするために、ビジュアル表現3つを実際に練習しました。

・PC
・コミュニケーション
・さよ(似顔絵)

言葉をビジュアルに落とし込む時の一つの手段として、でらみからは「連想ゲーム」が挙げられました。

コミュニケーション → 会話 → 人と人が向き合って話している

これでも難しい…! というときは「Google先生に聞いてみる」のも裏技として紹介されました(笑)

大切なのはそのビジュアルを見た時に、誰もが同じ言葉を連想できること。つまり、他者目線が必須です。

登壇者のイラストは、ビジュアルレポートが喜ばれるポイントでもあります。こちらについては、しっかり「観察すること」がまず重要です。
でらみは、人物を描くにあたり漫画の模写も結構やってきたそうで、やはり先達に学ぶこと、書き慣れることは基本ですね!

参加された方が、実際にイベントで描いたものをご紹介します。
こちらは、ラブソル経営管理室、なんなら公式Twitter中の人のゆきえさん作。なかなか特徴を捉えていますね…!

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こちらは、喫茶ラブソルメンバーRitzさん作。
イラストを描いたり、LINEスタンプも制作されているので、線がとても滑らかです!!

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ビジュアルレポートをマスターするためには、とにかく描いて描いて描きまくること!
最後まで描き切って世に出していくことだけが、描けるようになるコツなんですよね。

喫茶ラブソルでは、この後もたくさんのイベントが企画されているので、みんなでビジュアルレポートしていきましょう!!


私たちラブソルが心から愛して、一緒に遊んだり学んだりしているコミュニティ、喫茶ラブソル。
これまでのイベントや講座のアーカイブが残っています。
今月もたくさんのイベントを企画しておりますので、ぜひぜひご参加ください♡


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