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Sarah in Toronto-30代からの海外生活-🍁 Vol.1 出発

★English Ver. : https://medium.com/@labosarah/sarah-in-toronto-vol-1-departure-04c3e314fbbd

『Sarah in Toronto』は、私(さら)が長期滞在中のカナダ・トロントで経験した様々な事柄を独自の視点で紹介するコラムです。第1回は出発準備編。

Q: 1年間遠く離れた場所で過ごすことになった時、何を持っていくか?
持っていけるものはスーツケース2個分・それぞれ最大23kgと、大きめのリュックサックと大きめのハンドバッグ。

….これはまさに1ヶ月ちょい前の私が直面した難題であった。

ー洋服は何着持って行こうか?
(夏用はこれで十分?寒さはこれでしのげるか?洗う時の手間は最低限か?ああ、入れすぎたかな、少し減らそうか…)

ー薬はやっぱりいつも飲んでいるものが良いから色々入れておこう
(偏頭痛持ちだから頭痛薬はたくさん、風邪ひいた時はこれ、目薬って一体何本いるんだ?あ、変な虫も出るだろうからキンカンに、虫除けに、蚊取り線香も…)

ー日用品はどこまで持って行こうか
(向こうで買うときっと高いからできるだけ持っていきたいしなあ。醤油とみりんとめんつゆとワサビはマストアイテム)

ーお土産は十分持ったかな
(日本らしくてかさばらないやつと、友達ができたときにあげれる簡単なもの)

ー空手のファイティングセットと彫刻刀はマストだよなあ、水彩絵の具も
(道着に防具、特にヘッドギアスペース取るな… 彫刻刀はよく使う3本だけにしよう。ああ、スケッチブックは重いから現地で買おう…)

出発日の前日に慌てて準備する人←

ギリギリまで色々していたこともあり、準備が後手になったことは言うまでもなく。これ、本当に終わるのか?と永遠にも感じるパッキングを経て、現在カナダにいる私。

こうやってパッキングすると、本当に生活に必要なものって少なくって、あとは心を豊かにするもの(もちろん、それ以外のものもあるけど)なのだなとしみじみ。

極真のヘッドギアの占有率が半端ない

ここに至るまでの話はまた別でするとして、日本を出る前に多くの仲間たちに温かく送っていただき感謝のいたりでございます!

たくさん送ってもらいました〜!(嬉涙)
ありがたしメッセージケーキ
すてきな餞別アイテム(写真以外にもたくさんいただきました)。もちろん持参!

いろんな思いを抱きながら、カナダへ出発したのでした。

さてさて、どんな出会いが待っているのでしょうか?

ーつづく🐵ー

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