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新聞記事 6/28朝メモ

本日は日本工業新聞を中心に。
6/27(火)に各省庁の事務次官・審議官などの人事があったようで、紙面の多くを賑やかしております。

伊藤忠商事が学校用品のEC商品拡充

伊藤忠商事がECサイト「学校生活」で扱う商品の拡充に取組む。足元では合計14校、約5000人の生徒が会員となり各校ごとのサイトに関係者だけがアクセスできるようになっている。
25年度には新規会員(新入学生)を現在の倍の1万人に拡大することを計画。

伊藤忠商事レベルの商社が本施策規模の取組みを収益事業と考えてるとは思えません。SDGsの取組みの一環ではないでしょうか。伊藤忠のこういった取組みや企業姿勢は非常に参考になりますね。

(6/28日本工業新聞 総合・国際・商社紙面より)

建設RXコンソーシアム 協調領域第2段階

施工ロボットやIoT技術を活用した施工支援ツールの実装を目指す「建設RXコンソーシアム」に新たに大成建設が参画してゼネコン大手5社が終結。ゼネコン29社+建機レンタル・設備工事・通信など184社が集う一大勢力に。

2021年9月に発足したコンソーシアムは、鹿島と竹中工務店の技術連携に清水建設が参画した枠組みが前身。国交省から求められる建設業界総意の体制が整った格好。足元では11のテーマで分科会を設けて建設現場の課題解決に向けて連携を強めている。

(6/28日本工業新聞 素材・建設・環境エネルギー紙面より)

自律走行ロボ活用 イオンモール館内配送実証

イオンモールがイオンモール白山で自立走行ロボによる館内配送サービスの実証を開始。

自律走行ロボはファミレスのネコ型ロボなどで見慣れてきましたが、専門店が集うモールでの実証はまだ珍しいのかも。自立走行の要素技術として重要なのは経路最適化アルゴリズムや正確なマッピング技術。これがより高度化してくれば安全性が高まるので、いろいろなシーンでロボットの活躍の幅が広がっていくと思います。産業用ロボと比較して安価なイメージもありますしね。

(6/28日本工業新聞 生活インフラ・医療・くらし紙面より)

あとは、トップ紙面で日本鉄鋼連盟・北野会長の記事が掲載されています。「㊤ 脱炭素と鉄鋼業の使命」というサブタイトルなので、連続掲載を纏めて後日にメモ記載したいと思います。


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