【好きな歌詞】ただ前へ
歌:Hey! Say! 7
作詞:オカダユータ
作曲:オカダユータ
2014年9月3日発売シングル「ウィークエンダー/明日へのYELL」に収録カップリング曲。
(Hey!Say!JUMP内のユニット、Hey!Say!7(山田・知念・中島(・岡本))の曲。)
最近、涙腺がゆるくてすぐ泣けてくるんですが(笑)
この曲も歌詞を読みながら聴くと、心に沁みて涙が出てくる。。
めちゃめちゃ良い曲!泣
(公式のものですぐ聴いてもらえるものがないことが、本当にもどかしい…)
<この曲の好きな歌詞>
「夢って何?」って聞かれて すぐ返事できない自分が嫌い
他人の理想になるんじゃない 君がその手で描いてくんだ
それは名も無きストーリー いつでも君が主人公
それぞれの道を拓くのさ
"「夢って何?」って聞かれて すぐ返事できない自分が嫌い"
ここ、すごく共感したフレーズ。
私は夢と呼べるような夢をこれまで一度も持ったことがなくて、それが結構コンプレックスだった。
ちょっとしたやりたいことならいっぱいあるけど、「夢」と呼べるようなものは自分にはなくて…
夢を持っていたり、夢に向かって頑張ってる人がうらやましかった。夢に向かって前に進むってことにすごく憧れがあった。
夢がない自分には向かう先がないから。
今も正直、自分はどこに向かうのか、どこに向かいたいのかわからない。未来を想像することや長期目標を立てることは昔から苦手。
今のところ夢や成し遂げたいことも特にないから、「今を楽しむ」を積み重ねていきたい。
その結果、どんな場所に行きつくのかわからないけど、わからないからこそ楽しみでもある!
"それは名も無きストーリー いつでも君が主人公"
わたしの人生はわたしが主人公だし、みんなそれぞれが自分の人生の主人公。
そうやってお互いを尊重していけたらいいよね、と思ったフレーズ。
転んだ後に見上げた空 にじんで見えない自分の未来
泣けるほど胸が痛むのは それだけ君が願ってるから
そっとめくる一頁 もう一度そこからスタート
立ち止まることは弱さじゃない
"泣けるほど胸が痛むのは それだけ君が願ってるから"
胸がぎゅっとなるフレーズ。。。
泣けるほど胸が痛くなる、それだけ強い想いがあったり、心が動くことってそれだけでも尊いことだなって思う。
私は「心が動く瞬間」っていうのを大切にしたいと思って日々を過ごしてるから、辛くて苦しい事実よりも、"それだけ君が願ってるから"と、「君の想い」にフォーカスしてるこの歌詞がすごく好き。
"立ち止まることは弱さじゃない"
ここでブワッと涙出てくる・・・(泣)
きっと生きていく中で、立ち止まってしまうことって出てくると思う。
自分もこれまでにあったし、仕事に関しては今まさに立ち止まってしまっていて、色々やらなきゃいけないことは沢山あるのに好きなことばかり楽しんで、誘惑にすぐ負ける弱い自分と思ったり。。
頑張りたいのに頑張れない、うまくいかないって、もがいている人にはこの言葉をかけてあげたいな。
「立ち止まることは弱さじゃない」
目の前を塞いでいるのは 壁じゃなくて扉なんだ
おそれないで 焦らないで
君だけの明日を その手で掴むのさ
"目の前を塞いでいるのは 壁じゃなくて扉なんだ"
なるほどな~と思ったフレーズ。
「乗り越えられない壁はない」という言葉はよく聞くけど、目の前を塞いでいるのは壁じゃなくて扉ってイメージに変えると、いっきに心が軽くなる。気が楽になるというか。。
壁って大きくて見上げるイメージで、どうやってこの壁を越えよう、どうしよう…って果てしない不安が襲ってくる感覚にもなるけど、扉だと同じ目線になるし(イメージ)開ければ前に進める。
イメージの話なんだけど、どうイメージして心を保つかって大事だと思うから、このフレーズすごくいいなって思った!
ただ前へ ただ前へ 僕ら歩いてゆこう
問題は山積みさ 悩みも消えないだろう
でもあと一歩 あと一歩 進む道の先で
ヨロコビもカナシミも やがて花となるでしょう
このサビの歌詞が本当に好き。
"ヨロコビもカナシミも やがて花となるでしょう"
どんなことでも自分にとっては栄養になって、一歩一歩進んでいけばいつか花が咲く。
辛いことや苦しいこと、悲しいことがあっても、いつかきっと報われる時がくると思える素敵なフレーズ。
*****
昔のライブ映像で、山田くん・知念くん・裕翔くん・圭人くんの4人が輪になって向かい合いながらこの曲を歌ってるシーンがあるんだけど、笑顔でそれぞれの顔を見ながら歌ってるそのシーンが大好き。
この曲自体は結構前に出てる曲なんだけど、私がちゃんと聴いたのは今年の4月。
岡本圭人くんがJUMPを卒業して俳優業に専念することになったと発表があった頃。
その時のJUMPの状況と自分や他のファンの人の想いとが重なって
”ヨロコビもカナシミも やがて花となるでしょう”
のフレーズがすごく心に沁みたなぁ。。
ここまで9人でJUMPとして活動できたことの喜び、この仲間に出会えたことの喜びと、その仲間が別の道を行くという決断をしたことに対する寂しさ、悲しさ。
でも、それはお別れではなく、それぞれが「ただ前へ」進むってことなんだなって思えたのはこの曲のおかげ。
私にとっては、あの4月のタイミングでこの曲に出会えて本当に良かったし、複雑な想いを救ってくれた思い出の1曲。
今聴いても、あの時の気持ちを思い出して涙出てくる…(泣)
Hey!Say!JUMP、素敵な曲いっぱいあるのでまた歌詞を通してご紹介させて頂きます♪
ここまで読んで頂きありがとうございました!