【好きな歌詞】パレードは終わらない -Life is an Adventure-
歌:Hey!Say!JUMP
作詞:辻村有記
作曲:辻村有記・伊藤賢
曲自体の説明はこちら↓
<この曲の好きな歌詞>
ときどき怖くなって
ぽっかりほんの小さな穴が
どんどん大きくなって
押し潰されそうになってた
「大丈夫」 魔法の言葉
何度助けられたんだろう
「一人じゃない」 おまじない
いつまでも守ってくれるんだ
苦しい想いも、誰かのおかげで救われる。
改めて周りの人への感謝と、自分にとっての大切な人の存在を思い出させてくれる。
「大丈夫」「一人じゃない」
今の自分にはめちゃめちゃ心に沁みる言葉。
期待の遥か上を目指して
その途中に出会える全ては
偶然を装った運命
それに少しの奇跡が混ざったんだ
ただの「運命」で終わると、どこか諦めに似た感情にもなるけど、
“それに少しの奇跡が混ざった“ことで、ありがたいなって気持ちと、これから先もどんなことが起こるかわからない!って明るいワクワク感に変わってくる。
夢よ覚めないで このまま時間(とき)を刻んで
僕らの足跡 記憶の欠片を残した
夢が覚めないでほしいなら、「時よ止まれ」って表現でも良さそうやけど、
「このまま時を刻んで」ってところが
「この夢のような瞬間をこのまま刻んでいく」って言ってる気がして、時を止めることはできないっていうリアルさと、でも"夢のようなこの瞬間を終わらせたくない"っていう願いと、"前に進んでいく"っていう想いが絶妙に混ざり合ってるなって思う。
期待と不安をごちゃ混ぜに
新たな感情が芽生えてく
誰にもあるさ 動き出すAdventure
敵わない大きな存在や
叶わない夢の一つ一つ
無駄なものなんてないよ
人生を彩って行くんだ
「期待と不安をごちゃ混ぜに」
前向きな気持ちだけではないところに人間らしさを感じるし、たとえこれから何か新しいことに挑戦するときでも、不安な気持ちがあっても大丈夫だよって寄り添ってくれている気がする。
“敵わない“と“叶わない”で日本語の言葉遊びがうまい。
敵わない存在や叶わない夢があっても、人生で無駄なことなんて一つもないんだと救われる。
一見無駄に思えるようなことでも一つ一つが
自分の人生を彩っていくものなんだなって思ったら、どんなことでも愛おしく感じられる。
*
この曲は、
過去→現在→未来へと繋がる
『光』を感じられる曲だと思う。
❶大丈夫って言葉に助けられ、
無駄なことなんてないんだよ。
って救われる【過去】
❷信じて進んでいく【現在】
❸その先に見える【未来】への希望
全部つながって流れていて(時を刻んで)
希望の光を感じられる、そんな曲。
歌詞も音楽も、最初から最後まで全部好き!!