(18)医療従事者の専門性資格 - 医療広告規制におけるウェブサイトの事例解説書
広告できる専門医資格は原則以下の通りです。
広告できる専門医資格
医師 56資格(学会認定)
医師 19資格(機構認定)
歯科医師 5資格(学会認定)
歯科医師 5資格(機構認定)
学会認定のリスト
https://www.mhlw.go.jp/content/000927800.pdf
日本専門医機構認定
内科
小児科
皮膚科
精神科
外科
整形外科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
泌尿器科
脳神経外科
放射線科
麻酔科
病理
臨床検査
救急科
形成外科
リハビリテーション科
総合診療
日本歯科専門医機構認定
口腔外科
歯周病
歯科麻酔
小児歯科
歯科放射線
以上の学会・機構認定専門医はチラシ・屋外看板・CM・ウェブサイトなど幅広く広告できます。
広告する際には、
氏名
資格名
認定団体
を明記する必要があります。
(医療広告ガイドライン 第4-4-(9)-イ-①、Q&A 3-5より)
限定解除要件を満たしたウェブサイトではこれら以外の専門医、認定医、指導医も広告できるようになります。
(事例19より)
ただし、広告主である医療関係者が実質運営している団体や、活動実態のない団体の資格は誇大広告として取り扱われるます。
(医療広告ガイドライン 第3-1-(3)より)
全事例の解説記事はこちら↓
2023年|医療広告規制におけるウェブサイトの事例解説書(第2版)を全解説