(19)「専門外来」「診療科名」「専門性資格」「手術件数」「新聞や雑誌等で紹介された旨」における限定解除 - 医療広告規制におけるウェブサイトの事例解説書
この事例(19)は保険診療メインの先生にとって最も有益な事例だと思います。勘違いが多く見られるルールでもあります。
次に挙げる事項は原則広告できませんが、限定解除要件を満たせば広告できるようになります。
専門外来
法令上根拠のない診療科名
広告可能事項に含まれない専門医
認定医、指導医
医師個人の手術実績
メディア掲載情報
医療機関のウェブサイトなら問い合わせ先を記載すれば限定解除要件を満たせます。
ただし、虚偽・誇大広告や比較優良広告などに該当する内容は禁止されています。
全事例の解説記事はこちら↓
2023年|医療広告規制におけるウェブサイトの事例解説書(第2版)を全解説