部署横断交流制度「のみとぅぎゃ」施策についてご紹介【Happy PX通信 4月度】
こんにちは、PX(People eXperience)の古屋です。
この記事では、2022年2月より新たに開始した社内福利厚生制度「のみとぅぎゃ」について紹介します!
「のみとぅぎゃ」制度とは?
のみとぅぎゃとは、普段誰かを飲みに誘う際に使用される「今度飲みに行きましょう!」という文句をPOL流にアレンジした言葉です。
「今度飲みに行きましょう!」or「今度飲みご一緒しましょう!」→「今度飲みtogeherしましょう!」→「今度のみとぅぎゃしましょう!」
と、ルー大柴的な発想と(笑)弊社のValueである「Growing Together(略してぐろとぅぎゃ)」を掛け合わせた造語となります。
普段使いの言葉として浸透しやすい / 言葉にしやすいワーディングであることも造り手の想いであり、複数候補の中から「のみとぅぎゃ」が採択されました。
そしてその意味合い通り、社員同士での飲み会(ごはん)費用を社内懇親会費として会社が一部補助する制度となります。
制度導入背景
組織人数90名の現在(※2022年4月末時点)、リモート / 出社のハイブリット勤務制及び地方採用積極推進中ということも相まって、社員同士でも「まだ直接会ったことがない、顔は知っているけど話したことがない、自部署以外のつながりが希薄になってきた」等々、全社横断交流に関する課題が徐々に増えてしまいました。(悲しいですが、組織拡大フェーズでは必ず通る道だとも思っています。。!)
Mission「未来を加速する」
Vision「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する」
と掲げている弊社は、同じ目標に向かう仲間同士のことを「山登りパートナーであり家族。」とも定義しており、切磋琢磨し合う関係以上に家族のようにお互いを信頼 / 尊敬し、愛情をベースにした温かみのある関係構築を目指しています。
そのため、お互いのことを知り合う機会を能動的に設定してほしい。その機会が延いては深い相互理解のみならず、業務円滑化やMVV達成に向けた情熱を燃やす一助になるはずだ!と信じ、社内懇親会の補助をすることといたしました。
使い方簡易ご紹介
社内懇親と言えど単なる飲み会ではなく名目はメンバー同士の相互理解と部署を超えた横断交流機会の創出ですので、利用人数は1会につき3名※まで且つ2部署以上のメンバーが参加することを必須条件としています。
そのほか毎回別メンバーと交流できる仕掛けがあり、また月の利用回数も上限を定めています。
※3名以上の偶数人数ですと会話が2:2で割れてしまい、グループ単位での会話に陥りやすいと考えているため、敢えて相互の会話が生み出しやすいであろう「3名上限」にしています
対面、オンラインいずれの利用も可能です。(昨今の感染状況を鑑み、対面の場合は感染リスク防止を徹底の上実施しています)
また当日の様子をSlackに共有することもルールの1つ。どのような交流が生まれたのか、メンバー全員に共有することで副次的なコミュニケーションの創出を意図しています。
利用者の声
ありがたいことに「のみとぅぎゃ良かった!」の声が多くあがり、仕事の新たな活力となっている様子です。
メンバーが「良かった〜」と思える機会や体験を1つでも多く創り出していくことがPXの役割なので、まさに上記のような感想は冥利に尽きるものであります。喜んでくれてよかった〜!
弊社は福利厚生含め社内制度の拡充において、まだまだ発展途上です。「仕事」という人生の大半の時間を注ぐその場所に「POLを選んでいただいたこと」を感謝し、メンバーの体験が少しでも豊かになるよう今後も制度の充実化を図ってまいります。
▼他にどのような福利厚生を準備しているか下記ご参照ください
最後に
こちらの施策はSansanさんの素晴らしい制度である「Know me」を参考にさせていただきました。勝手に申し訳ございません、この場を借りてありがとうございます!
POLでは「未来を加速する(Accelerate the Future.)」をミッションに、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。
現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中です!カジュアル面談から可能ですので、最初から選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーくださいませ。
(現在は全ての面談 / 選考をオンラインにて実施しています)
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