ベトナム人兵役免除!?だからタトゥーを入れるのか!
ベトナムのタトゥー文化:伝統と現代が融合する
ベトナムのタトゥー文化は、近年急速に発展しており、若者を中心に人気が高まっています。しかし、その背景には、伝統的な価値観と兵役?と現代のトレンドが複雑に絡み合っているという特徴があると思います。
偏見も入っていると思いますのでその点はご理解くださいませ!
さて行きましょう。
なぜこの話に至ったのか
ベトナムにいると感じると思うが、タトゥーをしている人が多い。
それを見ると日本人のほとんどはタトゥーに対して抵抗感が減るだろう。
若い人がタトゥーをしている人も多いのでちょっと私もタトゥーしたいと思うことは多い。
ベトナムにおけるタトゥーの歴史と現状
伝統的なタトゥー: ベトナムの伝統的なタトゥーは、少数民族を中心に、宗教的な儀式や身分を表すために施されてきました。しかし、これらの伝統的なタトゥーは、一般的には広く知られていません。
現代のタトゥー: 近年、西洋文化の影響を受け、若者を中心にファッションや自己表現の一環として、タトゥーを入れる人が増えています。特に、都市部では、おしゃれなタトゥースタジオが増加し、多様なデザインのタトゥーが楽しめます。
ベトナムのタトゥーの特徴
多様なデザイン: 和彫り、トライバル、レタリングなど、世界中の様々なスタイルを取り入れています。また、ベトナム独自の伝統的な模様を取り入れたデザインも人気です。
女性客の増加: ベトナムでは、女性がタトゥーを入れることが一般的になりつつあり、手首や足首、肩などに小さなデザインを施す人が増えています。
傷跡を隠す目的: 帝王切開の傷跡や火傷の痕跡を隠すために、タトゥーを入れる女性もいます。
比較的自由な環境: ベトナムでは、タトゥーに対する規制が緩く、公共の場でタトゥーを露出しても問題になることは少ないです。
ベトナムのタトゥー文化が人気の理由
自己表現の自由: タトゥーは、個性を表現し、自分らしさをアピールする手段として人気があります。
ファッション: ファッションの一部として、タトゥーを取り入れる人が増えています。
西洋文化の影響: 西洋のポップカルチャーやファッションの影響を受けて、タトゥーが若者を中心に広まりました。
ベトナムのタトゥー文化を取り巻く課題
衛生面: 無登録のスタジオでの施術や、不衛生な器具の使用による感染症のリスクがあります。
社会的な偏見: 一部の世代や地域では、タトゥーに対する偏見が残っていることがあります。
職業選択への影響: 一部の職業では、タトゥーを入れていることが採用に不利になる場合があります。
ベトナムで7年近く働いていますが、タトゥーは一般社会にも溶け込んでおり、KARAOKE嬢や、普通の社会人も気軽にタトゥーを入れているんですよね。
「親からもらった体を傷づけるな!」ってよく言われました 笑
そんなこんなでこんなニュースがあったので驚きました!
入れ墨入れたら、兵役行かなくていいの!?
じゃあ、私もタトゥー入れるかも!ってなりませんか?
愛国心の強い方は兵役に行くかと思いきや、それよりも両親の言うことを聞いていく人が多いようです。
そして軍関係に知り合いがいると免除というか兵役を免れることもできるようです。
(そういうこともできるのか、、、なんでもありやな)
ベトナムの兵役制度について
ベトナムでは、一定の年齢に達した男性に兵役義務が課せられています。兵役は、国の防衛力を維持し、国民の義務を果たすための重要な制度として位置づけられています。
ベトナムの兵役制度の主な特徴
義務兵役制: ベトナムは義務兵役制を採用しており、一定の年齢に達した男性は、原則として兵役につくことが義務付けられています。
兵役期間: 兵役期間は、通常24ヶ月とされていますが、状況によっては延長されることもあります。
免除や延期: 健康上の理由や学業、家族の事情など、一定の条件を満たす場合は、兵役が免除または延期されることがあります。
志願兵: 義務兵だけでなく、志願兵も受け付けています。志願兵は、より専門的な訓練を受けることができ、将来のキャリアに繋がる可能性があります。
兵役の対象となる人
年齢: 通常、18歳から25歳までの男性が兵役の対象となります。
健康状態: 健康状態が良好で、軍務に耐えられることが求められます。
兵役を免除または延期される場合
健康上の理由: 重度の病気や障害がある場合。
学業: 大学や専門学校に在学している場合。
家族の事情: 家族を養う必要がある場合など。
ベトナムの兵役制度の目的
国防力の強化: 国の防衛力を維持し、外部からの脅威に対抗する。
国民の意識の高揚: 国民の愛国心を高め、国家への貢献意欲を育む。
人材育成: 青年を厳しく鍛え、規律ある社会人を育成する。
ベトナムの兵役制度に関する注意点
制度は頻繁に改訂される可能性があります: 社会情勢の変化に伴い、兵役制度は頻繁に改訂される可能性があります。
最新の情報を確認する必要があります: ベトナムの兵役制度に関する最新の情報は、ベトナム政府の公式ウェブサイトや関連機関で確認する必要があります。
日本人(私)から見たベトナムの兵役
お近くの韓国にも兵役制度はありますし、ベトナムにも兵役制度はあります。ただ、韓国よりは少し兵役制度は緩いところがありそうです。
ベトナム人材の送り出しや、カフェを運営していた時に兵役を終えた人に会うことがありましたが、しっかりと教育されている感はありました。
まっすぐで、愚直な感じです。
ただ、こうやってタトゥーを入れることで兵役を免除されたりするのはちょっとどうなんだろう?とは思います。
一方、韓国はスーパースターのBTSも関係なしに兵役なのでそれはそれで可哀想な気もします。
何がいいたいかというと、日本は兵役もない、自衛隊がある。
いい国と言えばいい国です。そして、平和ボケしそうです。
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