悩める新人ランサーに向けて~ランサーズブートキャンプ体験記~
「ランサーズに登録はしたけど、仕事が受注できない。どうすればいいのだろう?」
登録はしてみたものの、プロジェクト方式の案件に提案しても当選することができず、ただ疑問や不安が増えていくばかりの日々を過ごしていました。
同じ悩みを抱えた方も多いのではないでしょうか。
ランサーズブートキャンプ(以下、ブートキャンプ)に出会っていなければ、ランサーズで活動することを諦めていたと思います。
そして、この体験記を執筆するというお仕事を受注することもなかったことでしょう。
私の体験記で、ブートキャンプへの参加を検討されている方の手助けがすこしでもできたら嬉しいです。
なぜ参加してみようと思ったの?
常日頃、家族との時間をできるだけ作りたいと考えており、フリーランスで働くことができたら叶えられるのではと思ったのが、ランサーズに登録したきっかけです。
ですが、最初に述べた通り、思うように仕事が受注できません。
「やっぱりフリーランスは難しいのかな」
「フリーランスに向いているスキルがないと難しいのかな」
ネガティブなことばかり考えていました。
そんな中、ブートキャンプの存在を知りました。
何気なくメルマガをチェックしていたら、目に付いたのを覚えています。
過去の自分に「良くぞチェックしていた」と褒めてあげたい!
私がブートキャンプに参加したのは、
「どうすれば案件を獲得できるのか?」
「プロフィールって何を書けばいいのかな?そもそも何も書くことが思い付かない」
「プロジェクトに提案する時の提案文ってどんなこと書けばいいのかな?」
など、一人で考えていても答えが分からない疑問を解決して、手ごたえを少しでも掴みたいと考えたからです。
正直なところ、ブートキャンプに参加するまでは、ランサーズで仕事を受注するということがあまりイメージできませんでした。
ブートキャンプはどんな内容だったの?
ブートキャンプは、全6回で各回異なったテーマに沿って講義が行われます。
講義の特徴としては、見ているだけ・聞いているだけといったインプットのみの講義ではなく、自分の考えをアウトプットする機会が多いのが特徴だと思います。
講義中にはチャットで自分の考えや思っていることをアウトプットするのですが、講義後には課題があります。
課題についても、講義で学んだことを活かす内容だったり、今の自分を振り返ってみたりと様々ですが、アウトプットすることで新しい気付きを得ることができました。
ブートキャンプへの参加を検討している方が気になっているであろう、提案文の書き方とプロフィールの書き方は、もちろんテーマの中に盛り込まれていましたよ。
プロフィールの書き方
スキルを何も持っていないと思われている方も安心してください。
プロフィールを書く前に、講義の中でセルフブランディングを磨き、クライアントに伝えたいことを見つける機会があります。
また、プロフィール作りのタイミングで少人数面談が行われ、講師と仲間から直接アドバイスをいただくことができます。
講師の方のヒアリングがとても上手で、自分では気付いていない魅力を引き出してくれることでしょう。
提案文の書き方
実践方式で学ぶことができます。
講師の方が受講者に対して、お仕事を実際にランサーズ上で発注してくれ、提案をした際の提案文を評価してくれます。
この体験記が、ブートキャンプ中に獲得できたお仕事の1つなのです。
また、課題でプロジェクト方式やコンペ方式に提案するのですが、提案文を講師の方がチェックしてアドバイスいただけます。安心して提案することができます。
ゲスト講師の体験談
「こんなに体験談聞けてお得!」
と感じたのが、各回ゲストとして参加してくれるランサーの先輩方からのお話です。
経験談やアドバイスもさることながら、質問もできるというオマケ付きです。
ゲストの方々は、既に活躍中で仕事の領域やランサーになった経緯などそれぞれ異なります。ですが、ランサーとして自分の悩みは誰しもが通る道なのかなと気付くこともできました。
体験談を何人からも聞くことができ、これだけでも参加して良かったなと思えるほどです。
ブートキャンプで何が得られたの?
ブートキャンプは、ランサーズを使う上での「コツ」を幾つも学べる場所だと感じました。
おかげさまで、ブートキャンプ中に何件か受注につながり、参加した目的だった手ごたえを掴むことができました。
ブートキャンプではプロフィールの書き方や提案文の書き方はもちろんのこと、
「ランクを上げるメリット」
「クライアント側の考え方」
「経営者としての考え方」
などなど、書ききれないほど濃い内容が詰まっています。絶対に損はしません。
私と同じようにランサーズで悩みを抱えているのでしたら、ブートキャンプに参加してみてはいかがでしょうか。
たくさんの気付きと学びが待っています。
《ライター・星 勇平》