全くの未経験でもこんなにできた! 6週間の「ランサーズブートキャンプ」
本記事は、ランサーズブートキャンプビギナーコース第4期生・向井実紗さんの体験記事です。ランサーズブートキャンプ第6期生に応募したい方はこちらから!
初めまして。
千葉県でフリーのライターをしております向井と申します。
現在は飲食業で勤務しており、2020年中を目処に専業ライターとして独立を目指しています。
私が認定ランサーを目指すきっかけ
飲食業で働いていくことに気力体力共に限界を迎えたからです。飲食業という働き方は朝早くから夜遅くまで働き、20代の頃は若さに任せてどんなシフト制の時間にも合わせて働くことができていました。
しかし、30代に突入し、あからさまに働いている時に体力が落ちていることや、共に働く年代も私より若い人が多くなってきたことで、今一度自分のワークライフバランスだったり、このような働き方があと20年できるかというところに疑問を持つようになりました。
そして、自分の家族のためにこれからは時間が使えるようになりたいと思い、時間が自由に使える働き方を目指してWebライターというのを目指すようになりました。
ランサーズも以前に一度、会社での働き方に悩みを持った時に登録したアカウントですっかり放置してしまっていて、しかも全くの未経験だった私でも6週間後にフリーランスとして活動していく自信を持つことができたのは間違いなく「ランサーズブートキャンプ」のおかげです。
「全く場違いのところに来てしまった・・・」
これが、ランサーズブートキャンプ1回目(以下 ブートキャンプ)のZoomに参加したときの私の心境です。ブートキャンプはZoomというオンラインミーティングツールで行います。
そこで参加する自己紹介を聞いていたら、すでにプログラミングを始めている方も多かったので、未経験でライターという職に挑戦する自分に不安を感じてしまいました。
私自身飲食業というシフト制の仕事をしていたので、ちょうどいいタイミングに参加することがなかなか難しく感じていました。
しかしブートキャンプではフォローがバッチリです!
Facebook上でブートキャンプの同期が繋がれるコミュニティにその都度講座動画を上げてくださっているので、そこを十分に活用して復習もきちんと行うことができ、次の講座の時に不安なく参加ができました。
(実際に動画を見ながら撮ったメモです。何度も繰り返し動画が見直すことができるので自分がわかるまで学習することができました)
また、講義の内容関係なくランサーズを利用していて疑問に思ったことや、フリーランスとしての質問を認定ランサーとして前を走ってくださっている講師の生の返答を伺うことができ、非常に参考になりました。
私が自分が変わったと思う瞬間は「10記事提案に挑戦しましょう」という課題が出たときです。
初めは教わったことを忠実に、自分の書けそうな記事を提案していくのですが、なかなか提案が通りません。
これはブートキャンプ中を通してのことなのですが、同期たちの作業量はGoogleスプレッドシートで管理されているので、次々と実績を出していくのが見えるのでとても焦りましたが、課題が自分の力になると信じ、提案し続けたところやっと6記事目で提案が通り、無事受注できました!
講師も生徒も同じ仲間になれる
私自身未経験の分野での提案で苦労していたので、提案が通っただけでも嬉しかったのに、その頑張りを講師の先生方がしっかりと見ていてくれ、最終講義の時に「課題に取り組んだで賞」をいただくことができました。
正直10記事の時に心が折れかけていたので、そんな中自分の頑張りをしっかりと見てくれる講師と出会えたこと、またこの記事を提案した時の提案文章をみんなの見本として講義に使用してくれたこともとても嬉しかったし、モチベーションの維持に貢献してくれました。
またFacebook上のコミュニティもすごく活発で、6週間前までは全く知らない人同士だったのに、週を重ねるごとに絆も深まっていき、最終講義の頃には、最後のZoomの画面を閉じるのも惜しいぐらいのまさしく「仲間」を見つけることができました。
誰かの投稿に必ず反応してくれる人もいれば、じっくりと聞いてくれ、個人面談の時に互いの成長を喜びあってくれる人、本当に素晴らしい仲間に出会えたことが、私の人生の宝物です。
ブートキャンプに参加しようかと迷っているそこのあなたに向けて、この記事が少しでも役に立っていたのならこんなに嬉しいことはありません。
私自身、ブートキャンプに参加するにあたって、この記事を読んで背中を押してもらったうちの1人ですから。
あなたが勇気を出して進んだその一歩先に、素晴らしい景色が待ってることを伝えたくて。あなたの参加を心からお待ちしております!