「あ、」から始まる 2023/03/06
猫を飼いたいという気持ちが強い
正確にはできるだけ多くの時間、猫にそばにいてほしいという気持ちが強い。膝元に数kgの丸みがうずくまり、手を伸ばすとふわふわの毛に指が埋まる。そんな時間をできるだけ多く過ごしたい。
子供のころから生き物が好きで何か生き物を飼いたい飼いたいとずっと思っていた。何なら小学生の時の夢は獣医さんだった気がする。それくらい動物が好きだった。
でも、その夢はすぐに諦めてしまった。びっくりするくらい動物に懐かれなかったのだ。牙があるペットには軒並み噛まれた経験がある。犬、猫、ハムスター…虫網で捕まえたトンボにすら噛まれたことがある。(これは当然だが)
獣医のついでにいいハンターになることも早々に諦めることになった。本当に動物に好かれない。
自分がまともじゃない自覚はあるので、きっと体から溢れ出る邪気みたいなものを感じ取っているんだろう。こいつはろくな生き物ではない、というのがバレているのだ。なるほど人間よりも本能で動いている生き物のほうが私のことを避けるだろう。
全身から「いい生き物」なオーラが出る体が欲しい。
いやに動物に好かれる人間って、何食べて生きてるんだろう。少なくとも、スーパーとかで安く割引されている油っこい惣菜でないことは確かだ。
今週は少し、野菜と果物を多く摂ろう。
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