ベータ版であること
Blender 2.80 のお話。現在ベータ版で、デイリービルドを入手して試すことができます。
31日の最新ビルドを https://builder.blender.org/download/ からダウンロードして実行させるとスケスケ具合がなんか違う。mscOS 64bit版。
こちらが29日のビルド。
すでに不具合報告はされているようで mscOS版固有の問題っぽいですね。
不具合修正がされた後のビルドが出てくるまでは数日前のデイリービルド、自分の場合は29日のビルドに戻して使う形となります。
「こういうこともあろうかと」ではありませんが、過去何日か分のデイリービルドは保持(ダウンロードしたままともいう)していたので自身の環境では「最新のビルドを使えない」以外、そう問題になるものでもありませんでした。
デイリービルドは「不具合が混入してもおかしくはない」、ベータ版で修正がまだまだされている状況であればならなおさら、ですね。
要自己対応
今回のケースは表示に関する部分だったので、単純にバイナリの切り戻しの対応ですんでいますが、例えば保存時にデータが壊れるなどの不具合があった場合には、次にそのデータを開くまで不具合かどうかすらわかりません。
そういったリスクが正式リリース版に比べて開発中のビルドではより大きくなります。
・ ベータ版の場合、自己対応出来ることを前提に。
その前提を踏まえて、「正式リリースにはバグがなくなってるといいなあ」と思いながら使って行くことにしましょう。
もちろんバグに遭遇した場合にはすでに報告されていないか確認して、報告されていない場合には報告しましょう。
・ https://developer.blender.org/
MECH/FY
何やら面白いものが出てきました。「お手軽ハードサーフェス」が出来るとか出来るとか。無料。
すでに試されている方もいらっしゃるようで。見た所スキンモディファイアをベースに色々とモディファイアをスタックしているものの様子。
BY-GEN
他にも同じようなものを作っている方が。こちらも無料で入手可能。
そういえば
スキンモディファイアでスカルプトのベースとなるモデルを作る、っていう方法もありましたね。