デフォルトキューブの反抗期?
本日の一曲。
とあるツイート
「削除され続けることに疲れてしまったデフォルトキューブは意外な行動に…」のような紹介でもされそうな、そんなアニメーションがツイートされていました。
Artstation でも公開されているのでそちらもチェックすれば良いと思います。
削除されるのを嫌がるデフォルトキューブ
こちらはBlender Conference にてRikさんがシェアしていたものとしてBlender Studio(@BlenderStudio_)がツイートしていたもの。
なかなか動きがコミカルですね。
デフォルトキューブ = 削除されるもの
Blenderを起動した時に3Dビューポートの真ん中に鎮座している立方体のことを「デフォルトキューブ」と呼びます、Blenderでは。
「デフォルト」は「何もしない状態」のことなので、「そこにあるキューブ」くらいの意味合いなんですが、Blenderを使っている人たちにとっては特別なものであったりするとかしないとか。
一緒に配置されているライト、カメラとともに、「どうして起動した時にそこにあるの?」って不思議がられたり、Blenderの「最初の一手」としてデフォルトキューブを消すことを、イニシエーションのようなものに捉えられることもあります。
自分が作りたいものをこれから作ろうっていうところにあるので、高い確率で消されていますね。多分。
たまにこういう風に活用(?)されているみたいですけれど。
削除されたキューブはどこに?
削除されたキューブはどこに行くんでしょうね?
そんなこと考える人いるんですね。そしてPart2も。こちらも「デフォルトキューブの反抗期」のような様相。
ただそこにある立方体、だけど
3Dビューの真ん中に存在するだけの立方体のはずなのに、いろんな解釈がされてさらにそれが動いている、というのは面白いと思いませんか?想像力…これが想像力というものですよ。
Tシャツ…公式から出てんのかよ!
背中に小さなBlenderロゴがあしらわれたシャレオツな一品です。blender.orgのe-shopにあります。時々欠品になります。