【速報】エンゼルスST最終成績
閲覧ありがとうございます。
Tomです。
久々の投稿になりますが
24年エンゼルスのスプリングトレーニングが終了したので全成績を紹介して行きます。
●チーム全体成績
・チーム投手成績
24年と比較すると、投手陣は細かい内容がよくなったことが分かります。
防御率と奪三振率はリーグ中位に位置
WHIP(1回あたりに出すランナーの割合)はMLB5位
四球数も99個と少なく、被打率もMLB9位と上位に位置しています。
総評で投手陣はMLBでも上位のチーム成績だったことが分かります。
・チーム野手成績
一方で打者陣は大幅にメインスタッツが低下。
昨季は打率、OPSがMLB2位とトップクラスの打線が、
MLB20位後半と打線の著しい低下が課題になりました。
ただ盗塁数は44個と今季ワシントン監督の采配で大幅上昇し
MLB2位と生粋の盗塁チームに。
また四球もMLB上位の数を記録し、昨季のパワータイプとは一転。走力と一点をつなげるタイプのチームに生まれ変わりました。
●投手成績
・先発陣
先発陣は概ね平均以上の投球を見してくれ、
その中でも
デトマーズとシルセスはスタッツのほぼ全てが良かったです。
また今季先発転向のソリアーノやベテランサウスポーのアンダーソンも上々の成績を記録。
キャニングは平均レベルの投球を魅せました。
一方で少し心配なのが開幕投手のサンドバルです。
明日の開幕戦では好投してくれることを期待します。
・リリーフ陣
今季加入のストリックランドとシンバー、シスネロは絶好調で
今季シーズンの大きな戦力になりそうです。
またムーア、メデロスも好成績をマークし、STで調子が良かったリリーフ陣は他にもいました。
また今季からロングリリーフとして起用予定のスアレスも及第点の成績を残し、先発が崩れた時や長い継投の際に重宝されそうです。
また昨季守護神のエステべスも調子が悪そうに見えましたが、
なんとか踏ん張ってSTを乗り切ったと思います。
●野手成績
STではネトとヒックスが爆発的に活躍。
ネトは.310 3HR 12打点 OPS.942と大暴れ。
ヒックスも.313 2HR 6RBI OPS.973に踏まえて四球10個とBAL移籍後からの覚醒は未だに続いていると言えますね。
シャヌエルに関しては三振率がわずか9%に踏まえ四球6個と
三振しない出塁マシーンとなっていました。
またドゥルーリーも最初は調子が上がらなかったが後半に復調し
打率.353 9打点を記録。
またマリスニックも攻守において躍動しました。
.307 3HR OPS.891に踏まえ5盗塁と持ち前の走力を発揮。
今季が大勝負のアデルは
.234 2HR 6打点 OPS.813と平凡な成績を記録。
また6盗塁とMLBでもトップクラスの走力が遂に開花。打棒の開花も期待!!
ウォード、トラウト、レンドンは調子がなかなか上がらずSTを終えた為、心配だがシーズンは活躍してくれることを願いたいです。
以上!開幕戦に間に合って良かったです!
ありがとうございました🙏