エジプト旅行2日目 ②
エジプト旅行 2日目① の続きです。
ダハシュールからメンフィスへ移動します。
古代エジプト最初の首都、メンフィスにある博物館ではラムセス2世の巨大像を見ることが出来ます。
内部には全長15mの横たわるラムセス2世の像。
端正なお顔から、さぞやイケメンだったであろうと思われます。
当時の平均寿命が34才くらいだった時代に、なんと彼は96才まで生きて、20代で戴冠し、
60年にもわたってエジプトを統治しました。
性欲も旺盛で、111人の息子と69人の娘を作ったそうです。
す、すごすぎる・・・ガーン
妻妾の数は不明のようですが、想像をはるかに超える人数だったのだろうな。
よく見ると、股の間にラムセス2世の子供がいて、手を伸ばしてラムセス2世の足を触っています。
この博物館の第2の目玉で、アラバスター製のスフィンクスです。
エジプトに今残ってるスフィンクスで2番目に大きいものだそうです。
ここでも、スフィンクスの後ろ姿に萌え~ドキドキ
ラムセス2世の立像。
次は、サッカラの階段ピラミッドへ
第3王朝のジェセル王により建設された墳墓群の一部で、
紀元前2600年ごろに作られたピラミッドとされています。今から4500年以上も前のピラミッドです。
世界最古の巨大石造建築物であるとされています。
.宰相イムヘテプの設計による最初1辺63m、高さ8mのマスタバ墳でしたが、
改築を重ね、最終的には底辺部140m×128m、高さ60mの6段の階段状ピラミッドとなったそうです。
礼拝所だった所
修復作業中でした。
エジプト旅行 2日目③へ続く