海外旅行でUber/Bolt/Grabの支払いができない？原因と解決策を徹底解説【2025年最新版】
海外旅行中に現地の移動手段として便利なUberやBolt。
しかし、「いざ使おうとしたら支払いがうまくいかない！」という経験はありませんか？
せっかくの旅行で移動に手間取ってしまうのは避けたいですよね。
実際私はBoltをジョージア🇬🇪で使おうとした時にこの経験をしました😭
記事の後半では、海外にいてもアプリで簡単に設定を変更できるクレジットカード&アプリについて紹介します。
記事の前半では、海外旅行中にUber/Boltで支払いができない原因を徹底的に解説し、具体的な解決策をご紹介します。
これを読めば、海外でもスムーズにUber/Boltを利用できるようになるはずです。
1.なぜ海外でUber/Boltの支払いがうまくいかないのか？
考えられる主な原因
海外でUber/Boltの支払いがうまくいかない原因は多岐に渡ります。
大きく分けると、以下の4つのカテゴリーに分類できます。
* クレジットカード/デビットカードの問題:
* 海外利用の設定: クレジットカードやデビットカードには、海外での利用を制限する設定がされている場合があります。
* 有効期限切れ: カードの有効期限が切れている。
* 利用限度額: カードの利用限度額を超えている。
* 不正利用防止: カード会社が不正利用を疑い、取引をブロックしている。
* 対応していないカードブランド: Uber/Boltが対応していないカードブランド（例：JCBなど）を使用している。
* アプリの設定/不具合:
* 古いアプリバージョン: Uber/Boltアプリのバージョンが古く、最新のセキュリティや支払いシステムに対応していない。
* キャッシュ/データの蓄積: アプリにキャッシュやデータが蓄積し、正常に動作していない。
* アカウントの問題: Uber/Boltアカウントに何らかの問題が発生している（例：アカウント凍結、登録情報の不備）。
* ネットワーク環境の問題:
* 不安定なインターネット接続: Wi-Fi環境が不安定であったり、モバイルデータ通信が制限されている。
* VPNの使用: VPNを使用している場合、Uber/Boltのシステムが不正アクセスと判断し、支払いをブロックすることがある。
* その他:
* 渡航先の規制: 一部の国や地域では、Uber/Bolt自体が利用できない、または特定の支払い方法が制限されている。
* Uber/Bolt側のシステム障害:
まれに、Uber/Bolt側のシステム障害で支払いが処理できないことがある。
具体的な解決策：
上記で挙げた原因を踏まえ、具体的な解決策をステップごとに解説していきます。
ステップ1：クレジットカード/デビットカードの確認
* 海外利用の設定を確認: カード会社に問い合わせるか、オンラインの会員ページで海外利用の設定を確認し、必要に応じて有効にしましょう。
* 有効期限と利用限度額を確認: カードの有効期限と利用限度額を確認し、問題がないか確認しましょう。
* カード会社に問い合わせ:
不正利用防止でブロックされている可能性がある場合は、カード会社に連絡し、事情を説明することで解除してもらえる場合があります。
→私の場合はこれでした😂
記事の後半では詳しく解説します！
* 対応カードブランドを確認:
Uber/Boltが対応しているカードブランド（Visa、Mastercard、American Expressなど）を確認し、必要に応じて別のカードを登録しましょう。
ステップ2：アプリの確認
* アプリを最新バージョンにアップデート: App StoreまたはGoogle PlayストアでUber/Boltアプリの最新バージョンを確認し、アップデートしましょう。
* アプリのキャッシュ/データを削除: アプリの設定からキャッシュやデータを削除することで、不具合が解消される場合があります。
* アプリを再インストール: 上記の方法で解決しない場合は、アプリを一度アンインストールし、再度インストールしてみましょう。
* アカウント情報を確認: Uber/Boltアカウントに登録されている情報（メールアドレス、電話番号など）が正しいか確認しましょう。
ステップ3：ネットワーク環境の確認
* 安定したWi-Fi環境に接続:
なるべく安定したWi-Fi環境で操作を行いましょう。
* モバイルデータ通信の設定を確認:
モバイルデータ通信が制限されていないか確認しましょう。
* VPNをオフにする:
VPNを使用している場合は、一時的にオフにして試してみましょう。
* 機内モードのオン/オフ: スマートフォンを一度機内モードにし、再度オンにすることで、ネットワーク接続がリフレッシュされる場合があります。
ステップ4：その他の確認事項
* 渡航先の規制を確認:
渡航先でUber/Boltが利用可能か、または特定の支払い方法に制限がないか事前に確認しておきましょう。
* Uber/Boltのサポートに問い合わせ:
上記の方法を試しても解決しない場合は、Uber/Boltのサポートに問い合わせてみましょう。
その他の支払い方法：
代替手段も知っておこう
クレジットカード/デビットカード以外にも、Uber/Boltでは様々な支払い方法が提供されています。
* PayPal: PayPalアカウントを登録することで、支払いを行うことができます。
* プリペイドカード: 一部のプリペイドカードも利用可能です。
* 現金: 一部の地域では、現金での支払いが可能です。
これらの代替手段も知っておくと、万が一の時に役立ちます。
旅行前にやっておくべきこと：
スムーズな利用のために
海外旅行前に以下の準備をしておくことで、Uber/Boltをよりスムーズに利用できます。
* クレジットカード/デビットカードの海外利用設定を済ませておく。
* Uber/Boltアプリを最新バージョンにアップデートしておく。
* PayPalアカウントなど、代替の支払い方法を登録しておく。
* 渡航先のUber/Boltの利用状況や支払い方法について事前に調べておく。
* 現地のSIMカードまたはeSIMを用意し、安定したインターネット環境を確保する。
まとめ
海外旅行中のUber/Boltの支払いは、様々な要因でうまくいかない可能性があります。
しかし、この記事で紹介した解決策を試すことで、ほとんどの問題は解決できるはずです。
旅行前にしっかりと準備をしておくことで、海外でも快適にUber/Boltを利用し、スムーズな移動を実現しましょう。
この記事が、あなたの海外旅行のお役に立てれば幸いです。
リアル体験&オススメクレジットカード・アプリ
ここから、私のエピソード&オススメクレジットカード・アプリの紹介をします。
私はジョージア🇬🇪を旅行していた時、Boltという配車アプリを使おうとしましたが、クレジットカード設定がうまくいかず困っていました。
現金払いだとぼったくられるかもしれないからやっぱりカード払いが良いなと思いながら格闘していました。
しかし、カードを新しく設定するためには日本で使っている電話番号へのSMS確認が必要と😭
もう海外に来てしまっているためそれは出来ない😂
ちなみに日本で設定を試みてはいましたが何故か出来なかった😅
もう現金でぼったくられ覚悟で旅するしかないかと諦めていた、、、
そんな時、Apple Payの文字を発見！
日本では普段からApple Payを使うことが多く何枚かカードに登録しているから行けるかも！！！と期待が膨らむ。
そして、指示通りに設定して行くと、
なんと設定完了の文字が！！！
やっと乗れる😭😭😭
よし、近くのスーパーまで連れて行ってもらおう！
目的地を設定し、1番安いドライバーを選択。
決済完了！！
と、思ったら、
「決済できませんでした」の文字が😱
よく見てみると、、、
それは、「Vpass」というアプリからの通知でした。
その通知をクリックしてみると、
こんな画面が、
写真にあるように、私の場合は、海外での
「不正利用」
が疑われたパターンでした。
この下の方にある、
「詳細はこちら」
から指示に従って、選択して行くとあっという間に解決😊
海外にいながら、連絡を取るとこなく設定を変更することができました！！
もし、アプリの通知で教えてくれなかったらと思うと、ベビーな旅行になっていたでしょう。
設定後、リアルタイムで使えるようになったのは脱帽🙇♂️
1時間とか待たなきゃいけないのかな😭と思ったら、そんなことはなく、すぐ使えるようになりました！
で、その、Vpass？
ってなんなの？
というそこのあなた！
Vpassとは、三井住友カードが運営するアプリのこと。
対象カードを契約し、設定することで利用通知が来たり、明細が確認できるアプリです。
ちなみに私は、旅行をよくするので、
空港カードラウンジ回数制限なしで無料が使える
「三井住友ゴールドカードNL」
というカードを使っています！
キャンペーンもやっていることが多いので皆さんも1枚は持っていて損はないカードだと思います！
もちろん、Vpassのダウンロード・設定も旅行前には忘れずに！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
皆さんのご旅行が良きものでありますよう願っております！！
補足:
* この記事は2025年時点の情報に基づいて作成されています。最新の情報は、Uber/Boltの公式サイトやアプリでご確認ください。
* 各カード会社や金融機関の規約は変更される可能性がありますので、詳細は各社にお問い合わせください。
* 一部の国や地域では、Uber/Boltのサービス自体が提供されていない場合があります。事前に確認することをおすすめします。