気付きを得る
気づきを得る
ってどういう時でしょうか?
わかりやすいのは、
「他人は自分の鏡」
という事だったりします。
他人の振る舞いを見て、
「あ、自分もそういうところがあるかも?」
と気づく時です。
しかし、良い事だったらいいのですが、大抵は嫌な事だったりする事が多いです。
ですから
「相手の嫌なところが、自分にもあるなんて思いたくもない」
という思考から、なかなか気付けないんですよね。
気付けないというよりは
「見たくないから蓋をする」
「見て見ぬふりをする」
という事をしてしまうのです。
もっと、わかりやすいのは、親を見てみる事です。
親の影響は、必ず受けていますからね。
それは、良い面でも悪い面でも。
ですから、
親をはじめとする家族
を見ていると、気付きを得る事が多いです。
意外と
「親の○○なところが嫌いだから、そうならないようにしよう」
と反面教師にしていても、自分も○○なところを持っていたりする事も多いのです。