会話が続かない人へ
「人との会話が続かない」
と悩む人がいます。
なぜ、会話が続かないのでしょうか?
会話が続かないのには理由があります。
大抵は、答える側がそっけない事。
一言で終わってしまって、話を振った方が困ってしまうと、会話が続きません。
特に、聞かれた事に対して興味がなかったり、知らない話の場合は、会話は続きにくくなります。
例えば
「今週の〇〇ってドラマ見た?」
と聞かれたとします。
あなたは、そドラマは見ていません。
この場合、
「見てない」
と言うと、会話が続きません。
質問した方も
「見ていないなら話をしてもわかってくれないだろうしな」
と思うので、それ以上話はをしない事が多いからです。
会話が続かない人は
「見てない」
とか
「知らない」
という言葉って、意外と言ってしまいがちなんです。
自分にとって全く興味のない事だったら、どうでもいい事ですから適当に会話を終わらせたくなってしまう
という心理も働いてしまうでしょう。
一番良くないのは
「知らない。 そんな事より○○がさぁ~」
と話題を変えてしまう事です。
相手は、冷たくあしらわれた上に、話を変えられたら面白くないですからね。
相手も同じように、冷たくあしらうでしょうから、会話が続かなくなり、険悪な雰囲気にもなりかねません。
では、何と言うのが良いのでしょうか?
それは
「見てない」
「知らない」
事を伝えつつ、
「逆に質問する」
事です。
「そのドラマ、見てないけど、面白いんだったら見てみようと思うので、あらすじ教えてくれる?」
「そのニュースは知らなかったから、どんなニュースなのか詳しく教えてくれる?」
とでも言えばいいかと思います。
相手は、その話をしたくて話したんですから、説明をしてくれるはず。
聞いてから、答える
という風にした方が、会話が止まらなくて済みます。
逆に、相手が会話が続かないような答え方をするのであれば、相手が答えやすくなるような質問の仕方をすると良いでしょう。
「知らない」
「見てない」
とだけ返ってきたら、詳細を自ら話したりすると答えやすくなります。
会話が続かず困るのであれば、興味がある話をできるだけ早くキャッチして、会話が続きそうな話ができると良いですよね。
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