パーソナルカラー診断を受ける前に知って欲しい大切なこと

2024年8月5日 01:01

群馬県館林市、太田市でパーソナルカラー診断をしているLA SEEQのせいなです🙂

今日は、自分に似合う色の仕組みについてです。
パーソナルカラーを知るのに大切なことは、色がどうやって作られているか？ということ。

つまり、色の成り立ちについてです！

色合い、明るさ、鮮やかさで色は成り立っている

色は
青、赤、緑などの色味を表す色相
色の明るい、暗いを表す明度
絵の具のような原色の色から灰色のように鮮やかさを表す彩度

の3つから成り立っています。
これを専門用語では色の三属性というのです。
（覚えなくてもOKです🤭3つあるんだなぁ〜くらいで）

パーソナルカラーでは3つの成り立ちに加えもう一つあります。

上の図を見ていただくとお気づきかもしれませんが
色は明るいor暗い、鮮やかor穏やか
と区切られるのではなく
グラデーションのようにつながっています。

※色相は図で見ると区切られているように見えますが
　実際は虹のように色が繋がっています

この、グラデーション状に色が変化することに着目して作られたパーソナルカラー診断がグラデーションパーソナルカラーです。

自己診断やネットやSNSの情報で独自にイエベorブルベの診断をした際に

・どっちも当てはまらない気がする
・2回診断して2回とも違う結果になった
・診断結果のコスメを使ったのに似合っていない

なんて事ありませんか？

それは往来の診断方法ではイエローベース、ブルーベースの２択だったのでこのようなお悩みがつきものでした。

当サロンで診断するグラデーションの布を使った診断方法では
ベースの色を強いイエローベースから中間のニュートラルベース強いブルーベースまで細かく診断します。
（図ではざっくり5段階ですが実際は8段階くらい詳細です）

ですので、ブルーベースの診断結果だったとしても
強いブルーベースは体調が悪く見えてしまうので苦手だけどニュートラル〜弱いブルーベースならOK！
のような細やかな診断ができます。

当サロンのグラデーションパーソナルカラー診断は色の成り立ち（三属性＋ベース）に合わせて似合う範囲を診断します。

往来のパーソナルカラー診断はシーズン分けをしたり16個のタイプに分けた診断方法でした。

が、診断されたシーズンの色全てが似合うとされると
必然的に似合わない色が出てきてしまったり。。

他のシーズンでも似合う色があるのに、それに気が付かず
似合う色の範囲が狭くなってしまいます。

しかし、当サロンのパーソナルカラーは色の成り立ちに沿ってグラデーション状の布で診断をしていくのでシーズンやタイプ分けをしません。

PCCSトーンマップは昔から色のグループ分けとして使われている表。
明るさ、鮮やかさが分かりやすくまとめられており、色を使う業界では一般的な表し方。

グラデーションパーソナルカラー診断は各要素をグラデーション状の布で診断をします。
上記のトーンマップに合わせて似合う範囲を見つけるのでお一人おひとり、オリジナルの診断結果をお伝えしています。

似合う範囲と似合うベースの色がわかってから120色の布（ドレープ）を当てる診断をするので似合う色がかなり詳細にわかります。

さらに！！
似合う色だけだと最初はいいのですが、
この洋服は形が好きだけど色が似合わないから買わない。
といったことが起き、だんだんファッションが楽しくなくなってしまいます。

それでは私のいる意味がなくなってしまいますので
万が一、気に入った洋服が苦手な色味だった時のために
似合わせについてもしっかりご提案いたします。

「この診断で聞いたことを全部覚える自信がありません！！」

なんて声も聞こえてきましたが
大丈夫です！

当日お写真に撮れるものはご自由に撮っていただいてOKですし

後日20ページ以上の診断シートとしてスマホで見やすい縦型のデータをお送りいたします🙂
（これが大好評なんです💕なんといってもお買い物に行った時もささっと見れますしね♪）

ながーくなってしまいましたが、グラデーションパーソナルカラー診断を受ける前にここまで知っていただくと
診断結果がスッと頭に入りやすくなります。

もし分からなかったことがございましたらInstagramのDMまたは公式LINEにてお気軽にご質問ください🙂

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