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05: アンチ・アロマテラピーだった過去

22時のアロマなコラム Aroma Journey
2019年〜2021年まで書き綴っていたコラム(全379記事)
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これを言うと、ものすごく驚かれるのですが、
私は、その昔、アンチアロマテラピーでした。 



その当時の私にとってアロマテラピーは、
セラピストとして欲しい結果が速やかに得られるものではない。と感じていたから。



けれども、Young Living社のエッセンシャルオイルを手にした時に、
「これは今まで知っていたエッセンシャルオイルとは、全くの別次元のものだな。」と一瞬で悟った。 



衝撃! 
一撃を受けて、それからわたしは、「どういうことよ?その辺のアロマと何が違うのか。」とYoung Livingのオイルを学び始めた。 



目から鱗ばっかりよね。びっくらこいた。 
学び始めると、それはそれは、面白い世界が広がっていて次々に興味が湧いた。その中で、



「1滴の精油で人生が変わる。」と言う人達に出会った。
それも結構な数で。  




その時の私はすでに香りの深淵さに心奪われていたけれど、
「んなアホな。」「さすがに、そこまではねぇ〜」と真面目に聞きながらも、どこかでツッコミを入れながらその言葉を聞いていた。



なのに、予想に反して、私の人生も1滴のエッセンシャルオイルがきっかけとなって変わっていた。 



もうね。
びっくり。 



今なら、それは本当だよ。と疑いなく思うし、信じている。


「アンチアロマテラピーやねん。」って言ったり、
「1滴で人生変わるなんて(笑)」と思ったりしてごめん。って、誰に謝ってるのか、わからないけれど、謝りたい気分だし、実際に、すまなかった、と思っている。



仕事でアロマを使うようになるとは思っていなかったし、わたしはセラピストはセラピストでも、アロマテラピストではありませんと言っていたのに、もう、アロマテラピストでいいやん、と便宜上そう名乗るようにもなった。 




アロマを教えるとは思っていなかったし、講師になるとも思っていなかったし、
アロマの理解を深めるために、アストロロジーやタロット、カバラ、音叉までやるとは考えてもいなかった。


人生どうなるか、わからない。


でも、わかっている事がある。 
これからの人生に、香りはもう欠かせないという事。
これだけは確か。 



香りのある暮らしをおばあちゃんになってもしたいし、
棺桶に入る時には、アロマ漬けにしてほしいし、
お墓には、お気に入りのエッセンシャルと共に納めてほしい。 
後、パワーストーンも骨壷に入れて欲しい。



昔、パワーストーンを扱っているお店の店主が、
「自分が死んだら骨壷に自分の愛用のクリスタルを入れてもらう。」とおっしゃっていた。


骨壷に何が入っているかは、その人の位やどういう人だったかを物語るからだ、と言ったような事をおっしゃっていて、あぁ、私もそうしようと思った。 



死んでも、クリスタルとアロマと一緒。



古代エジプト人のように、香りと石とあとなんだろうね、何かと共にあの世に帰っていきたい。



あ。巻物? 
あの世の渡り方を書いてある「死者の書」
これで完璧かもしれない。 



あなたはあの世に帰る時、どんな香りを持って帰る? 






*
愛深く、ピュアに。
あなたが目覚めるアロマテラピー
Awaken Your Sanctuary With Essential Oils

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